志木第九の会

Topics 99.12.5 更新
■ 第7回定期演奏会から
第7回定期演奏会は,多数のご来場をいただき 10月24日無事終了しました。有り難うございました。

なお,公演の模様は TCT東上ケーブルテレビ(Ch.21) の 特別番組として,放映されました。

 ・放 送 日 '99.11.21(日) 13:00〜14:00 11.25(木)14:00〜15:00
 ・放送内容 公演プログラムから 「第九」第4楽章,「土の歌」全曲,三澤音楽監督 Interview

佐藤眞・大木惇夫 「土の歌」  指揮:三澤洋史 ピアノ伴奏:矢内直子
ベートーヴェン「第九」
指揮:三澤洋史 管弦楽:東京ニューシティ管弦楽団
S:藤田美奈子 A:三宮美穂 T:小林彰英 B:初鹿野剛

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<こえ>・<声>・<こ え>
--- 演奏会を聴いて---

■ 演奏会は最高でした!感謝、感激 − ソプラノY.K.さんのご主人から (99.10.25着) −

昨日は素晴らしい演奏会、ありがとうございました。娘二人と3人で
久しぶりに本物の音楽に触れる機会を得、感動と興奮を覚えました。

素晴らしいオーケストラの演奏に真剣な指揮者の想い、それに応える
合唱や独唱は本当に真摯な気持ちが表れており、割れんばかりの拍手
は、こちらからの感動の気持ちを伝えようとしたものでした。

ほとんどプロの演奏家達の中に家内も一緒になって謳っているのはそ
れなりに感動ものでしたが・・・。

また、次回の演奏会を楽しみにしております。

■ 第7回定期演奏会を聴いて−浦和市M.O. さんから(99.10.29着)−

 最初の「土の歌」で元も印象に残ったのは、ピアノの雄弁さでした。しっかりと詩の内容を主張し、まるでオーケストラを聴い ているようでした。
 このようなピアニストをスタッフにもつ志木第九の会は、今後更なるレベルアップにつながると期待しています。
 曲中、独唱テノールの声の良さには驚きました。(コーラスの声のよいのは当たり前で驚く方が失礼かも知れません)

 メインの第九、これまでにまして、指揮者が自信とゆとりをもって振っているように見えました。これは、オーケストラが安定 しているにのみならず、このコーラスなら自信をもって聴かせられるとういう自負があったのではないででしょうか。
 そのとおり、コーラスは『第九なら、まかせておけ』とばかり自信満々に歌っていました。

 演奏会終了後、スタッフをステージ上で紹介していたことは、全員で活動を支えていることがが聞き手にも伝わり、とても良 かったと思います。

■ 志木市の誇り!  −志木市Y.A.さ んから−

 しばらくぶりに聴いて、「上手くなったなあ」と思いました。以前所属していたプロ合唱団を、客席から聴いたことがあり ましたが、部分的にそれを凌駕するところもあって、「第九」は東京に出しても恥ずかしくない、志木の誇りです。

 「土の歌」は日本語の粒だちが、はっきり聴きとれました。第1曲の出だしを聴いたとたん、鳥肌が立つような感動を覚え ました。

■ オーケストラが興奮した −浦和市I.K.さんから−

 「土の歌」−難しそうな曲を、よくここまで消化したと、まず敬意を表します。また一段と腕が上がりましたね。

 「第九」は、第1〜3楽章までは、普通の出来のように感じましたが、第4楽章に入ったとたん、一段と熱がこもったようでした。 おそらくオケ合わせのとき、合唱団の歌を聴いてびっくりして気合いが入ったのではないでしょうか。合唱もオーケストラの熱気に押されず、堂々と力のこもっ た熱演で、素晴らしい演奏会を聴かせてもらったと感謝しています。

 毎度のことながら、演奏会プログラムは隅々まで行き届いた内容で、演奏会の余韻が残っています。

■ どこまでのびるか楽しみ  −佐倉市M.S.さんから−

 志木第九の会の合唱の進歩を聴くのが楽しみで通っていますが、今回もその期待に十分応えるものでした。

 三澤先生の指揮は、柔軟さを増し、一回り大きくなったようです。バイロイトの経験が、さっそく生かされたのかな?

 それに指揮者と合唱団の信頼関係が、ますます強まって来たようで、さらに一層の飛躍を見届けたいと思っています。次回が楽 しみです。

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