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マイコンという概念
2000/11/18 02:46:48, written by ftinfo

マイクロコンピュータという概念は基本的に「人間がやれば簡単に出来るけど、
面倒だから機械にやらせる」というもので、要するに「機械制御のソフトウェア化」。
大型コンピュータの「人間がやるのには難しい問題、大規模な問題をやらせる」
というのとはちょうど正反対の概念であります。

そのマイクロコンピュータの概念は、日本の会社が思い立って、アメリカ企業と組んで
商品化したのだけれど、日本はその後機械制御大国になり、アメリカはマイコンを
「小さな大型コンピュータ」に仕立て上げてソフトウェア単独での利用に重点を置く
ようになった。

こう考えると、「マイコン」という概念は日本のオリジナルである上に、その真髄は
未だアメリカ人に理解されていないと思えてくるのだけれど。

ついでにBTRON
2000/11/17 00:12:13, written by ftinfo

「目立つ分野」はアメリカさんにやらせとけばー?(笑)

ITRON
2000/11/17 00:09:06, written by ftinfo

…いかにも日本的な市場制覇のやり方でんなぁ。

冬コミ
2000/11/16 23:36:05, written by ftinfo

なんか疲れてますが、世紀末なのでなんとかしましょう(笑)
土曜の東ヤ51-aです。

科学ついでに
2000/11/14 23:14:25, written by ftinfo

NHK解説員の高柳ゆういち氏(ラジオでしか聞いたことないので漢字は不明)、
最近では珍しい「聞いてて楽しい科学の語り部」ですねー。やや軽薄に聞こえる
時もあるけど、なにより本人が楽しんでいるのが分かるというのがよろしい。
ガキの遊びやおもちゃにさえ教育的効果を求めて偉そうに語る人が多い昨今、
なかなか貴重な存在です。

思い出した(^^;;)
2000/11/13 23:46:08, written by ftinfo

サイアス休刊だ。
科学朝日の時は読んでたんだけどねー。15年以上前の話。
たった15年で人物観社会観がこんなに簡単に変わってしまう
組織を、どうして信用できる?

あう
2000/11/13 23:41:42, written by ftinfo

間違ってここの一個前の書き込み消してしまったけど、
何を書いたのか全然覚えてない(^^;;)


2000/11/02 06:25:33, written by ftinfo

大学入試の小論文にちょうどいいかも(笑)

ぱふ10月号
2000/10/31 23:55:19, written by ftinfo

以下は「カードキャプターさくら」完結記念・CLAMPインタ
ビューの一部です。ぱふも雰囲気が変わって読者の年齢も随分と
下がった点を考慮しつつお読みください。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(新しい連載が「ヤングマガジン」だという話の後)
大川 可愛い作品が続いたので、どうもCLAMPは「いい人」
だと思われているみたいなんです。でも、「いい人」だと思われ
ちゃうのはイヤなんです。だって、実際は全然「いい人」なんか
じゃないのに(笑)!最近は、恋愛相談とかされちゃうんですよ。
うちらに聞いたって、ろくでもない答えしかしてあげられないの
に(笑)。
もこな 「そんな男、別れちゃいなさい!」しか言わない(笑)。
五十嵐 「いい人」ちょっとでも悪いことをすると、全部パーに
なってしまうじゃないですか。でも、「悪い人」はちょっといい
ことすると、「実はやさしい人」と思ってもらえる。「悪い人」
の方が絶対得です(笑)。
猫井 不良が野良犬にやさしくしていると、みんなホレちゃうっ
ていうヤツですね(笑)。
大川 「さくら」をやっていたからなんでしょうけど、本当にう
ちらのことを品行方正で、まじめで、やさしくていい人たちだと
思っている読者が多いみたいなんですよ。
五十嵐 ちょっと前に、みんなで髪を青だの白だのピンクだのに
染めていたときがあったんですけど、それを言ったら、「信じら
れない」みたいな反応があって、本当に品行方正な人たちだと思
われているんだな、と(笑)。
猫井 これからは、そのイメージをちょっと打ち破ってみようと
思っているんです(笑)。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「…そんなの悪い人のうちに入るのか?」というところなんですが、
果たして十代(特に十代前半)の子達がこれを読んでどういう意味
にとるのか、なかなか興味深いところではありますね。

