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幻獣美術館
恐竜展示室


 さて・・・(^_^;) 恐竜は幻獣じゃないんですけど、M.Pena作品ですし、だれも生きて動いてる姿を見たことがない、ということで、こちらで紹介いたします。

まずは、"Baby Stegosaur"(ステゴザウルスの赤ちゃん)。 この恐竜シリーズ、「赤ちゃん」というより、「こども」って感じですけどね。玉虫色っぽいグリーンの背中に、真珠色の背板がぷりちー。 M.Pena作品はどれもそうですが、しっかりした筋肉&骨格が、生物感をかもし出しております。そしてこの生き生きした表情! 眼が生きてるんですよねえ〜。(^。^)

 続いては、"Baby Triceratops"(トリケラトプスの赤ちゃん)。 どの子も、眼の表情は豊かなんですが、この子が一番わかりやすいので。 下の写真をよ〜くごらんください。

Baby TriceratopsBaby Triceratops upshot (front)Baby Triceratops upshot (back)

 ちょっといたずらっぽい顔がチャームポイントォ(^。^) ・・・じゃなくてえ! しっかりカメラ目線してるのがお分かりになりますか? (特に、後ろからのアングル!) 念のため申し上げときますが、これは全部同じ一体の写真です。 ちゃ〜んとどこから見てもこっちを向いてる、という不思議。 どうもこれは、眼球の構造がミソのようです。

 この恐竜シリーズは、他にタマゴからかえるマイアサウラ、プロトケラトプス、ティラノサウルス、ヴェロキラプトル、ガラパゴスゾウガメ(これは恐竜じゃないけど)が出ていました。残念なことに、いずれも現在は絶版となっているようです。

06.3.18追加!
 2006年2月19日にテレ朝系にて放映されたドキュメンタリー、『ドラえもん誕生物語〜藤子・F・不二雄からの手紙』中で、藤子・F・不二雄氏の書斎机の上に、このシリーズのタマゴからかえるマイアサウラ&プロトケラトプスを発見!! わずかな時間でしたが、画面いっぱいのどアップになっていました。 ビバPena様!

07.2.1追加!
 2007年1月13日に管理人地元にて放映分(おそらく本来は2006年夏ごろ放映?)の『開運!なんでも鑑定団』内、『幻の逸品買います』コーナー中で(『幻の逸品』としてではありませんでしたが)、恐竜コレクターの方の自慢の所蔵品を紹介する中で「プロトケラトプスの孵化再現模型」として、このシリーズのタマゴからかえるプロトケラトプスが紹介されていました! さらに、顔までどアップに!! さっそくPena様にお知らせしました。 ブラボー!!)


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