北千束  きたせんぞく   Kita-senzoku   東急大井町線


とても狭い入口

大井町線の駅名は「北千束」

沿線の光景(旗の台駅から)

 旗の台駅を出たあと、大井町線はそれまでとは異なり、そのまま高架を進んでゆく。中原街道を越え、品川区から大田区へ入り、さらに環状七号線を越えるとまもなく北千束駅に到着する。






駅案内

 大井町線の駅は「北千束駅」であるが、近くにある池上線の駅は「洗足池駅」であり、目黒線の駅は「洗足駅」と、漢字が異なる。もともと「千束」と書かれていたらしいが、日蓮上人が洗足池で足を洗ったという故事にちなみ「洗足」とも書かれるようになったらしい。住所地名も目黒区は「洗足」であり、大田区は「千束」となっている。「千束」という地名は台東区にもあるのでさらにややこしい。

 その洗足池は駅から歩ける範囲であるが、駅の周辺はアップダウンが多い。北千束駅はホームは普通であるが、駅の入り口はかなり狭い。狭い入口なら東急のほかの駅にもあるが、この駅の場合、入口はその一つだけである。駅の周辺はひっそりとしており、利用客はそれほど多くないので、それで間に合っているのだろうが、バリアフリー施設の配置をみていると、かなり苦心したようである。


駅前は坂になっている

ホームは広い

改札口も狭い

アップダウンが多い地形

周辺案内

 〔見どころ〕

 〔教育・医療機関〕

 〔路線バス〕

 〔関連サイト〕






駅データ






トップ駅紹介旗の台/北千束/大岡山   参考資料