セサミストリート
2000/10/11 08:56:54, written by ftinfo

いつの間にやら翻訳吹き替えで放送されている…
「象、elephant の E」って、全然意味ないやん。
日本の英語教育の問題は、つづりは知ってるけど
発音と結びついてない事なんだから。

それ以上に衝撃的だったのは、主題歌の訳。
「みんなで行こう、楽しいセサミストリート」って、
あたしゃ「Can you tell me how to get to SESAME-STREET ?」
って聞き返しちゃうよ。もっとも日本人のある種の人たちは
臆面もなく「はい」って答えそうでやだ(^^;;)

本屋で立ち読み
2000/10/11 08:44:27, written by ftinfo

小浜逸郎さんが「なぜ命は大切なのか?」とかいう本を出していました。
はっきり言って、こんなの読み通せる奴には読む必要のないモノですね(^^;;)
最近の小中学校の教師にはこの程度の事も言えない(読んでない)連中が多い
ようなので、そういうやつら相手の本なんでしょうけど、だとすれば
教師向け「アンチョコ本」って事になるんでしょうかね。いやはや。

で、今とある理由でUKテイストの曲を聞く必要があったので「EVANGELION-VOX」
を聞いてたんだけど、アスカの「死ぬのはいやーっ」を聞いて、「なぜ嫌なのか」
を考えてみたけど、人権論風本能至上主義に立てば(笑)、
「自分の意思の及ばない形での死は恐いが、自分の意思の及ぶ形での死はそれほど
恐くないのではないか?」
って前提で話を進めれば結構まとまりがつくんですよね(爆笑)。

仮設営業所再起動
2000/10/02 23:48:31, written by ftinfo

2ヶ月半ぶり。ネタはいくらでもあるけど、書き換えるのがめんどー。

パスネット
2000/09/15 19:44:17, written by ftinfo

東京の人間ってこんなんが好きなのかなぁ。
意味より音のかっこよさを重視しているようにしか思えない。
スルっとKANSAIもべたべただけど、パスネットもある意味べたべたやん。

最近出張が多くて
2000/09/10 04:55:12, written by ftinfo

それはそれで面白いのだが、デスクトップパソコン立ち上げて
ftp使って更新するのが面倒で仕方ない。

だからこの掲示板作ったんだけど(^^;;)

今日たまたま思い出したが
2000/09/07 00:46:43, written by ftinfo

皇太后陛下崩御の日は日本橋に行ってまして、日本橋の電気屋の前で
テレビ見たのでした。その報道番組で映し出される映像は、古くても
たった90年前、私の祖母が生まれた頃のお話。祖母の思い出話を
聞かされた私としては、十分リアリティのある「ついこないだ」の話
なのであります。
(日本橋といえば、おなじみ「臨時ニュースです」の店頭ビデオは
止まってなかったなぁ。のっぺりと続く日常を実感)

その後梅田で飯食ってたら、号外を手にしたおじさんが店にいた。
いつも思うのだが、号外ってどこで配っているのだろう。大阪駅前とか
丸ビルの前とかなんだろうか。
で、そのおじさん、隣に座ってた若い女の子にその号外を渡して何やら
話していた様子。おじさんが飯を食い終わって店から出た後、その若い子達
は号外を見て一言、「昔のことやん」。
もし私が近くに座ってたら小言の二百くらいは言ってたところであった。
こういう「歴史認識」は問題にならんのかね?

asahi.comとか
2000/09/07 00:31:15, written by ftinfo

メディア系+.comというURLを見ると思い出すのが
「FNN ニュースコム」(^^;;)キャスターは木村太郎さん。

FNNといえば、フジテレビが「お台場どっと混む」ってイベント
やってるけど、これっていいギャグセンスしてるなぁ。
「アメリカは20年前からこんな優れたセキュリティシステムを
導入している」などと言っている12chも、実はギャグかましている
つもりなのかな?

Jマニア
2000/08/24 00:59:23, written by ftinfo

というジャニーズファンが編集した本があって、出待ちにおけるしきたりが
いろいろ書いてあるのだけれど、「じっくり読めば何か面白い発見でもある
かもしれない」と買いかけたが、別の本にもっと詳しく書いてあると書いて
あったので今度探してみよう。書泉ブッマートに行けばあるかな?

