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教員専修免許状の要件について
2003/10/24 20:32:05, written by ftinfo

小中学校の教員免許には二種、一種、専修がある(高校は一種と専修)。
大雑把に言えば、二種は短大卒で、一種は四年制大学卒で、専修は
修士課程修了で得られる免状である(もちろん教員資格認定試験など
他の方法で得る事も出来る)。ただし、単に短大や四年制大学を卒業
しただけで得られる訳ではなく、教職に関する指定科目の単位や教育
実習の単位を取る必要がある。しかし、四年制大学卒業の時点で一種
免許状を得ている人は、修士課程を修了すればほぼ自動的に専修免許状
が得られる。
修士課程を修了した人に一ランク上の専修免許状を与える事の意義は
何だろうか?「専門知識を高める」という人もいるだろうが、修士課程
で習得するのは必ずしも教育に関する知識ではない。国語の教員で
あれば国文学や言語学、数学であれば数学に関する知識である場合が
多いのである。「教養としての専門知識」は高めているかも知れないが、
教育に関する専門知識を高めているとは必ずしも言えない。
それよりも「研究手法論を学ぶ」という点に着目するべきであろう。
研究手法論は問題解決能力にも通ずる。さらに、平成十年度改正の
学習指導要領には「総合的な学習の時間」が加わった。これはまさに
研究手法論、問題解決能力そのものを扱っているものである。
そういう点で「研究手法論を学んだ」人に対して一ランク上の
専修免許状を与える事に大きな意義がある。

しかし先にも言ったように、修士課程において、国語の教員は国文学
や言語学か国語教育、数学の教員であれば数学か数学教育を題材に
して研究手法論を学んでいるのがほとんどである。国語の教員は
予備知識として国文学、言語学、国語教育の知識を持っているの
だから、確かに研究手法論を学ぶ上で便利な題材であり、都合が
良い。だが、それでは知識や研究能力の点で特定分野に特化した
だけである。より幅広い研究能力、問題解決能力を身に付けたと
いえるのであろうか?平成十年度改正の学習指導要領の「総合的な
学習の時間」の項には「横断的・総合的な学習」を行うとある。
つまり、学科の枠を横断した題材を取り上げて取り組もうという
趣旨なのである。自分の得意とする特定分野の研究手法論を学んだ
だけの教員でよしとする代物ではないのである。むしろこの観点から
すると、複数科目の教員免許状を取得する事の方がより有意義に
思えてくる。もちろんそれぞれの科目の教育能力を持っているだけ
ではなく、それらの能力を横断・複合させる事が求められているので
ある。

