【ウォークシリーズ】
「玉川上水緑道ウォーキング」
我が家のアルバムは「とおるとお話」
ふじい家の全員が「とおるとお話」をするのが、我が家のアルバムです。
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(2010年11月3日〜11月23日)
2010.11.03
玉川上水の中央高速IC高井戸〜西武国分寺線鷹の台間、
14.4kmを4時間18分(9:07〜13:25)掛けて「のんびり」と3人で歩きました。
未だ紅葉には早く、緑の中のウォーキングでした。
玉川上水は「浅間橋」から先はトンネルとなる為、この地点が現在の玉川上水の終点である。
真前面が中央高速「高井戸IC(出口)」で、横は「NHKグランド跡」である。
「浅間橋」(左端)から玉川上水に沿ってスタートしました。(9:07)
上水沿いには道路工事(中央)が進められていて、岩崎通信機本社も一部取壊中(右端)でした。
まだ、緑が残る川沿いの道や公園も、東京都内が終わる人見街道との交差点(右端)牟礼橋
(杉並区と三鷹市の境)までの1.3Kmは、「東京八王子道路(東八道路)」へと近々変わります。
「三鷹市牟礼」に入った牟礼橋からは「自然保護地域」となっていて、これからも保存されます。
井の頭公園奥の「三鷹の森ジブリ美術館」近くを通過して、「万助橋」を渡りました。
「山本有三記念館」(中央)の前を通って、JR三鷹駅(右端)へ着きました。(10:26)
(玉川上水は、三鷹駅駅舎の”真下”を流れています)
駅改札口(左端)を通り抜けて、更に上水沿いに進みました。
JR武蔵境駅からの「境浄水場(中央右)への引き込み線跡(左端)」を、
確認?して、更に歩きました。
やって来た「千川上水」との分岐点「境橋」(中央)は、五日市街道との合流点でも有ります。
五日市街道沿いに歩いて行くと、マクドナルド!が見えてきましたので、
ちょっと早目の昼食にしました。(11:23)
出発するとすぐに、都立「小金井公園」正門前(左端)を通過!
更にその隣の「江戸東京たてもの園」前(右端)も通りました。
「小金井市」から「小平市」へ入りました。
西武多摩湖線の「一橋学園駅」付近の五日市街道踏切(小平桜橋/左端)を越えました。
この付近には、「陸上自衛隊小平駐屯地」「関東管区警察学校」「一橋大学小平キャンパス」や
「津田塾大学」が点在していて、今日のGoalも間近になりました。
上水遊歩道に「異質な小屋が?(左端)」、そこには「玉川上水立抗」の表示が!
この地下に、「JR武蔵野線のトンネル」が通っていました!(発見!)
西武国分寺線「鷹の台駅」の国分寺駅寄りの下を「玉川上水」と「新堀用水」が流れています。
今日はここまでの「14.4Km(約25,000歩)ウォーキング」で終了としました。(13:25)
帰路は「西武国分寺線」「JR中央線」「京王井の頭線」で帰宅しました。
気持ち良い、汗をかきました。
2010.11.23
玉川上水ウォーク第2弾完歩!完結編
西武国分寺線「鷹の台駅」→JR青梅線「羽村駅」15.9Kmを歩きました。
前回(11/3)の高井戸IC〜鷹の台駅14.4Kmと合わせて、30.3Kmを完歩しました。
上記の地図は玉川上水沿いに掲示されている物で、上半分が11/3(祝)に歩いた部分です。
今日(11/23)は、地図の下半分の左端(鷹の台)から右端(羽村)まで歩きました。
JR国分寺駅から、西武国分寺線へ乗り換えて、「鷹の台駅」からスタートしました。(10:40)
三人の写真は、西武鉄道のウォーキングキャンペーン中のガイドの方に撮影して貰いました。
「鷹の台駅から玉川上水駅」へ向けて、歩き始めました。
右側に見える疏水が「新堀疎水」で、左側の柵の中が「玉川上水」です。
上水の両岸は未だ、紅葉には早い状況が見られました。
遊歩道には、落ち葉が一杯敷き詰められていました。
玉川上水駅付近には、水道施設として、
「上水の落ち葉をすくいあげる」設備も稼働して居ました。
西武拝島線「玉川上水駅」です。
駅の上には多摩都市モノレールが走っていました。
「玉川上水駅から拝島駅」へ、向かいます。
紅葉が、徐々に始まってきました。
日差しも良くなって、爽やかなウォーキングが出来ました。
右端の写真は、「川の立体交差?」です。
左から右へ流れてくる川の下を、玉川上水が流れています!
紅葉の中を黙々!?と歩きましたが、快適でした。
立川昭和の森ゴルフ場の横を通りました。
この付近は、「上水公園」の一部として玉川上水がトンネルとなっていました。
拝島駅付近で、西武拝島線の線路を越えます。
拝島駅は、JR青梅線/五日市線/八高線と西武拝島線が乗り入れています。
賑やか?と思いましたが、....寂れていました。(14:10)
ひっそりとした、引き込み線(JR貨物:米軍横田基地線)を越えて、玉川上水は続きました。
貨物線は、鶴見臨海から南武線経由で横田基地へ石油燃料の輸送が、今も週数回行われています。
元々は「村山貯水池(通称多摩湖)/山口貯水池(通称狭山湖)建設用引き込み線跡」との事でした。
この辺は複雑な経路を辿ります。
玉川上水は、まず、国道16号線(東京環状)を潜ります。
更に玉川上水は、JR八高線の線路を潜り、
続いてJR青梅線の線路も潜って流れています。
いよいよ「拝島駅から羽村取水堰」までのラストスパート?となります。
紅葉も鮮やかになって来ました。
上水の両岸も黄色や赤色が冴える、紅葉の季節となりました。
崖の下に多摩川が見える中腹を、玉川上水は流れています。
「羽村大橋」を潜るとあと500mです。
「羽村の堰」に到着(鷹の台から15.9Km)しました。(15:40)
玉川兄弟の銅像が羽村の取水口を見守っていました。
「多摩川の本流、羽村の堰、玉川上水の導入路」に水が満々と流れて居ました。
高井戸〜羽村の取水口まで「完歩」(30.3Km)しました。
透!良く歩いた!!
しばらく休憩して、JR羽村駅までひと歩きして、帰宅しました。
自宅に着いた時には、真っ暗でした。