九品仏   くほんぶつ   Kuhombutsu   東急大井町線


上下線の間にある駅舎

普通に読むと読めない駅名

沿線の光景(自由が丘駅から)

 自由が丘駅を出て踏切を渡ると、左に線路が何本かある。かつては大井町線の車庫があったところであるが、現在では田園都市線の長津田で車両の検査を行うため、大井町線の自前の車庫はなくなっている。そのまま電車は進み目黒区から世田谷区へと入り、住宅街を縫うように走る。右にカーブし、踏切を渡ると九品仏駅である。






駅案内

 駅名が示すとおり、九品仏浄真寺の最寄り駅であり、駅のすぐ近くから参道が伸びている。お寺の正式名称ではなく、よく使われている呼び名にしたのはわかりやすく親切である。

 駅は上下線のホームの間にあり、駅舎も線路の間にあるため、スペースが限られている。バリアフリー化工事も行われたが、お手洗いがホームの真ん中に設置されるなど、かなり苦しい。また、駅の両側を踏み切りで挟まれている関係で二子玉川駅寄りの1両はドアが開かない。2013年2月に戸越公園駅のホームが延長されたことで、開かないドアがある駅は九品仏駅だけになった。大井町線は全体的にスペースに苦労する場合が多いらしい。


駅前には商店街

二子玉川寄り1両はホームにかからない

車掌用のホーム

九品仏浄真寺の参道の入口

周辺案内

 〔見どころ〕

 〔教育・医療機関〕

 〔商業施設〕

 〔路線バス〕






駅データ






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