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1999 8/25 bay fm
「BAY RHYTHMIX」ゲスト出演

"BAY RHYTHMIX" は、bay fm で、毎週月〜木の23:00〜25:00 に放送されている番組です。DJは、丸山みづ紀さん。おきれいな方なのですが(「が」ってこともないけど(^^;))声にかなり特徴のある方です。

では、レポートをどうぞ。



久保田は、この番組の「夏スペ(シャル)7日目のゲスト」 ってことだったようです。
久保田ものっけからみづ紀さんの声を「すばらしい声ですね、恵まれた、神から授かった声ですね」 なんて言ってました。

で、「まずは」 ってことで "SOUL BANGIN'" がかかりました。駆け付け三杯、みたいな。(って全然違うやん)

曲がかかった後も、相変わらず彼女の声に気がいっちゃってるらしい久保田。「つられそうですよね、声が『ウッ、ウッ』って上がってきそうな。でもボクがやったら志村けんになっちゃうんで、なんとかコラエて。」(笑)

今年は日本も暑かったけど、NYは大変な猛暑。観測史上の記録破りの毎日だったらしい。気温40度以上の日が2週間続き、みたいな感じだったそう。外が歩けないぐらい。NYは冬もメチャクチャ寒いけど、あれだったら冬の方がいいなっていうくらい、と。みんなでエアコンつけるので、その分反対側に来る熱がひどいそう。(このことは会報51号の "WRITE TO YOU" でも書いてましたね。)

リスナーからの「そうめんを食べると夏を実感します」 というお便りを受けて、そうめんをNYでも食べた、という話を。日本食材屋さんで買って食べたんだそう。あの暑さで食欲がなくなってそうめん以外は食べられないぐらいだったとのこと。
日本の夏はNYに比べたら全然。秋、春な感じ。

DJさんが、7/28 発売の2曲がテンポ感が一緒なんだけど、表情が違う、という話を。(確か、"YOKOHAMA WALKER" に2曲ともBPM が同じぐらいだっていうのが載ってましたね)
すると、「テンポ感が一緒だって言われたのは初めてなんですが、テンポ一緒なんですよ。逆に、"SOUL BANGIN'" の方が多少テンポは遅い。"the Sound of Carnival" の方がテンポは多少速い。.....(DJさんのことを)素晴らしいですね。だって普通聴いたら、"SOUL BANGIN'" は『速いテンポの曲ですね、ノリ系ですね』。"the Sound of Carnival" は『メローですね』となるんですが、テンポでいくと、"SOUL BANGIN'" は90bpm ぐらいで、"the Sound of Carnival" は94 or 95 bpm ぐらい。でもGROOVE の作り方で全然違う。」 と久保田。
DJさんは、「でも体のノる感じが一緒だった、体の揺れが一緒だったんで、テンポ一緒なのかなって」
久保田:「(感心したように)印象と違うことを言いますね。声のトーンと全然違うGROOVE感を持った人ですね」 と。(なんかちょっと失礼でないかい?(^^;))

そしてDJさんの「"the Sound of Carnival" の方は作詞に苦労されたと....」 という話に、「"SOUL BANGIN'" は曲も詞も言いたいことをそのままブイブイブイっと男の言葉で書いたけど、"the Sound of Carnival" の方は女の人の気持ちをよく理解して書くべきだと思ったけど、いざ考えてみるとまだまだボクは経験不足だな、いっぱい経験しなきゃいけない、っと思いました」
また、「詞を書くっていうのは大事、自分を見つめることなんですよね。自分の人生や今後のことを考えることになる。もしボクが自分で詞を作っていなかったらもっとイイ加減な人間になっていたなと思います。」 とも言ってました。

再びリスナーのおハガキで、「"the Sound of Carnival" というタイトルを聞いてもっとノリノリかと思った。"Carnival" という言葉にどんな気持ちを込めたのですか?」 というような質問。久保田は「明日にはCarnival のシャカシャカした音が聞こえてきそうな、という手前の哀愁感」 みたいな感じのことを言ってました。そして、DJさんが、「結構心の片隅でカーニバルを感じられるような」 と言うと、「そうですね、『心の片隅カーニバル』....あぁ、そういうタイトルもよかったですね。『片隅カーニバル』とかね。」 と、『片隅』というフレーズがちょっと気に入った様子。「おいしそうな感じもしますよね。あ、『イカスミ』ですね(笑)」 と得意のオヤジギャグも飛ばしてました。(^^;)

