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MOTHER [1]
 ファミコン RPG クリア済!(^^)

「エンディングまで、泣くんじゃない」

 上は、当時のCMのキャッチコピーより。 コピーライターとして有名な、糸井重里氏の作ったRPG。 舞台はアメリカ、主人公は、お母さんと双子の妹たちと暮らす、ごく普通の(実はちょっと超能力が使えたりするけれど)野球大好き少年、「ジョニー」君。 (デフォルト(初期設定)では『ニンテン』だけどね(笑)) 

 8つのメロディーのかけらを追い求め、旅の途中で出会った仲間たち、かわいい女の子「アンナ」、発明が得意な「はかせ」、ヤンキー兄ちゃんの「テッド」(デフォルトは『アナ』『ロイド』『テディ』・・・だっけ?)と、現実と不思議の国マジカントを行き来しながら旅をする ・・・とか書きながら、主人公が旅に出たそもそもの目的を忘れてる(爆)のに気がついたが、ま、それはそれ。<をい

 舞台がアメリカだけに、通貨が「ドル」だったりはするけど、「(いちおう)普通の子」が、ファンタジーものでない普通の世界を旅する、という設定が、すごく新鮮でした。 すごく「等身大」な気がして。 装備が「ボロのバット」だったり、「いいフライパン」だったり(笑)とか、不用品は「売る」んじゃなくって、デパートに「返品してお金を返してもらう」ってなってたりするし。 現実の土地の観光ガイド本みたいな雰囲気の攻略本(砂漠とか、動物園とか、ちゃんと、それっぽい写真が入ってるんだよ〜ん)も、センスがよかったです。

 序盤、最初の町マザーズデイ(名前忘れたな・・・とか書いてたら、萌木こがねさんよりアドバイス!ありがとうございます)をうろうろしていたのが、はじめて汽車に乗って(汽車のテーマもステキ!)別の町に着いた時は、本当に遠くへやってきた、って気がしたものです。
 後半、テレポートを覚えると、移動が楽になるんだけど、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」みたいに、スピードをつけないとテレポートできないので、広いスペースのあるとこを探して、だ〜!!と走ってたり。 せまいスペースしかないとこだと、ぐるぐる同じとこ回って助走するんだけど、ときどき十字キーの操作まちがって、テレポート失敗して黒コゲになったり(笑)

 んで、戦闘はあるけど、うれしいことにだれも死なない。 倒された敵キャラも、おそいかかって来ていた動物は「おとなしくなる」し、あやつられていた人々は「正気に戻る」し。(ロボットだけは、「はかいされた」だけどね。) ちなみに味方キャラがやられると、「いしきふめい」で病院に入院、と。・・・(^^;)

 細かいネタだけど、「好物」が設定できて、(ちなみにワタシはカレーライスね)くたびれて家に帰ってくると、お母さんが「あなたのすきなカレーライス、いっぱいつくっておいたからね」って迎えてくれるのも好きでしたね。
 あと、お父さんネタもね。(笑) このゲームでは、セーブしたい時はお父さんに電話して記録してもらんだけど、ケイタイなんてもんのない時代だから、公衆電話や家の電話からかけなくちゃない・・・ってことは、セーブポイントが限られる、ってことで。 ところが、ここにウラワザ(?)がひとつ。 ゲームをはじめて1時間すると、なんと!どこにいても、「おせっかいかも しれないが そろそろ ひとやすみしたらどうかな」(糸井重里氏の声で読むこと) と、お父さんから電話がかかってくる(笑)なんてこともあったし。
 ちなみに、このゲームでは、お金は、お父さんが口座にいれといてくれたお金を引き出して使う、って形になってましたっけ。(戦闘に比例してふえるんではあるんですけどね)

 でも、なんといっても一番ステキなのは音楽。戦闘シーンのエレキギター(?)から、フィールドの曲に8つのメロディの曲も、ステキな曲ばかりでした。一番好きだったのが、アンナがいた、Snowmanの町のテーマ。 澄みきった冬の空気を思わせる、透明感のある曲でした。お聞かせできないのが残念!!!

 しかし、こうしてみると、とってもポケモンに雰囲気が似ているかも。 どちらも、戦闘でキャラは死なないし、現実の世界(・・・にとっても近い世界)の、普通の少年(ちょっと超能力があったり、ポケモンが使えたりするけど)の等身大の冒険、というところが共通してるし。 そーいや両方とも「スタンド・バイ・ミー」ネタが出てましたっけ。(笑)

(とか書いてたら、10.18ちんじゅう様よりご寄稿↓)

ジャンクゲームショップの「MOTHER」は、珍獣もはやりまくったのです。
汽車にもなんども乗ったし、線路の上を歩いて往復してみたりと、
馬鹿ばっかりやりつづけたものですわ(とおくをみる目)。

斜め歩きのせいで、狭いところにはまり込んで出られないーなんて文句言う人もいたけど、
実はそういう時こそ行列の最後尾の人とお話するちゃーんす。
はなしかけるとちゃんと答えるの「なに?」って。
(それだけか、なんていっちゃダメ(笑))

そうそう、たしか主人公のひとりクリアってのもできるはずなのです。
山の上のほうで、女の子と踊る寸前、
主人公だけ自由に動けるようになるじゃないですか。
あそこで翡翠のつりばり(だっけ?)を使うと
ひとりでマジカントへ移動できるんですー。
あとは仲間の誰とも話さないで○ー○(って伏せ方もなつかし〜!)を倒せば
エンディングもひとりさびしく迎えられるのだとか。
でも、かなりレベルあげないとだめなので、結局やってないの。

スーファミでゲームをはじめて、MOTHER2しか知らずに誉めてる人も多いけど、
そういう人をみると、ああかわいそーって思うくらい、
ファミコンの MOTHER1 は面白かったですわ。
「ああ、○ー○、尻尾をふってた赤ちゃんだったのに」
ってフレーズと、子守歌のメロディーを思うたびに胸がきゅんとする〜(死語)。

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