加須   かぞ   Kazo   東武伊勢崎線


北口には駅ビルが併設されている

加須市の玄関口

沿線の光景(久喜駅から)

 久喜駅を出発し、築堤を上ってJR宇都宮線を乗り越した東武伊勢崎線は、左手に久喜の市街地を見ながら北西へ進路をとる。しばらくすると住宅もまばらな田園地帯に出るが、鷲宮町に入り、鷲宮駅周辺では団地も見られ、加須市内に入って花崎駅を出ると線路の周囲は再び住宅地となる。ほぼ直線の線路を電車は快走し、加須駅に到着する。


駅案内

 加須駅のある加須市は人口約6万9千人(2001年現在)である。近年、東京のベットタウンとして発展してきた加須市であるが、周りを田園地帯で囲まれさえぎるものが無く、広々とした景色が広がる街である。2010年3月には、騎西町、北川辺町、大利根町と合併し、さらに大きな市となった。こいのぼりの生産が盛んであり、その生産量は日本一である。駅前には季節を問わずこいのぼりが上げられている。全長約100mの世界最大のこいのぼりもあり、こいのぼりが市のシンボルとなっている。

 加須駅は上下線の間に中線があり、上下線どちらも待避が可能な構造となっている。南口周辺は建物が少なく、北口周辺が市の中心部となっている。北口には駅ビルが併設されているが、立体駐車場も隣接するため、かなり大きな建物となっている。


市の中心部となっている北口

駅には中線がある

上に窓があり明るい改札口

北口から伸びる通り

周辺案内

 〔見どころ〕

 〔教育・医療機関〕

 〔商業施設〕

 〔その他〕

 〔路線バス〕

 〔関連サイト〕


北口には年中、こいのぼり

バス停にもこいのぼりが

普段は静かな南口

南口は建物が少ない

駅データ


トップ駅紹介花崎/加須/南羽生   参考資料