ここでかかった曲が "the Sound of Carnival"。

そして話題はこの曲のプロモーションビデオの撮影について。NYのSOHOで撮影されたそう。現場は大変なことになったらしい。「まぁ大変っていうか......まぁ街の真ん中ですからね。しかもSOHO っていうと観光客がワーッといるところですから。しかもブティックの中を借り切って、ブティックのショーウィンドーに入ってあたかもマネキンのような位置でやりましたから。」 「撮影時間はちょうど観光客の人が活動する時間帯、昼間の時間を狙いましたんで。ちょうど午前10時から夕方6時までという買い物タイムを。」

次の話題は「夏にちなんでの旅行体験談」。 「NYという地を生かしての旅行は?」 という質問には次のように。
「ちょっと暖かいところに行きたいなと思ったら、国内だったらマイアミまで2時間で行けますから。でもせっかくそこまで行くんだったらもう1時間足せばジャマイカに行けちゃいますから。」
「逆にヨーロッパに行くのにもロンドンまで7時間。日本より全然近い。」 とも。

「旅行に行くときの気分、きっかけは?」 という質問には、「強い趣味がなくて趣味が音楽のままプロになっちゃった、でそのまま音楽に浸かっちゃうとずっと浸かりっぱなしになっちゃうので、どうしても音楽から離れたいというときに旅をする。旅行先でもなるべく音楽を聴かないようにする。聴く音は波の音だけ、と。」 という感じのことを言ってました。ジャマイカへ行ってもラジオとかも聴かないんだそう。
「また人との出会いが面白いですね。」 「ローカルな、(いい意味で)田舎モンな、独特の考え方とか、独特ののんびりさとかがあるのでそういう人達と触れ合うのが楽しい」 とも言ってました。

そして話は核心(?)へと。
「NYから日本に帰ってくるときは、久保田さん的にはもしかして『日本に行く』という感覚があるのでは?」 という質問には、「難しいですよね。日本に行く....... う〜ん、でも帰ってくるには違いないんですが。だいたい1年のうち(ここ2,3年は)11ヶ月以上NYですから、1ヶ月日本に行く......NYを基準にして『行く』という感じ...ですね」 とかなり考えながら話していました。が、声のトーンが(明るく)変わって、「でも、そのうち変わりますけどね。また何年かしたら。この感じは変わりますけど」 と言ってました。信じていいのね〜、その言葉。早く戻ってこい〜〜っ。

次は「のぞき部屋」 の話もちょっとしてましたが、もういいですね、これは。(^^;)

ここで「旅とくれば土産」 ということでプレゼントの話に。「ボクのオリジナルTシャツ、しかもbay fm のロゴ入り」 というやつをプレゼントしていたけど、それってもしかしてJ-WAVE でくれていたやつと同じでしょうか?(^^;)
ちなみに、J-WAVE でジャンケンに勝つともらえたTシャツはこんな感じです。

【あくまでもJ-WAVE でもらえたTシャツの写真】

Tシャツ全体
一升瓶はJ-WAVEがくれたもんじゃないですよ。(^^;)

Tシャツ胸元

Tシャツ胸と袖

Yちゃんご提供の写真でした。

そして次は "Messengers' Rhyme" のお話。ま、ここでの話はあちこちで話していた内容と同じなので割愛。
そして、"Messengers' Rhyme" がかかり久保田ゲストコーナーは終わりました。



いつものように、言葉はそのままではないんで、微妙なニュアンスとか伝わらない部分もあるかと思います。すみません。

Tシャツプレゼントがありましたが、直筆メッセージがFAXで取り出せるというサービスもしておりました。ゲットした方いるかな? 私もゲットしましたが、もしも見てみたいという方がいらっしゃいましたら までメール下さいまし。




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