うりぴ〜辞典 試作版 v2.2 補綴04  FT情報部社会局編
2003/10/01 19:03:33, written by ftinfo

既存項目の細目追加、内容追加です。

【感動】(1)自らが予備知識として有する「期待」と
  一致するものが(予想外の場所で、予想以上の形で)
  現れてきた時の満足感(2)明示的にせよ暗示的に
  せよ、悲劇がなければ感動は成立しない。ジャーナ
  リズムを含む芸術の最大の矛盾点である。
【憲法99条】「法律は守らないといけない」というこ
  とを回りくどく書いたもの。「法律を守らない人は
  公務員になれない」ことを明記する上で必要らしい。
  但し過去の判例によると、この条文は市民には適用
  されない。つまり市民とは「法律を守ることを期待
  されていない存在」である。刑罰は「やはり法律を
  守れなかったことに対するお仕置き」である。事実、
  行政法では「○○してはならない(しなければなら
  ない)」と尊守すべき事項を列挙した上で「守れな
  かった者にはかような処分を科す」と記されている
  のに対し、刑法ではいきなり「○○した者は何年以
  下の懲役に処する」と、市民が法律を守らない事を
  前提に、その対応策を記述している。(←知ってて
  わざと書いてます。念のため)
【絶滅】(1)恐竜が絶滅したのは人間による環境破壊
  が原因らしい。(SFなギャグと受け取られる恐れ
  があるか、これは)(2)個体の死は動物種という
  生態系を維持するために必要なプログラムである、
  という説があるが、これにならえば、種の絶滅は大
  域的な生態系の維持に必要なプログラムとも考えら
  れる。絶滅を下手に阻止する事は生態系の破壊につ
  ながる事になる。
【都市博】(3)オリンピックには感動出来るが博覧会
  には感動出来ないという、市民の感受性の低さ、偏
  りを露呈した。(4)オリンピックには何十億円の
  放映権料を払うのに比べてみると、博覧会がテレビ
  中継や新聞掲載に向かない現場体験中心のイベント
  であるという事実が、マスコミの積極的な協力を得
  られなかった原因とも考えられる。
【反権力】(1)批判における固定観念。ある意味で
  「権力によって自由を奪われたかわいそうな人達」。
  (2)これでひとつの業界をなしている。利権の一
  種、予定調和の一種といってもよい。
【文化の違い】(1)「好むモノの違い」よりも「嫌う
  モノの違い」がより重要である。自分の生活空間内
  にある事を嫌い、排除し、差別し、罵りたくなる対
  象の違いこそが、文化という生態系の境界を形作っ
  ている。「文化の違いを認め合う」というのは「心
  の境界線を認め合う」という意味である。(2)国
  境という物理的境界線を引ける方がまだ幸せである。
  階級、職業、宗教のように物理的境界線を引けない、
  社会的に混在している状態において、より多くの問
  題を引き起こしている。階級、職業、宗教のような
  認知レベルの境界線さえ存在しない場合には、問題
  を解決すべきだという意思も生まれないので、さら
  に問題が複雑化し救いようがない。
【弁護士】(1)法律の専門家。物理学の教科書が日本
  語で書かれているからと言って、日本語の専門家が
  物理学に詳しいとは誰も思わない。法律の専門家で
  も同じである。(2)平の公務員に比べればはるか
  に強大な権力を持つが、それでも「権力者」とは言
  われない、実に幸せな人々。
【豊かな感性】(1)経験を何倍もの価値に膨らませる
  能力。ただし、経験が0ならば何倍しても0である。
  (2)動作、情報、感情、固定観念、先入観、偏見
  等を、知識としてではなく感覚的、肉体的に習得し、
  ほとんど無意識のうちに自然に表現できてしまうこ
  と。この場合、表現される内容がどれだけ多くの人
  に共感されるかよりも、どれだけ無意識で自然な動
  作であるかという事の方が大きく評価される。
【politically correct】(1)建前(2)偏見の一種。
  他の偏見と違う点は、人工的に作られた物である事
  である。「自然派」の人々には受け入れられないで
  あろう。

うりぴ〜辞典 試作版 v2.2 補綴03  FT情報部社会局編
2003/09/20 13:22:58, written by ftinfo

【安全神話】絶対的な安全がどこかに存在する、という
  神話。「安全神話が壊れた」という言葉の後には、
  大抵「自分は新たな安全神話を知っているんだぞ」
  という意味の自慢気な言葉が続く。こうやって安全
  神話は常に再生産されているのである。
【宗教の自由】日本での夏の宗教行事「盆」は地域によ
  って7月に行う場合と8月に行う場合がある。この
  ような宗教の地域差に配慮して「盆」に関する法定
  祭日は定められておらず、役所や企業、個人ごとに
  夏休みや有給休暇を組み合わせて休みを取るように
  している。つまり日本は欧米と同じ意味で宗教の自
  由が保証されている。もちろん全国共通の祭日であ
  る「元日」「彼岸の中日(春分の日、秋分の日)」
  は法定祭日である。
【個性的】人間に関するステレオタイプの組み合わせの
  こと。容貌、性格、知性など10項目について、そ
  れぞれ5つの典型例を用意すると、約一千万通りの
  組み合わせが出来る。一千万個の典型的な「個性」
  を全て識別し把握出来る人間などそうはいない。さ
  らにこの一千万個の典型例の枠をはみ出した人間を
  見たとしたら、普通の人間はどう思うか?識別把握
  が出来ない対象となるだろう。このような人間は、
  少なくとも「個性的」とは呼ばれない。「個性的」
  という言葉はあくまで識別把握が可能な枠内での評
  価である。もちろん「典型例」「識別把握が可能な
  枠」は人によって(時代・世代・地域・職業によっ
  て)違う。
【メディア・リテラシー】(1)メディアリテラシー論
  者にとって都合のよいメディア解釈を子供に押し付
  けること。(2)本来はメディアを外部から評価す
  る事を評価する側から語ったものなのだが、なぜか
  メディア関係者がメディア・リテラシーに熱心だっ
  たりする。しかもそれが自己批判になっていない。
  メディア関係者は未だに自分達が「権力を評価する
  側である」との幻想に囚われており、自分達が「弾
  圧」以外の形で権力と同じように外部から評価され
  る事を理解出来ず、自分たちもメディア外の人達と
  同様にメディア・リテラシーを論ずる事が出来ると
  思っているらしい。(もちろんこれは狭い意味での
  メディアに限らず、教員、評論家、メディア・リテ
  ラシー論者、口コミの主役である市民にも言える)
【ダブル・スタンダード】(1)他人を批判する際、批
  判の口実に事欠く時に使う言葉。誰だって身内と赤
  の他人とで「スタンダード」が違うのは当たり前で
  ある。他人のダブル・スタンダードを批判すること
  ほどダブル・スタンダードな事はない。もちろん、
  身内か他人かについて認識の違いがあれば、それは
  別の問題である。(2)子供がよくいう「だってお
  兄ちゃんは××じゃないー」というのは「僕は親か
  ら見てお兄ちゃんと同等であるはず」という意識が
  背景にある。もちろん全く同等であるはずなどなく
  「ひとりひとり個性が違う」のだから扱いが違うの
  も当たり前であり、ダブル・スタンダードどころか
  マルチ・スタンダードこそ正統であるはずである。
  しかし真のマルチ・スタンダードを実行出来る人は、
  経済学での「理想的消費者」並にありえないだろう。
【労働者階級】(1)他の階級を迫害し大量虐殺すると
  いう歴史的犯罪を犯し、毎晩懺悔の日々を送る人々。
  (2)社会を分断するに至るような(地域を越えた)
  階級概念を古くから持つのはヨーロッパやインド等
  一部の社会であり、これらの社会に特有な概念であ
  ることは、社会調査等で過去に何度も裏付けられて
  いる。日本に労働者階級という概念を根付かせるこ
  とはブラックバスを放流するに等しい行為であり、
  西欧信仰の一種である。
【リーダー待望論】叩くためのリーダーを待ち望むマス
  コミ心理
【公平感】入学試験・入社試験などを評する時に使う。
  試験の目的とその実現のためにはなんら関係ないの
  であるが、主に企業イメージの効率的維持を目的に、
  受験者や社会に対して無償で供給される商品である。
  なお、当然のことながら公平性とは全く関係ない。

