杉戸高野台   すぎとたかのだい   Sugito-takanodai   東武日光線


屋根に時計がつく西口

杉戸町にある唯一の駅

沿線の光景(東武動物公園駅から)

 東武動物公園駅の複雑な線路の配線を通り、東武日光線の電車は右に進路をとると、アパートも多い住宅街の中を走る。右にカーブしながら東武伊勢崎線と分かれ、大落古利根川を渡ると、電車は宮代町から杉戸町に入り、再び田園地帯の中を走る。右手のやや離れたところを並走する国道4号線日光街道沿いに点在する住宅や、防風林らしき森が北にある大きな家をみながら電車は北に向かって走り、左手に凸版総合研究所が見えると、左手の新しいアパートの近くを通り、左右には新しい住宅街が広がり、杉戸高野台駅へと入る。


駅案内

 杉戸町役場の最寄り駅で宮代町内にあった杉戸駅は東武動物公園駅と名前が変わったが、1986年に杉戸町内に開業したのが杉戸高野台駅である。駅の東西で町並みが異なる駅が多いこの辺りで、杉戸高野台駅は駅の周囲が整然と区画整理され、新興住宅街が広がっている。田園都市線などにもよくあるパターンの駅であるが、こちらはほぼ平地であるためより広々とした感覚である。せんげん台駅もそうであるが、ほぼ平地なのに地名に「台」がつけられているのはイメージ戦略の一環なのであろうか。

 駅舎は橋上駅で白を基調としており窓が多く、日中は閑散としているものの明るい雰囲気である。線路は上下線とも待ち合わせが可能であり、通過待ちなども行われている。


日中は閑散としている西口のロータリー

線路は待ち合わせが可能な配線

天窓があり明るい改札口

並木道もあるが空地もある西口

周辺案内

 〔教育・医療機関〕

 〔商業施設〕

 〔その他〕

 〔路線バス〕

 〔関連サイト〕


バスやタクシーが発着する東口

東口から伸びる道



駅データ


トップ駅紹介東武動物公園/杉戸高野台/幸手   参考資料