2002年3月〜2003年2月
一般小説
『しゃべれどもしゃべれども』佐藤多佳子
 話すのが苦手な人にオススメの泣ける小説
『流星ワゴン』重松 清
 父と息子の対立と対話が感動を呼ぶ
『神様からひと言』荻原 浩
 お客様相談室に異動になった男が会社を変える
『コンビニ・ララバイ』池永 陽
 妻を亡くしたコンビニ店長が温かい暗さで周りを癒す
『母恋旅烏』荻原 浩
 旅回り一座の涙と笑いの物語
ノンフィクション
『ロケットボーイズ』ホーマー・ヒッカム・ジュニア
 映画『遠い空の向こうに』も泣ける
『ドキュメント 戦争広告代理店』高木 徹
 言葉と映像で世論操作をする民間PR企業
『この一秒−極限を越えた十人の物語』畠山直毅
 十人十色、波乱に満ちた人生
『純粋失読〜書けるのに読めない』土本亜理子
 自分で書いた文字が読めない高次脳機能障害のルポ
該当なし
 
 
エッセイ・旅行記
『ガンジス河でバタフライ』たかのてるこ
 強烈キャラ・てるこの珍道中
『悪の枢軸を訪ねて』雨宮処凛
 ミニスカ右翼が北朝鮮とイラクを訪れた
該当なし
 
ホラー
『暗いところで待ち合わせ』乙一
 警察に追われる男と盲目の女性の奇妙な恋
『ジャッカー』黒岩 研
 ジェットコースター・モダン・ホラー
『ΑΩ』小林泰三
 おバカSFホラー小説と言ってもいいと思う
 
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