国民総背番号制
2003/09/16 09:37:46, written by ftinfo

某大学にて、学内掲示においては氏名は掲示せず、学籍番号だけ
の掲示で済ませて欲しい、との要請が出たそうです。
大学関係者を名乗る者が電話をかけて住所を聞き出そうとした
という、不審な電話が相次いだための処置らしいです。

これをもし「プライバシーの保護」というのであれば、
「国民総背番号制(住民基本台帳番号)」は
「プライバシーの保護に資する」という事になりますね。
現在のところは住所・氏名・生年月日(時には顔写真等も)
で特定している個人を住民基本台帳番号で特定するようになれば、
住民基本台帳ネットワークで照会しない限り「顔が見えない」
情報システムが出来あがります。住民基本台帳ネットワークさえ
しっかりしていれば、他のシステムに多少の不備があっても、
「プライバシーの保護」はしっかり守られる。

もちろん住民基本台帳や戸籍に特権的にアクセス出来る弁護士の
利権も守られるわけだ(笑)
(なんのことはない、弁護士を通せば筒抜けってことなんだが…^^;;)

その他いろいろ
2003/09/13 14:31:04, written by ftinfo

・反戦活動家は未必の故意による殺人者である。

・人類は1万年もの間、戦争と共存してきた。
 他の動物にも戦争類似行為が見られることが明らかになっている。
 戦争はまさに自然環境の一部なのである。
 自然環境を破壊しないという決意が今求められている。

・国家による戦争の時代から、市民の手作り戦争の時代へ
・テロ利権にむらがる市民

・国連軍歌
・国連原理主義

・嫌煙潔癖症は病気の一種であり、治療の対象である。

・大昔は、天候不順を「神の怒り」が原因だと考え、歌舞音曲で祈祷した。
・現代も、天候不順を「環境破壊」が原因だと考え、デモ行進で祈祷する。

・保存料を使って食べ物を無駄にしない。
 昔の人は地球にやさしい生活をしていたんだね。

・童謡、童話、遊戯、「子供らしさ」で子供を消費する大人たち

・弁論大会はビジュアルも評価の対象になるのか?

・環境省は厚生労働省と統合しても良かったのではないか?

