姫宮駅

姫宮ひめみや Himemiya 東武伊勢崎線
東口、駅名に合わせたのかピンクを多用	浅草駅以来、初めての町

沿線の光景（北春日部駅から）

　北春日部駅を出発すると、左手には一軒家とアパートが入り混じる住宅街を見たあとは田園地帯が広がる。右手は車庫であり、さまざまな電車が停まっているのが見ることができる。途中、隼人堀川を渡り、宮代町に入るが、左手の田園地帯と右手の車庫はなおも続き、車庫が車止めで終わり、しばらくすると姫宮駅である。

駅案内

　宮代町の南部にある姫宮駅は1日の平均利用客数が５，７６６人（２００３年度現在）と、北春日部駅よりさらに閑散としている。しかし、駅舎は橋上駅となっており、エスカレーターも整備され、きれいな駅である。駅の東口は古くからの住宅街で、ところどころに畑や駐車場があり、狭い路地が続くが、町営のコミュニティバスが駅前にやってくる。西口は区画整理されたロータリーがあり、そばにはスーパーもある。

　駅名は高雅であるが、周囲の光景になじんだ普段着の駅である。