谷塚   やつか   Yatsuka   東武伊勢崎線


駅名の看板が大きい東口

埼玉県の玄関口の一つ

沿線の光景(竹ノ塚駅から)

 竹ノ塚駅を出発した電車は再び高架へとのぼり、右手に都営アパート、左手に自動車学校と清掃工場を見たあと毛長川を渡り、埼玉県草加市へと入る。畑がちらほら見えた後、いったん地上に降りて国道4号線日光街道の陸橋の下をくぐってまた高架へとのぼり、右手に高層マンションが見えると谷塚駅である。


駅案内

 東武伊勢崎線が埼玉県内に入って最初の駅であるが、都内と比べて雰囲気がガラッと変わるわけではない。ただし、走っている車は都内の足立ナンバーではなく、春日部ナンバーが優勢となる。高架複々線化工事とともに駅前の再開発も行われ、東口にはバスが再開発後に乗り入れるようになり、1992年12月に竣工した高層マンション「谷塚コリーナ」が建つ。西口にはタクシーが乗り入れるだけの小さな広場があるだけであるが、人通りは多い。

 谷塚はかつて村であり、1889年4月1日に谷塚村として村制をしき、1940年11月23日には谷塚町になり、1955年1月1日に草加町と合併している。名前の由来は、低湿地にある古墳などの塚をあらわす谷処(やつか)によっているとされている。


東口には路線バスが発着

この駅からふたたび高架に

コンコースは他の高架駅と比べて小さめ

東口の谷塚コリーナ

周辺案内

 〔見どころ〕

 〔教育・医療機関〕

 〔商業施設〕

 〔路線バス〕

 〔その他〕


西口は静かな雰囲気

西口の駅前広場は狭い

旧日光街道沿いにある富士浅間神社

東口の近くを走る旧日光街道

駅データ


トップ駅紹介竹ノ塚/谷塚/草加   参考資料