反グローバリズム運動用コピー
2003/09/13 14:27:09, written by ftinfo

心の壁が私を守る
文化の壁が私を守る
国家の壁が私を守る


おまけ。
・国境が織りなす個性豊かな国家たち

・心にはバリアが必要です。心のバリアを保障する社会のバリアが必要です。
 バリアフル社会の実現を。

・音楽は国境の壁を越えられるが、世代の壁は越えられない。

・鯨食文化を世界遺産に登録

新聞協会コピー
2003/08/10 23:23:32, written by ftinfo

感動の大量生産大量消費を見直します。
感動のリストラ敢行!

インターネットの社会に対する影響力?
2003/07/29 19:34:00, written by ftinfo

バタフライ効果のこと?(爆)

ここで問題。
2003/07/12 23:58:59, written by ftinfo

「結婚式」はpublicかprivateか?
「葬式」はpublicかprivateか?
「厄晴れパーティ」はpublicかprivateか?
「昇進祝いパーティ」はpublicかprivateか???

Biases named "bias-free".
2003/07/12 23:55:35, written by ftinfo

英語でもなんでもネタにしたる〜。

・反グローバリズムを「反」無しでいうとなんだろう?
 地域閉鎖主義か?

・国際児童年は子供の商品化を推進するために国連がさだめた年です。

・焼け跡体験は、戦争がくれたこころ温まるおくりもの。
 この世代にとってとても大切な思い出なのです。

NGO軍歌、歌いますっ
2003/07/09 08:40:44, written by ftinfo

生きて帰ってくることなしと、NGOは別れを惜しむ
アフリカの土に我ならん、NGOは決意を語る
我は行く行くNGO、散ってくるぞとNGO
NGOは命にかけて、世界制覇の夢語る

↓ジャーナリストの視点というのも考えられるぞ
2003/07/02 13:47:47, written by ftinfo

武装した自衛隊員によって治安が維持されるのと、
治安が維持されてない地域でNGOが活動するのと、
「どっちが絵になるニュースか」という視点が(爆笑)

NHKの解説によると…
2003/06/29 01:03:48, written by ftinfo

自衛隊員は死ぬとまずいが、NGOは死んでも構わないそうです。
それともこれは、NGOによる「貧困権益」確保の方便か?

ネタの消費〜
2003/06/16 18:41:20, written by ftinfo

・ビジネスマナーという名の利権
・「社会人だから」という言い訳は通用しない

・画一的な「心の叫び」を強要される子供達
・「子供達の心の叫び」という利権に群がる人々
・「輝くこと」を押しつけられる子供達
・「自分らしさ」をおしつけられる子供達

・市場主義批判という名の商品

・メディアにおける表彰制度はなぜ年単位なのか?
 「表彰」を商品として供給し続けるために、
 1年以上単位の表彰は不都合なのか?

・レディスコミック「嫁と姑の戦い」・主役は姑

・パレスチナ民族主義、略してパレスチナ・ナチ

・石畳の多いヨーロッパはベビーカーが使いにくく、
 赤ん坊連れの家族には不親切な街並みだ。
 因習に囚われたヨーロッパの街並みを変えていくべきである。

・豚の糞を使ってイスラムの神を描き展示する権利を守る市民の会

(あれ、このネタまだ書いてなかったのか…)

大学は専門的な知識や技能を身に付ける所ではない、
2003/06/07 12:38:27, written by ftinfo

知識や技能を自分で作る方法を身に付ける所である。

……くらいの大見得を入学式できれる学長はいないものかねー。
新入生がその真の意味を理解できるかどうかは別として(笑)

いろいろと
2003/05/17 05:19:07, written by ftinfo

・経済効率批判だけでは推し測れない何かがある。

・大学短大進学率が50%を超える時代、親の方が教師より高学歴になって
 教師は権威を失った。全く同様に、マスコミも権威を失った。

・階層文化、職業文化、男女の文化の違いを認め合い、共存出来る社会

決意ただ乗り論再説
2003/05/17 05:11:16, written by ftinfo

副題は「物忘れの激しい大人達へ」(笑)

ベルリンの壁崩壊〜ソ連崩壊は、「真摯な話し合いによる問題解決」が
もたらした訳でないのはもちろんです。レーガン・中曽根・サッチャーの
スーパーコンサバ(って書くと別の意味になりそうだな^^;;)による
「鉄の結束」で共産圏を封じ込めた結果なのです。ちなみに当のドイツ(西)
はコール。ついでにいっておくと、フランスではミッテランが企業国有化政策
に失敗した後に中道化し、後のヨーロッパ社民政党の中道化の先鞭をつけます。
当時多くのリベラリストが、自分たちの努力ではなく、保守政党による「鉄の結束」
「封じ込め」によってベルリンの壁が崩壊したという事実を前に、大変苦悶した
らしいです。もう10年以上前の話ですから当人達も忘れていると思いますが(爆笑)

