亀戸水神   かめいどすいじん   Kameido-suijin   東武亀戸線


亀戸方面ホーム側にある駅舎

亀戸まではすぐのところにある

沿線の光景(亀戸駅から)

 亀戸駅を出発した電車は築堤の上を走る総武線の北に沿って東方向へ進む。南からは越中島方面からのJRの貨物線が高架で総武線に合流してゆく。しばらく総武線と並走したのち、左にカーブして総武線と分かれたあと、ほどなく亀戸水神駅に到着する。


駅案内

 駅名の由来となった亀戸水神は駅から西へ細い路地を3分ほど歩いた住宅地の中にある。駅名となったのが不思議なくらい小さな神社であるが、川が多く水とかかわりが深いこの地域らしい。亀戸天神(天満宮)とは別の神社であるが、間違えてこの駅で降りてしまう人が多いのか、亀戸方面のホームや改札付近には、「亀戸天神の最寄り駅は亀戸駅です 亀戸天神(天満宮)と亀戸水神はちがいます」との注意書きがあちらこちらに掲示してある。細い路地の両側に住宅や商店が立ち並ぶ西に対し、駅の東は丸八通り(国道476号線)が通り、その向こうには大きな芝生広場がある都立亀戸中央公園が広がり、駅の東西で対照をなしている。

 駅の改札口は亀戸方面ホーム側にあり、曳舟方面ホームとは構内踏切で結ばれている。階段を使う必要がないとはいえ不便な構造であるが、跨線橋や地下道、もしくは曳舟方面ホームにもう一つ改札口を作るスペースをとるのも大変そうである。


亀戸水神へ行くには駅を出て踏切を渡る

両ホームは構内踏切で結ばれている

小さな改札口

最寄駅の確認をお忘れなく

周辺案内

 〔見どころ〕

 〔教育・医療機関〕

 〔関連サイト〕


街の中にたたずむ亀戸水神

駅の東方面に広がる亀戸中央公園

駅データ


トップ駅紹介亀戸/亀戸水神/東あずま   参考資料