で、今ふと思ったのだが、出待ち自体は多分アメリカにもヨーロッパにも
あるんだろうけど、果たして出待ちにおけるしきたりに違いはあるのだろうか?
「ぬけがけ禁止」なんてのは一見日本的に見えるけど、アイドルの本質を
考えると案外万国共通ではないのか?
それとも、マスコミ主要施設が東海道新幹線沿い、特に首都圏に集中し、
しつこい出待ちが比較的容易な日本と、国土が広大なアメリカとで
出待ち自体に何か違いがあるのだろうか?あるいは文化的違いが出待ちに
なんらかの違いを産んでいるのか?
ちょっと気になるなぁ(笑)

今月の言語
2000/07/22 00:04:18, written by ftinfo

数日間台所に置きっぱなしにしていたらしい(^^;;)
特集は「公用語論の視点」。言語学の視点から見るといっても
どうしても政治的な部分が混じってしまい、「笑われるのは
どっちの方だ?」という部分もちらほら。
どこぞの弁護士達のようにならないようにお互い気をつけましょう。

その中でエスペランティストの奮起を促すために挑発的な内容と
なっている「英語批判の手前で −エスペラントからザメンホフへ」
は、「国際語」の歴史を振り返りながら多数の問題提起をしています。

面白いところでは、コスモポリタニズムと国民国家との対立が19世紀
の時点ではエリート層の啓蒙主義と人民のロマン主義との対立に根ざし
ている、という指摘。今風にいえば「地球市民」を気取るのは
エリートぶる行為であるという事で、日本はともかく欧米諸国では
今でもそういう視点が成り立っているようです。そう考えてみると、
ヨーロッパのネオナチ叩きの別の側面も見えてきて、面白いですねぇ。
マルクス風に考えるのならば、ネオナチは歴史の発展段階の一過程で
ある、という事になるのか?あくまでマルクス風に考えれば、ですが(笑)

他にも「言語帝国主義批判」の持つ問題点とか色々あって、考える人は
考えているのだなぁ、という気持ちです。あーがんばらねば^^;;

座右の銘
2000/07/14 23:49:19, written by ftinfo

そうですねぇ、例えば…

「理屈は後から貨車に積め」

いい言葉だなー、科学の基本ですね(大笑)

「御輿に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」

これもいいなー。いい草鞋があってこそ、御輿を担ごう
という気になるんですからね(笑)

とりあえずどっちも言い出しっぺは死んでますから(ぉぃぉぃ)

最近調子が出ないので
2000/07/13 02:11:14, written by ftinfo

興奮剤代わりになるものはないかと本棚の本を適当に読みはじめて、
そこそこ効果があったものは
「地域地質研究報告書 神戸地域の地質」
要するに地質図の解説書と思えばよろしい。地質研究というのは、
リモートセンシングが発達しつつあるものの、やはり「山歩き」が
基本。それが論文読んでて見えてくるってのがいいのです。
他の分野ではちょっとない事です。

言語7月号
2000/07/12 09:33:49, written by ftinfo

特集は「子どものことばをどう育てるか」。
「言葉」ではなく「ことば」である点に注意。すなわち狭い意味での
言語能力ではなく、他人とのコミュニケーションなど社会的な能力や
文化的側面に関する議論がかなりの部分を占めています。

その中の「「異文化」問題の中にある子どもの言語発達」で、留学中の
中国人の子どもを例に挙げつつ「絵本を楽しめる条件」を挙げています。
その条件というのが「言語的知識」、「文化的知識」、「その世界に
参加したくなるという肯定的価値」。3番目は漠然として今一つ的を
得てない表現ではあるものの、少なくとも知識以外のメンタリティー
の支えがなければならないという事は言っています。
で、この話は「異文化問題」という比較文化の話から出ているものの、
別にそれに限る必要はないと思うけどどうでしょ?絵本に限る必要も
ないよね(^o^;)

だれかやってるかもしれないが
2000/07/09 06:20:45, written by ftinfo

昭和40年前後の小学生がタイムスリップして2000年の現代にやってきた、
という設定の小説or漫画、というのを夏コミ用ネタ考えてる最中に思い
付いたけど、そんな長くてややこしいもん書く気力がないもんで(^^;;)
話の持って行き方は何通りかありますけどね。子供は順応性が高いから、
例えば「当時行方不明になった同級生が、その時の年恰好のまま主人公
(40代)の前に現れた。行く先もない幼い同級生と暮らす主人公は、
最初のうちは自分の子供の頃を思い出して楽しい毎日を過ごすが、
現代に順応していく同級生を見て戸惑うようになる」ってとこでしょうか、
私がやるとすれば(笑)