レーガンも中曽根もサッチャーも、どこぞの本に言わせるならば「バカでマヌケ」
なのでしょう。中曽根さんといえば「不沈空母発言」もありますし。しかし
そうでなければ、ベルリンの壁を崩壊させるだけの決意は出来なかった。
平穏な融和策というのは「ベルリンの壁との共存」しか意味しなかった訳です。
リベラリストというのはベルリンの壁と共存するだけの勇気はあったんですねー。

村山元首相が「日本は自民党・社会党を通じて、米ソのバランスを取っていた」
という発言をしていましたが、それははるか昔の話。中曽根さんが首相をやってた
1980年代、日本の国民一人当りGNPは北欧・都市国家諸国並、人口1億を持つ
大国としては異例の高さだったのです。日本が「鉄の結束」に加わってなかったら、
かなり影響力が違っていたでしょう。もし3人のうちの誰かがかけていたら、
今頃バルト3国がEUに加盟するかどうかなんて話もなかったんだろうなぁ、と
思うのでありました。

いろいろと
2003/05/13 01:55:08, written by ftinfo

・フランス企業で深刻ないじめが問題に。
 多くの日本人はいじめ問題で日本の独自性を求めている。

・ヨーロピアン・スタンダードの難民認定のグローバル化に反対しよう。
 そんなものをグローバル化したら、東アジア・南アジアの難民は1億人になってしまう。
・平和のグローバル化・均質化に反対しよう
・ABBAはグローバル化の手先である、断固糾弾すべきである。

・「子供の言葉遊びは創造力の現れ」で「おやじギャグは寒い」というのは差別ではないか?

・人間が農耕用植物を食べるようになってから、まだ10万年も経っていません。
 長期的な安全性はまだ確認されていないのです。

・自分が飼い慣らした部下しか使えない上司

反戦も評価する側から評価される側になった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
2003/05/13 01:37:37, written by ftinfo

ベトナム戦争の頃はやんちゃな反戦坊やだった人も、今ではすっかり
40代、50代。責任を問われるのも当然なのでしょう。
もっとも「反戦-ルーズソックス論」なるものもあるようで(笑)。
え?「フセインに脅されて反戦デモに参加させられただけ」だって?
じゃあ仕方ないかぁ、大目に見てあげよう(^^;;)
反戦運動に参加しない勇気も必要とされる今日この頃なのですねー。

ちなみにイスラム世界では「すべてアラーのおぼしめし」らしいです。
アメリカ軍がやってきたのも「すべてアラーのおぼしめし」なんでしょう、きっと。

世界はそんなに単純ではない
2003/05/03 20:55:50, written by ftinfo

・煙草は長い歴史を持った文化の一部だ。WHOは禁煙キャンペーンを考え直すべきだ。
・人間社会も環境の一部だ。グリーンピースはその活動のあり方を考え直すべきだ。
・話し合い解決で全てが治まるほど世界は単純ではない。

私の感覚では、ヨーロッパに「単純な人」が多いと感じるんだけど。
哲学的に命題化するという行為自体が単純化の第一歩だと思うのだが。

「反戦運動敗北宣言」案
2003/05/03 20:47:48, written by ftinfo

………面倒だ、こういうのは当事者が書いて(爆笑)。
「反戦運動無謬主義」ってのは無しね。そのテクストを
批判的に検討するのが……ってわざわざ私が言うことじゃないか。
「結果責任を問われないからこそ市民は反戦運動に参加しているのだ。
結果責任を問われる行動に市民が参加するものか」
と言い出す人はいるかもしれん。

(notitle)
2003/04/22 10:35:10, written by ftinfo

・熱意という名の画一性
・情熱という名の枠組
・画一的な目的意識
・やる気という名の形枠
・自由という名のステレオタイプ

いろいろと
2003/04/13 03:15:00, written by ftinfo

・マクドナルドで和風ハンバーガーを売ることがグローバル化なのか?

