銀座  ぎんざ   Ginza   G-09,H-08   東京メトロ銀座線・日比谷線


数寄屋橋そばの出入口は屋根がアーチ状

日本最強のブランド地名、銀座

沿線の光景(新橋駅・日比谷駅から)

 〔銀座線 新橋駅から〕

 新橋駅を出ると、新橋交差点で左にカーブし、中央通りに入る。東京高速道路と交差して港区から中央区へと入り、ファッション関係の店舗などが並ぶ銀座の街の地下を直進し、銀座駅に到着する。

 〔日比谷線 日比谷駅から〕

 日比谷駅から銀座駅まではすぐであり、両駅は歩行者用地下通路でつながっている。日比谷駅を出発して晴海通りの下を走り、有楽町駅のそばでJR線、および東京高速道路と交差する。有楽町マリオンを左手に走り、千代田区から中央区へと入り、肝心の橋が消滅した数寄屋橋交差点を過ぎると、すぐに銀座駅である。


休む間もない改札口

銀座線のホームも混雑している

駅案内

 日本で最も高級な地名と思われる銀座にある銀座駅はいつも混雑している。ショッピング街あり、オフィス街ありと、忙しい街である。街から人の姿が消えることはまずない。休日には中央通りは歩行者天国となり、イベントが行われることもある。和光の時計台がある銀座4丁目交差点は東京を代表する光景となっている。百貨店も三越、松坂屋、松屋、プランタン、西武、阪急と多数あり、しのぎを削っている。銀座線では銀座駅に到着する直前に、車内放送で「次は銀座、松屋、三越前です。」と放送されるなど、宣伝でも激戦区である。また、時計の和光をはじめ、真珠のミキモト、あんパンのキムラヤ、文房具の伊東屋、お香と便箋の鳩居堂、時計の天賞堂など、有名な専門店も多く、常連さんも多い。最近では、有楽町寄りを中心に地方のアンテナショップも増えてきた。

 銀座と聞くと、敷居が高いと感じる方も多いかもしれないが、大通りから一歩、脇道に入れば、手ごろな価格の店も多く、歩くだけでも楽しい街である。日比谷、築地、汐留も近く、それらを組み合わせての散策も一興である。

 銀座の街の最寄り駅は場所により、銀座駅、有楽町駅、新橋駅、京橋駅、銀座一丁目駅、東銀座駅など多数あるが、銀座駅は銀座の真ん中にあるため、どこに行くにも便利である。かつては銀座線の銀座駅に対し、丸ノ内線は西銀座駅といったが、間に日比谷線が開業したのに伴い、西銀座駅は改称され銀座駅となっている。とはいえ、銀座線と丸ノ内線の乗り換えには時間がかかる。大手町駅などと並び、東京メトロを代表する駅のひとつとして駅の内装は品がある感じである。百貨店や専門店街と直結している出入り口も多く、近くにショーウィンドウがある改札口もある。


両隣の駅は地下通路でつながっている

3線の中で日比谷線ホームが一番深い

東銀座駅との間を結ぶ歩行者用地下通路

四丁目交差点と三愛ビル

周辺案内

 〔見どころ〕

 〔商業施設 百貨店〕

 〔商業施設 専門店〕

 〔商業施設 アンテナショップ〕

 〔商業施設 その他〕

 〔その他〕

 〔路線バス〕

 〔関連サイト〕


銀座の街を見守り続ける和光の時計台

休日は歩行者天国となる中央通り

数寄屋橋のそばにあるソニービル

朝日新聞社跡地にある有楽町マリオン

駅データ






トップ駅紹介日比谷新橋/銀座/京橋東銀座   参考資料