↓選挙結果解析まだやってねーぞ(^^;;)

さてさて
2000/06/26 14:59:14, written by ftinfo

毎度おなじみ「投票数から見た一票の重さ」は確定投票数が
出てからやるとして。

選挙結果は、失言問題が大きく響きましたね、共産党は(爆笑)
あれほど民主主義の本質に関わるような発言、影響して当然です。

民主党は、昔の社会党並みと考えると「こんなもんか」、
前回の新進党並みと考えると「次回はどうなってるやら」(苦笑)
全体見渡すと、微妙な違いを除いて前回とほぼ同じですねぇ。
自民党も、連立反発組を入れると過半数近い数字で、参院の状況も
あるからすぐに復党とはいかないだろうけど、民主に行くとも
考えにくいし。
だいたいこれが「適正数」になってるんじゃないんでしょうかね?

という訳で、自民対マスコミの争いはevenだったというのが結論(爆笑)
注意しないとアメリカでの「不倫疑惑」の二の舞になるからねぇ〜。

昨日のお買い物
2000/06/23 02:11:19, written by ftinfo

トラ技、中公、創。
トラ技が意外にもなかなか手に入らずに、かと言って出張先で
見かけたからと言って買う訳にもいかず、結局大阪に戻ってから
大型書店で買う。ついでに中公と、さらに立ち読みした創を買う。
創なんて何年振りに買ったんだろう。写真週刊誌(3FET)の
取材方法が社会問題となり、たけし軍団による編集部襲撃事件で極に
達した頃の特集記事が載った時以来だ。いまや3FETは3Fだけに
なったけど。

言語4月号68ページ
2000/06/16 06:35:42, written by ftinfo

「おそらく性欧風のプライバシー概念は、端的にいえば寝室の
 プライバシーにほかならず、性交や性欲を悪とみなしてきた
 キリスト教的禁欲主義に由来しているが…(以下アメリカ
 イディアンの話)…つまり部屋の扉がないのは、たとえ覗き
 見されたとしても、性交している当人たちも、覗き見したも
 のも別になにも思わないし、まして恥の意識などはもたない
 からである。」

ふむ。

今日本屋に行ったら
2000/06/11 06:29:08, written by ftinfo

「サイアス」(旧科学朝日)と「ムー」が並べて置いてあった。
名前が似てると思われたのだろうか。それともこれが「思想信条の自由」
の喜ぶべき結末なのだろうか?

中央公論を見て買おうと思ったが、そもそも買うつもりだったトラ技が
なかったので、後日一緒に買うことにした。忘れなければ(笑)

時代の雰囲気といえば
2000/06/03 03:46:42, written by ftinfo

高校生の時に定年間近の教師がいて、この人は反戦反戦といいつつも、
「戦艦大和はかっこよかった」と、そこまではっきりとは言わないが、
戦艦やら大砲やら飛行機やら、軍事教練で刀を振り回したとか、
戦時中の話を嬉々として話していた。その時代の現場に居合わせた人
にとってはああいうもんだったんだろう。

そもそも、戦時中のそのまた50年前は、平均寿命40才の時代だった
のだよな。病気戦死問わず、30歳そこらで死んだって普通だったの
だよな。今で言うなら、たばこの吸い過ぎや成人病で60代で死ぬような
もんだったのだよな。

6/2読売夕刊
2000/06/03 03:34:18, written by ftinfo

大正から昭和初期にかけて大阪中心部に建てられた建物の保存に
ついての文を読んで思った事。

この手の建造物の保存運動をやる場合、単に博物館的な意味で保存
するのか、それともあくまでも生活空間として維持していくのか、
という問題がある。

まず、あくまで生活空間として維持していく事を考える。この文で
取り上げられた建物のデザインは機能的な側面よりも時代の気分の
反映としての側面が強い。これを生活空間として維持するという事
は、時代の雰囲気までも生活空間として残す、という事につながる。
つまり、建築学上、芸術上の価値や骨董品的価値の有無ではなく、
時代の雰囲気をリアルな生活空間の中に残して行こうという意思が
あるのかどうかが焦点になる。もっと言えば、70年前の大阪と今
の大阪は同じ大阪だという実感を維持したいのかどうかにかかって
いる。