・医者は厚生労働省の下請けか?農家は農水省の下請けか?
これは「責任問題」の観点からですね。「そうだ」と断言されると困るけど(笑)

・「クローン反対」は「自然優越論」を基にした優性思想だ。

・商品としての「命の大切さ」
・人々に生きる事を強要する事で利権を得ている者

今日はこんなところで。
(notitle)
2003/04/13 02:39:09, written by ftinfo

無党派層は無頭派層。党首がいないし。(おそまつ)

ロボットはよくてクローンはダメだという理由
2003/04/02 01:11:10, written by ftinfo

……さあ(笑)感情の有無かね?それも境界になりうるかどうか。

(notitle)
2003/04/02 01:07:34, written by ftinfo

・文学者は国語教育に口出しすべきではない。
 もっと幅広い言語コミュニケーションに国語の時間を割くべきだ。
・数学者は数学教育に口だしすべきではない。
 もっと幅広い数理感覚育成に時間を割くべきだ。
というのは、近いことを言ってる人が既にいるけど、とりあえず書いておこう。
ついでに
・数学では広い意味の論理的思考は育たない。数学の枠に閉じこもらない
 論理的思考の育成を目指すべきだ。

・「独立した教養人」幻想
「高校からの飛び入学反対」の論理を見ていると、こういいたくなる場面
が時々ある。

偏見に対する偏見はいけないとおもいますっ
2003/02/18 07:42:02, written by ftinfo

偏見にもひとつひとつ個性があって、短所もあるけど、
それよりももっともっと長所を注目してあげるべきだと思いますっ。
偏見が社会からなくなると、本当はみんな困ると思いますっ。
社会にとって必要だから無くならないんだと思いますっ。
偏見に対する偏見を捨てて、偏見と共存していく心構えが必要だと思いますっ。


……「ヴァーチャル日本語・役割語の謎」を立ち読みしたら、こんなんでました〜(笑)

いろいろと
2003/02/15 17:27:23, written by ftinfo

・報道の自己目的化
・反戦運動の自己目的化
……この調子で自己目的化合唱隊が作れそうですな(^^;;)

・情報化社会とは、「現実」に触れることが出来ない人々に「情報」
 というオナペットを与えて満足感を与える、巨大なオナニーシステムだ。
……というのは誰かが言ってそうな気もするが、とりあえず書いておこう、
なんせうちは『多様な視点』研究所だから(笑)

・「世界にはばたけ」は外国を支配するための人材を送り出すために
 若者達を煽る宣伝文句だ。このような侵略主義者達を糾弾しよう。

・イスラムは死や貧困と共存する宗教である。キリスト教徒のように
 死や貧困を根絶させようとするような手荒なマネはしない。
 幼児の死は確かに悲しい。しかし悲しみと共存する事にイスラムの
 豊かさがあるのだ。飢えは確かに苦しい。しかし苦しみと共存する事に
 イスラムの豊かさはあるのだ。イスラム最大の敵は、死や貧困を排除
 する事でイスラム文化の破壊をたくらむ、自称NGOのキリスト教徒達
 なのだ。
……まあ単に「豊かさとは、単に金や物があることではなく、それを活用
する術を知っている事、豊かさと共存出来る文化を持つことである」という
のを裏返して言ってみたまでのことですけどね。

自衛隊用コピー
2003/02/11 12:38:55, written by ftinfo

言葉だけでは守れない
祈りだけでは救えない
願いだけでは叶えられない

……ケンカ売っとりますな(笑)


力合わせて守りたい、あなたのために、そしてわたしのために。

……これも最後の辺り微妙にケンカ売ってるけど、まあ普通ですな。

法曹一元化するなら日弁連・地方弁護士会は廃止
2003/02/08 20:55:04, written by ftinfo

常識的に考えればこうなるでしょうねー。
で、裁判官罷免を国会がやってるのと同様に、
弁護士罷免も地方議会辺りでやればよろしい。
今までのような「市民ぶりっ子」は「日弁連」と
一緒に捨ててしまう覚悟で法曹一元化を進めて
欲しいものです。

団体献金の禁止は集会結社の自由に反する憲法違反
2003/02/02 01:32:51, written by ftinfo

ってネタは以前書いた記憶があるようなないような。
政党以外の団体が政治に参加することを規制するのは、
憲法以前の問題だと思うけど〜。
市民が結社して政治に影響力を与える行為を禁止し、
発言力を個人のレベルに押さえ込んで、金だけむしり
取ろうという政党の思惑が見えてきますね〜。

イジメや差別はどこででも起こり得る
2003/01/26 07:25:33, written by ftinfo

じゃなかったのか〜(笑)>日教組
特定のイジメだけを抜き出して特別扱いすることの方が差別じゃないのか〜

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