藪塚 やぶづか Yabuduka 東武桐生線 |
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旧藪塚本町の中心駅 |
ここまでが太田市内 |
沿線の光景(太田駅から) |
治良門橋駅を出発すると、列車は田園地帯の中を快走する。車窓には段々と上毛の山々が迫り、太田市に合併された旧薮塚本町に入ると、まもなく薮塚駅に到着する
駅案内 |
2005年3月27日を持って周辺の町とともに太田市と合併した旧薮塚本町の中心地である藪塚は、のどかな田園風景が広がる街である。藪塚駅は特急「りょうもう」号の停車駅であるが、ひなびた感じが漂う。冬には上州特有の空っ風が吹きつけるが、そのような環境が、笹沢志保氏の小説『木枯らし紋次郎』で知られる国定忠治を生んだともいえる。
周辺には藪塚温泉や、小説『木枯らし紋次郎』の舞台を再現した三日月村、ジャパンスネークセンターなどの観光施設もあり、地味ながら観光地としての顔を持つ。
駅舎は下りホーム側にある |
特急が停車する |
白が基調の木造駅舎 |
窓口も木製 |
周辺案内 |
〔見どころ〕
藪塚温泉…徒歩10分。
三日月村…徒歩15分。笹沢志保氏の小説『木枯らし紋次郎』の舞台を再現。
ジャパンスネークセンター…徒歩10分。さまざまな蛇の飼育、展示、研究を行っている。
〔商業施設〕
ホテルふせじま…徒歩10分。薮塚温泉。
〔関連サイト〕
丸型ポストが木造駅舎に似合う |
整備された駅前 |
温泉がある街 |
観光施設あり |
駅データ |
田んぼの中には巨大かかし |
秋の風物詩 |
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