5月のflavaツアーに続いて、2回目の米倉君体験となりました。前回は「とりあえず一度は行ってみよう」という気持ちで行ったのですが、その一度の体験ですっかり米倉君の人柄とトークに引き込まれてしまい、今回のLIVEも"ぴあ" でその情報を見つけるや「絶対行こう」と心に決めたのです。 そして、ぴあで電話予約。東京で予定されている4日分のうち、どの日にしようかと迷い、まずは最終日の9/4 を予約しようとすると、その日は既に売り切れ。ヒェ〜〜。それではと、第二候補でその前日の9/3 を予約してみると大丈夫でした。そして後日窓口で入手したチケット、整理番号は17番。これは果たしていい数字なのか.....? 前回のツアーから割と間もない感じで一体どういう位置付けのLIVEなんだろうと思ったのですが、メールで知り合った米倉君ファンに聞くところによると、毎年夏に東名阪でスタンディングのみのLIVEをしていて、カヴァーコーナーというのもあるとのこと。ん、ますます楽しみ。 しかしそれと同時に、ぴあのチケットの整理番号はファンクラブサイドでのチケットの番号と系列が違っていて、会場に入れる順番はまずはファンクラブで発行したチケット分から、というのを聞いてガックシ。まぁ行けるだけいいか。 当初一人で行く(っていうか他に一緒に行く人がいないもんで)はずだったのですが、なんと8月になって久保田関係で知り合った友達も同じ日に行くとのことでなんかだんだん自分の中でも気分が盛り上がってました。(笑) LIVEの1, 2週間前には米倉君オフィシャルページで最終日9/4 のチケットプレゼントというのをやってました。友達に言われるがままに応募してみると、今まで全くくじ運がなかった私なのに、なんと当たってしまったのです。でも、私にそのことを教えてくれた友達の方が何倍も米倉君ファンだったので、そのお友達にチケットの権利は譲ることにしました。 そしてその数日後、今度は別の友達がチケットプレゼントの敗者復活戦で9/3 のチケットをゲットし、めでたく3人同じ日に集うことに。 さて当日。赤坂へ向かう千代田線の中で、ちょっと変わったうちわを持っている女性二人組を発見。着ている服もちょっとハデめで、「これはもしや?」と思っていたのですが、会場前について同じうちわを持っている人達がたくさんいて、「やはりさっきの人達も!」と納得。 敗者復活戦でチケットをゲットしたお友達は当日窓口でチケットを買うことになっていたのですが、この窓口の対応がなってませんでした。ちょっとこれは文句言っときます。(爆) そしてぴあで買ったチケットは整理番号17番とはいえ、ファンクラブ用のフリップサイド発行チケットの人の入場を待たないと入れません。一体フリップサイドのチケットは何番まであるんじゃ〜、というくらい、いつまで経っても入れる様子がなかったのですが、やっとフリップサイドの整理番号が1500番とかそのぐらいになった後(っていうか、1200番ぐらいまでは記憶があるんだけど、あとは覚えてない(^^;))にぴあのチケットに順番が回ってきました。 急いで中に入ってももうかなり埋まってるだろうと思い、いつものように花束チェック。結構いろいろな人から届いてましたよ。JFN、FM Fuji、スペースシャワーTV、よみうりテレビ、LOVE LOVE 愛してる、ミュージックフェア(何故か二つもあった)、中西圭三、郷ひろみ、鈴木しょう治、高橋ひとみ(どういう関係なのでしょう? でも確かにあった)、篠原ともえ などなど。いやぁ、やるねぇヨネッチ! そしてホールの方へ。かなり人が入ってましたが、後ろの一段高くなった方にも結構人がいて、前の方が思ったより空きがあったので、その後ろにつくことに。二階席は業界の人用にも席を用意してあるとかいう話だったので、後ろを見上げてみたのですが、見当たりませんでした。でも後から聞いた話によると、遠藤久美子ちゃんが来てたらしいです。 BGM には、どうやらK-Ci & JoJo とかがかかってたらしい。これは8月に行った友達から聞いた情報。私ゃ最近ものめっぽう弱いんで分からなかったんですが。 LIVEは、19:05 過ぎぐらいだったかな、そのぐらいに始まりました。 だいたいの演奏曲目は友達から聞いていて知ってましたがいかんせん米倉君の今までのアルバムをちゃんと聞いてないもので、分からないのが多い。しかし、1曲目だけはもう誰が聴いても分かります。(^^) 郷ひろみさんの "お嫁サンバ" でLIVEは幕を開けたのでした。 米倉君は1年前の久保田みたいな金髪(いや白髪?)になっちゃってました。そしてちょっとワイルドなひげがかっこいい!! 上はノースリーブの白いTシャツ、下は後ろにいたのでちらっとしか見えなかったのですが、Gパンみたいでした。 