幻獣美術館
タマゴのお部屋
さて、 ドラゴン展示室1で紹介した"Male dragon(peacock)"(クジャク色の雄ドラゴン)と一緒にうちに来たのが、この"Hatching dragon(peacock)"(卵からふ化するドラゴン)です。となりのおとーさんと比べていただくと大きさがわかるかな? 約8cm。
まだまだ続く卵シリーズ、続いては、"Hatching Emperor(Emerald)"(ふ化する皇帝ドラゴン、エメラルド色)6インチ≒約14cm&"Hatching Emperor Princess (White)"(ふ化する皇女ドラゴン、白)5.75インチ≒約13cm!さすがはエンペラー、卵のくせにすごいボリューム。ダチョウの卵くらいはあるかも?
ちなみに私は、この"Hatching Emperor Princess (White)"を、そのあふれる気品から、「マサコちゃん」と呼んでいます。(笑) (青だったらラフィールってのもいいかも。(^^))
ドラゴンに続いてはコレ!"Hatching
Pegasus"(卵からふ化するペガサス) ! 生えたての羽根の感じがすてきです。
この子も、最初に"Male dragon(peacock)"と一緒にうちにきたグループの一員です。この子のおとーさん、おかーさんも、いつの日かそろえたいものです。 それにしても、ドラゴンならともかく、ペガサスが卵からかえる、っていうのも、納得できるような、できないような・・。(^^)
でも、この子を見つけたときに、「卵からかえるブタ(笑)」(次の写真とは別)な〜んてのも作ってたんですよね、この方(M.Pena様)。 (↑これはもうすでに絶版になってるようなので、この時買っとけばよかったかも?) なんでもありかいっ!て感じですが、明治頃の日本の工芸品で、卵からかえるカラス天狗、なんてのもあるので、わりと洒落た題材なのかも。
下はおまけ。「卵からかえるキリン&ブタ」ですが、M.Pena作品ではありません。Wildwings社という通販会社より購入しました。たしか全部で12種類くらいあって(イルカ・馬・ネコ・ゾウ・カバ・etc)、全部購入するとナゾの卵がおまけについてくる、というものでした。どれもかわいかったんですが、いくら円高当時とはいえ、結構値段が張って、これしか買えませんでした・・・。
予想しているかも知れませんが、このブタ君のあだ名は、「ハムエッグ」です(笑)。
順路↓
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