王子 おうじ Oji N-16 東京メトロ南北線 |
|
花屋のそばにある出入口 |
赤羽と並ぶ北区の中心地 |
沿線の光景(西ヶ原駅から) |
東大前駅から本郷通りの下を走ってきた南北線であるが、西ヶ原駅からも本郷通りの下を進む。右手の飛鳥山の前を通過し、都電荒川線に近づいた後、本郷通りと分かれる。JR線と交差すればまもなく王子駅に到着する。
壁面のアート作品 |
広めの改札口 |
JR新幹線高架下の出入口 |
新幹線の高架が横切る |
駅案内 |
王子は赤羽と並ぶ北区の二枚看板の街である。交通の至便性では赤羽に利があるが、北区役所は王子にあり、商業施設が集積している。交通面では南北線のほか、このあたりの大動脈であるJR京浜東北線、及び唯一の都電である都電荒川線が走っている。
駅のそばの「北とぴあ」にはイベントホールがあるほか、17階の無料展望ロビーからは、都心や東京スカイツリー、さいたま方面が一望できるほか、眼下には新幹線が走り、地味ながら東京北部有数の展望スポットとなっている。
駅の南側には、さくらの名所として知られる飛鳥山公園がある。江戸時代に八代将軍 徳川吉宗の命により、さくらが植えられ、庶民が花見を楽しむ場所として開放されたのが、その始まりとなっている。江戸期から明治時代にかけては、江戸から日帰りで訪れることができる行楽地として、花見客をはじめ、多くの人々が訪れた。川沿いには料亭が並び、明治期には飛鳥山からの光景をイギリスの風光明美なリッチモンドとたとえる外国人もいたという。
都市化が進んだ現在、周囲の風景は激変したが、飛鳥山のさくらは今も人々の目を楽しませる。現在では、飛鳥山3つの博物館もあり、駅前の音無親水公園、北側にある名主の滝公園とともに、王子の人々のオアシスとなっている。
駅前にはバスターミナルと北とぴあ |
このあたりの都電は路面を走る |
駅前にある音無親水公園 |
レトロな音無橋 |
周辺案内 |
〔見どころ〕
〔教育・医療機関〕
〔商業施設〕
〔その他〕
〔路線バス〕
〔関連サイト〕
高台にある王子神社 |
北区役所は王子にある |
王子のランドマーク、北とぴあ |
北とぴあ展望台から見た都心方面 |
荒川が見える |
さいたま方面へ新幹線が駆け抜ける |
駅データ |
飛鳥山公園のアスカルゴ |
花見の名所、飛鳥山公園 |
公園内には都電 |
紙の博物館 |
北区の歴史を紹介する飛鳥山博物館 |
渋沢史料館 |