数曲が次々に演奏された後、MC。相変わらずのトークで楽しませてくれます。「初めて来た人?」なんて手を挙げさせて、「去年の夏は何してたんでしょ〜ね〜」なんてのも。 で、ちょっと "Nasty Groove" に関する説明も。毎年趣向を凝らしてやってるんだけれども、今年は例年のようなゲストコーナーはないとのこと。ちょっとだけ残念。 バンドメンバーは、ドラム、ベース、ギター、右側に女性のキーボード、左側に男性のキーボード、左奥には、サックス、トランペット、トロンボーン(確かこの3つだったと思う)のホーンセクション、右奥には女性3人のコーラスという構成でした。なんとギターには久保田のバックをずっとやってる羽田一郎さん、そしてその奥さんのトコさんがコーラスにいたのでした。生の羽田さんは3年振りぐらいかな、でもトコさんは何年振りだろ〜〜、調べてみたら9年振りでした。なつかし〜。 あと女性のダンサーが二人。片方の女性は今回加わった方みたいで、どうやら他の会場では男性と女性が一人ずつだったみたいです。 長いMCは計2回ほどありましたが、気さくにお客さんと会話してるノリで楽しめました。「今、世の中どんな話題があるんですか? よく知らないんですけど」なんて聞いといて、会場からワイドショーネタなんかが出てくると、その全てにちゃんと反応している米倉君。オ〜イ、君の方がよく知ってんじゃん、とツッコミ入れたかったです。出てきたネタは、時期が時期だったもんで、覚醒剤ネタとか神田正輝ヅラ疑惑など。(^^;) 他にもあったんだけどなぁ、忘れちゃったよぉ。 中盤では今回のLIVEのお楽しみの一つ、カヴァーコーナー。コーラスの3人の女性一人ずつとのデュエットを3曲歌いました。 1曲目は元曲が分からなかったのですが(1曲目が友達の言ってた "You're My Heaven" だったのかな)、2曲目は、Roberta Flack & Donny Hathaway のカヴァーで、最近ではマキシ・プリーストとエリーシャ・ラヴァーンの二人がデュエットでカヴァーしていた "Back Together Again" でした。私この曲が大好きなので、イントロが聞こえはじめると大喜びで踊ってしまいました。でも、周りはそれまでかなりノリノリで踊っていたのに、知らない曲の登場で結構固まってた人が多かったです。その中で私一人踊ってました。(^^;) いや〜でもヨネッチ、なかなか渋いとこついてくれるじゃないのぉ。(^^) 3曲目は米倉君自身がLalah Hathaway (Donny Hathaway の娘)とデュエットしてる曲だったみたいです。この曲はトコさんとデュエットしました。が、途中で歌詞を忘れたんでしょうか、途中で止まってしまいました。曲が始まると後ろの方からトコさんが前の方に歩いてくるっていう感じだったので、「トコさんすいません、もう一度歩いてくるところから....」なんてやってました。で、2回目も同じところで止まっちゃって..... ちょっと困ってた様子ですが、その後「いそげぇっ.....(ちょっとオカマ調)」と、シナを作り舞台裏へ引っ込んで行きました。そして歌詞を復習してきたんでしょうか、その後はうまく歌ってました。その後米倉君はMCで「今夜は一人で反省会」なんて言ってましたけど、まぁこちらにしてはおいしいハプニングって感じで思い出になりましたよ。(^^) このカヴァーコーナー、去年は Isley Brothers の "Brown Eyed Girl" をアコースティック調でやったり、SMAPの "夜空のムコウ" もアコギ一本でやってたんだそう。また、一昨年は久保田の "LA・LA・LA・LOVE SONG" も歌ったそうです。あちゃ〜、それ見たかったな〜(^^;) ま、来年以降に期待。 2回目のMC以降は割とアクの強い系の曲が多かったです。私としてはできればflava ツアーでやったみたいなポップメドレーが聴きたかったんだけどな。 本編は21:05 過ぎぐらいに終わったでしょうか.... (かなり記憶あやふや) アンコールの手拍子がちょっと弱かったなぁと思ったのは私だけ? まぁでも立ちっぱなしでほんっと疲れてましたからねぇ。(^^;) そしてアンコールで出てきたメンバーは、みんな白いTシャツになってました。米倉君は黒いTシャツの上に白いのシャツみたいのを羽織ってました。下はもう全然見えなかったんですが蛍光色のパンツをはいていたらしいです。 全てが終了したのは21:30過ぎ。疲れたけど楽しいLIVEでした。"Nasty Groove" 通称「ナスグル」を体験しちゃったら、もう抜けられないかな?(笑) これからもLIVE行くね〜〜 |