「基本構想」
リフレッシュ休暇の集大成版です。
1)「30年勤続リフレッシュ休暇」は、20年勤続リフレッシュが北へ向った
「北海道おっかけたび」だったので、今回の行き先は西、南に向って「関西、
中国、四国、九州方面」を計画しました。
海外旅行への希望は、家族にはまったくなく、国内旅行とします。
2)移動は自家用車(セプター/クルージングV)で運転はお父さんが基本とします。
長男同乗時は長男に運転を頼みます。次男には運転手補助を頼みます。
3)旅行の目的を、@温泉に入る、ASLを見る、Bラーメンなど美味しい物を食
べるの基本条件は「北海道追っかけ旅」と一致させます。
ただし、前回(10年前)のオートキャンプの代替として「30年勤続の旅行
引換券」を利用したホテル宿泊と豪勢?にします。
4)参加家族は全員とし、学校、会社の予定を調整できる期間を最優先として
設定しました。三男は社会見学を最優先に経験させます。
次男は、運転免許証取得直後の為、一部区間の練習運転に限定します。
長男とは途中合流を想定します。
5)基本構想として、以下のキーワードを考慮します。
@京都の梅小路機関車展示館と、京都の町を見る。
A山口線のSL貴婦人を見て、温泉に入る。
B豊肥本線のSLあそBOYを見て、温泉に入る。 →日程短縮の為カット
C四国の温泉、自然(四万十川)を見て、讃岐うどんを食べる。
D徳島(佐古)のおじいちゃんの実家付近を見る。
E本州四国架橋、淡路島を通って帰る。
F旅行券を使う高級ホテルと、会社保養所を宿泊場所とする。
6)岩手のおじいちゃんの新盆、七七日(9/4)に加えて、会社の仕事が、
下期に向けて佳境となる為、リフレッシュ期間を短縮する。
「計画日程」(概要設計)
SLやまぐち号 決定日程
8/21(水) ○ 準備休暇
8/22(木) ○ 東京→京都
8/23(金) ◎ 京都→◎山口
8/24(土) ◎ ◎山口→津和野
8/25(日) ○ 津和野→松山
(長男合流)
8/26(月) × 松山→高知
8/27(火) × 高知→徳島
8/28(水) × 徳島→飛騨
(下呂)
8/29(木) × 飛騨→東京
8/30(金) × 休暇
◎〇運転日 ×運休
ホテル:京都、山口、津和野、松山、高知
地元休養村:徳島
会社保養所:飛騨
「30年リフレッシュの旅:全記録」
(詳細計画と、その実績)
一日目:8/22(木)
自宅出発→環状八号線→東名高速(東京IC)→名神高速
(京都南IC)→梅小路機関車展示館、京都見物、
従姉弟宅訪問→京都(泊)
「旅庵花月本館」(4名)
東名高速:浜名湖SA
京都:梅小路蒸気機関車館
C622が構内を運転
二日目:8/23(金)
京都出発→国道171号(名神高速:茨城−吹田間事故の為
通行止め)→中国自動車道(中国吹田IC→徳地IC)→長門峡
(C57SL貴婦人撮影)→山口→湯田温泉(泊)
「西の雅 常盤」(4名)
山口:湯田温泉「西の雅 常盤」
三日目:8/24(土)
湯田温泉出発→小郡(豆子郎購入)→仁保(C57撮影)→
三谷駅(C57撮影)→津和野(C57撮影)→立ち寄り湯
(なごみの里)→津和野(C57撮影)→津和野見物
(太鼓谷稲荷神社、武家屋敷通り)→津和野(泊)
「ホテルサンルート津和野」(4名)
長門峡を通過して、津和野へ向うSL「やまぐち号」(三谷駅付近)
津和野川を越える「やまぐち号」
津和野駅を発車して小郡への帰路につく「やまぐち号」
道の駅「なごみの里」には立ち寄り湯があります
太鼓谷稲荷神社
津和野:武家屋敷通り
津和野を見下ろす今晩宿泊のホテル
四日目:8/25(日)
津和野出発→中国自動車道(山口IC)→山陽自動車道(山口JCT
→尾道IC)→昼食(尾道ラーメン)→瀬戸内しまなみ海道(尾道→
今治)→国道196号→松山(道後)(泊)
注)長男合流
(東京→坂出:寝台特急サンライズ瀬戸/B寝台ソロ→松山)
「宝荘ホテル」(5名)
瀬戸内しまなみ海道+伯方の塩の島
松山:道後温泉 本館(坊ちゃん風呂)↑
道後温泉「宝荘ホテル」
夜の道後温泉は賑わっていました
長男が、昨晩東京発の寝台特急「サンライズ瀬戸」にのって、瀬戸大橋を越えてやってきました。
五日目:8/26(月)
松山(道後)出発→松山自動車道(松山IC→大洲IC終点)
→国道56号→宇和島市→国道320号→道の駅
(広見森の三角ぼうし)→国道381号→江川崎→国道441号
(四万十川もぐり橋)→中村市→国道56号→佐貫町→窪川町
→須崎市→土佐市→高知市(泊)
「三翠園」(5名)
家族全員が揃って、道後温泉を出発しました。
清流「四万十川」の沈下橋(もぐり橋)が、何箇所かあります。
佐田の沈下橋
高知市のど真中、旧山之内家下屋敷跡の三翠園ホテルはとっても親切で快適でした。
日帰り温泉としても利用できます
六日目:8/27(火)
高知市出発→桂浜→アンパンマンミュージアム→大歩危小歩危
(吉野川)→徳島自動車道(池田IC→阿波IC)→土柱(泊)
「土柱自然休養村」(5名)
七日目:8/28(水)
阿波町土柱出発→徳島自動車道(阿波IC→徳島IC)→徳島市
(佐古町見物)→従兄弟宅訪問→鳴門大橋見物→
神戸淡路鳴門自動車道(鳴門IC→垂水IC)→山陽自動車道→
中国自動車道→名神高速(一宮JCT)→東海北陸自動車道
(美濃各務原IC)→美濃加茂市→飛騨(下呂)(泊)
会社保養所「飛騨山荘」(5名)
JR徳島駅 徳島市佐古町風景
鳴門海峡大橋と「渦の道」見物
明石海峡大橋
会社の飛騨下呂温泉の保養所
八日目:8/29(木)
飛騨(下呂)出発→国道257号→中央高速(中津川IC
→小牧JCT)→東名高速(相良牧の原IC)→金谷
→大井川鉄道C11312蒸気機関車急行「かわね路」乗車
→千頭→東名高速(吉田IC→清水IC)→昼食兼夕食
(清水おさかなセンター)→東名高速(清水IC→東京IC)
→環状8号線→自宅
大井川鉄道SL急行「かわね路」(金谷→千頭)
「とおる」見えるか!! SL撮影は車で先回りした「兄たちです」↑
千頭駅到着
東名高速(清水→東京)
全日程 :7泊8日
全走行距離 :3056Km
参加者 :家族全員5人
(8/25以降、長男も加わりました)