逆に、博物館的な保存というのは、時代をお蔵入りさせる事を意味
する。
そのいい例が、大阪の中之島図書館だろう。以前の中之島図書館は、
新旧入り交じったその蔵書と合わせて時間の連続性を感じさせる
建物であったが、府立図書館としての基本機能を移転してからは
出来のいい飾りものになってしまった。

かなり以前の「言語」に
2000/06/03 00:30:03, written by ftinfo

聖書学の特集中にあった文。
アメリカでは、昔ヨーロッパで散々研究され尽くされた題材を、
さも新しい着眼であるかのように嬉々として発表する人がいるそうな。
別に盗作という訳ではなく、過去の研究(外国の研究)を全然知らない
(調べない)のが原因らしい。
もっとも別に聖書学に限った話でもないような気がするけど。
ナチスドイツ政権下で行われたコンピュータ開発を知らないのは
まだ分かる。「世界最古のコンピュータ」というのが10年に一度の
ペースで書き換えられるのは、コンピュータの概念そのものがまだ確立
してなかった頃で、いろんな分野の人がてんでばらばらに研究していた
から、とも言える。それでも、やっぱり過去にやっていた事と同じだった、
というのが結構あるように思う。

ということを、「公益原理」とかいう本のタイトルを見て思ったのでした。
(アブストラクトして命名するってのも大事だけどね)

婦人公論
2000/06/01 00:39:24, written by ftinfo

まだ買ってない。立ち読み(笑)

今売りの号(月2の雑誌なのでもう前の号になってるかも)に、
「友達が出来ないからと言ってそんなに思い悩まないで」みたいな
文が載ってました。あう〜(^^;;)私は歴史の「進歩」の現場を見ている
のでしょうか?(苦笑)

婦人公論
2000/05/10 00:46:51, written by ftinfo

1年間購読計画、なかなか実行できないなー(^^;;)

仮設営業所
2000/04/27 07:46:09, written by ftinfo

だいたい月3回の更新になってるけど、どんなもんでしょ?
実験室見れば分かるようにネタはあるんだけど、ftp使って更新するのが
面倒だし、それなりの厚みとインパクトのあるネタにしたいなー、という
気持ちがありまして。

おやおやおや
2000/04/04 03:18:14, written by ftinfo

どんな無茶な主張でも被告人の主張を代弁してきた弁護士が、
被告人の意思に反して控訴したんですって?不思議な事もあるもんだ。
被告人とは弁護士の思想信条を表現する手段なのかねぇ。

少年事件実名報道裁判の高裁判決
2000/03/02 01:19:51, written by ftinfo

なかなか面白い判決ですね。さすが高裁。
読売新聞の要約はちと変なのだが、多分記者が悪いんだろうなぁ。
全文手に入れたいな。

いろいろ面白いところがあるのだが、もっとも面白い点は
「少年法61条は個人に権利を付与する事を目的としたものではない」
とした点。なんでもかんでも個人の権利に結び付けてしまう風潮に
歯止めをかけるよう求める指摘です。もっと極論をすれば
「少年には更生する権利がある」のではなく「少年には更生する義務がある」
のであって、法益対象は少年ではなく社会である、という事です。
なかなか重大な事いってますねー。

あと、少年法61条に罰則規定がない点に関する部分は、どこがどう判決に
関係するのか分かりにくいが、読売の要約が悪いのかもしれないので置いて
おく。
その中で「受け手の側にも、本条の趣旨に反する新聞紙や出版物、発行者に
対して厳しい批判が求められている」という下りは、市民に対して義務を
求めていると同時に、市民も非行少年更生のプレイヤーであると言っている
に等しい訳です。プレイヤーに実名を知らせない事を決めた法律ってのも
どうかと思うけど。
もっとも弁護士側は、市民を非行少年更生のプレイヤーとしては認めず、
「市民参加」は更生の妨げにしかならないと主張し、非行少年更生を特権的
に独占しようとしている訳で、弁護士ってそこまで市民を信用してないんだねー。
わたしゃ信用されてないんだー、がはは。

その事とも関係するけど、実名公表が本当に更生の妨げになるのかどうかに
ついて強い疑問を呈しておりますね。高裁判事に疑問を示されてるようじゃ
困るんですけど(^^;;)

神話を元に作られた祝日
2000/02/10 01:32:27, written by ftinfo

神様が世界一多い国にふさわしいですな。うむ。
「フィクションを元に作られた祝日」と考えると、
これほど面白いものはないですよ。

あけましておめでとうございます
2000/01/07 02:13:02, written by ftinfo

今年もせっせとネタ作ります。それ以外特になし(^^;;)

YOMINETに投稿としようとしたら
1999/12/30 22:55:21, written by ftinfo

サーバーエラーだと。仕事始めまで直らんな、こりゃ。
すんげえはら立つので、ここに書いておこう。
**********
皇太子妃殿下懐妊報道に思う
皇太子妃殿下の懐妊に関する報道について、過剰報道の側面が目に付き、
批判的言説が多かったように思う。宮内庁もそのようなコメントを出していた。
私も最初はそのような見方だった。

しかし、核家族化が進み叔母や従姉妹の妊娠過程を直接見ることが少ない
今の世の中、皇室を通して社会全体が良識ある形で懐妊というものを語る、
その事に意義を見出してもよいのではないだろうか?

そもそも、家族の妊娠の過程を思い起こすとどうであろうか?
まず「懐妊しているかもしれない」という所から始まり、産婦人科で
懐妊の有無を調べてもらう。そこで「おめでたです」となるかもしれ
ないし、「ただの生理不順です」となり肩を落すかもしれない。
「おめでたです」となれば家族全体が浮き足立つ。高齢出産であれば
家族で色々気に病むだろう。時には流産という事になるかもしれない。

核家族においては、子供達がこういった現場を直接体験することが少ない。
叔母や従姉妹の妊娠の場合でも遠く離れて話を聞く程度であり、現場の
雰囲気や気持ちの動きなど感じ得ない。特に妊娠初期はそうである。
初めてそのような現場に立ち会うのは自分か姉妹か同世代の友人の出産の時、
という事になりかねない。

こういった雰囲気や感情を、皇室を通して社会全体が共有することもあっても
いいのではないか?そう考えると、まだ懐妊かどうか分からない時点での
報道も一概に悪いとは言い切れない。これを「プライバシーだ」といって
切って捨てるような無関心社会こそが、自分自身が妊娠した時に自分の
無知と回りの無関心を嘆く結果を招くのである。

もちろん、社会全体で話題にするのは「良識ある形で」である。
外から野次馬根性で見ているような井戸端会議レベルでは困る。
そして、遠くに住んでる親戚や友人の話、というレベルでもない。
今社会に必要なのは、核家族化で頻繁に体験する事が出来なくなった
場の雰囲気を体感することである。これが可能なのは、今となっては
皇室のみであろう。

(厳密にいうと「政治」ではないかもしれないが、皇室の役割に関わる事であり、
宮内庁の対応にも関係することなので、こちらに投稿させて頂きます)
**********

で、サーバーエラーが収まるのでは、という期待を持ってしばらく待っていたら、
事態の方が先に動いてしまった。まあ予想して書いた事なんだけどねぇ。

やっぱり女性首相というのは

1999/12/16 00:38:13, written by ftinfo

保守政党で実現する傾向が強いのかなぁ。
革新系政党が社会全体の既存の合意に反発して見せる意味で女性党首を
かつぎあげる、つまり目的が本質的に「客寄せパンダ」に過ぎないのに対して、
保守政党は純粋にその政党の支持者の価値観を守る者としてふさわしいか
どうかで選んでいるからだろうねぇ。

もちろん革新政党は客寄せパンダを党首にかつぎあげる事に価値観を見出して
いるのかもしれないけど。左右、宗教、労働運動、平和運動など、特定イデオ
ロギーを前提とする政党である以上、それを広めるという目的があるから、
それは避けられない事かもしれない。
その点、保守政党はコミュニティの中で価値観が形成されていくから、宣伝と
いう行為が本来存在しえない。それが内向きに見えるかもしれないけど。

anan成人向け指定

1999/12/04 15:53:38, written by ftinfo

成人向け書籍市場の確立のいいきかっけになるんではないかな?
「成人向け」が箔付けになる可能性だって、今なら十分ありうるのだから。

↓ちょっと説明不足

1999/11/05 03:51:51, written by ftinfo

なんで「差別云々」が出るか説明してなかった。

売春婦への差別意識の根源を論じてるのです。
「愛のあるセックスが当然(あるいは基本)」と
考える限り、たとえ売春を公認しても当然(基本)
から外れたものだという蔑視意識が常に存在する、
というのが結論のようです。

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Asagi version 1.0