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1999 8/21
映画「メッセンジャー」舞台挨拶

う〜ん、今思い出しても夢のようです。
この舞台挨拶、私の今までのミーハー体験の中でも一番だったんじゃないでしょうか。一度にあんなにたくさんの芸能人を見ることができるなんて......

と、少々「久保田ワールド」に相応しくない内容になりつつありますが(^^;)、しばしこのレポートにお付き合い下さいませ。

メッセンジャーホームページのこちらのページにも舞台挨拶の内容が出ています。(いつまであるか分かりませんが)

「メッセンジャー」公開初日、出演者による舞台挨拶が行われる有楽町マリオンの日劇東宝の入り口には、徹夜組も合わせて、かなりの人数が並んでいました。私も、友達との協力により(というか友達にお世話になりっぱなしでしたが)、割といい順番がキープできました。

早朝の6:30 頃、早くも(といっても徹夜組の人々にしてみればようやく、といった感がありますが)ホールの中に入れることに。入り口でチケットを切ってもらい、ホールのドアをくぐって、一目散に前の方へ走りました。

ホールの座席は左右で見ると、大きく分けて左側、真ん中、右側、の3つのブロックに分かれているのですが、既に真中の前の方数列と、左側の前の方は座っている人がいたので、まだ誰も座っていない右側の一番前(といっても、一列目は「関係者席」とか書かれた紙が貼ってあってロープもかかっていて、一般客の座れるのは二列目から)の席をキープしました。「一体、久保田さんはどっち側に立つんだろう、真ん中は主役だし、右か左の端のはずだけど....」と悩んだのですが、そうしている間にも人がどんどん入ってきて、まぁ悩んでいてもしょうがないので、その席で見ることにしました。

ちょっと周りを見まわしていると、私達の席の斜め後ろに、17日のJ-WAVE の公開生放送のときに一番最初に来ていた方がいらっしゃいました。その方も右と左のどちらがよいのか、悩んでいるようでしたが、しばらくして、「こっちで見ます」とのこと。

席に着いてもまだ7時前。結局上映は10時前から始まったのですが、それまではほとんどみんな「おやすみタイム」になってました。前の晩からですもんね〜、そりゃ疲れましたよね〜。
そうそう、場内には、久保田の "No Lights ... Candle Light" と、"Messengers' Rhyme" が交互に流れていました。延々と.......

そうこうしていたら、「東宝の者ですが」という方が回ってきて、紙を渡されました。紙には名前と住所などを書くようになっていて、「できれば上映終了後にこの紙に書いてある場所に来てください」とのこと。「コメントでも撮るのかな〜」と私達。
上映直前には、もう会場は満杯で立見の人もたくさんいました。

「いよいよだね、ドキドキしてきたね」なんてしゃべっていると、やおら学校のチャイムの音がして上映の始まりを告げました。すると、どこに待機していたんでしょうか、私達の前の1列目の席に、急にダーッと人が入ってきました。格好から察するに、全て本物のメッセンジャーの方々のようでした。女性も男性もいました。中には普通の服装をした方もいて、きっと外回り(?)じゃなく、中でのお仕事をしている人なのかな〜と思いました。

もうえぇっちゅうぐらいのCMと他の映画の予告編の後、やっと上映開始。きっと疲れ果てて途中で寝ちゃった人もたくさんいるんだろうな〜。(^^;)

上映中、自転車でダーっと走っているシーンで、1列目にいたメッセンジャーの方数人がわーっと拍手をしていたのが印象的でした。
そして、上映が終了したときには、場内は拍手喝采でした。

上映が終わると、1列目に座っていたメッセンジャーの方々は早々に席を離れていき、その代わりにマスコミ各社のカメラマンさん達がドドーっとやってきました。かなりの数でした。その中に私達は、Funky Jam のワタルさんを発見。(ちょうど私達の前に来たのです)これで、「きっと久保田はこっち(右)側に立つよ!」と私達は確信しました。

いよいよ舞台挨拶です。まずスーツ姿の男性が舞台左側から登場。どっかで見たことがあるなぁと思ったら、フジテレビのアナウンサーでした。そしてアナウンサーがちょっとしゃべった後、いよいよキャストの登場。
登場は、馬場監督、久保田さん、京野ことみちゃん、ナイナイのヤベっち、飯島さん、くさなぎ君、別所哲也さん、伊藤裕子さん、「君が人生の時」にも出ていた青木君という順で左側から出てきました。

やったあぁ、舞台の右側の方に久保田が立ってます。右側ブロックの席に座ってよかったぁ.....

久保田は、くすんだレインボーカラーの縦縞のシャツに黒いスーツ(スーツといっていいのか分かりませんが、ジャケットとパンツでジャケットは襟元がおしゃれぇな感じになってました)という格好でした。長袖のため17日にチェックしたようなアクセサリーは見えませんでしたが、右手の薬指の指輪だけは17日と同じでした。

結構他のキャストの方達は半袖シャツとGパン、みたいなカジュアルな格好の方が多かったのですが、久保田だけ秋物ファッションになってました。

そして、主役の飯島直子さんから順にご挨拶。久保田は最後、ん、馬場監督の前だったかな。内容はというと、ちゃんと覚えてないのですが、映画の最後に出演者が "Messenger's Rhyme" を歌っているのですが、歌が本業ではない人たちが、気負わずにラップをうまく「ナメて」やってくれててそれがいい、みたいなことを言ってたと思います。久保田がしゃべっていたとき、矢部さんが、「どーもすいません」みたいな感じで、久保田にむかって深々と(90度ぐらいの角度で)頭を下げていて、「ナメて」という言葉を久保田が言ったときに「いや、ナメてませんよ、ナメてません」(関西弁で)と言ってたのがおかしかったです。久保田もヤベっちもどっちもファンである私は、二人のこの絡みがとてもうれしかったです。(^^;)(節操なくてすみません)

そして、アナウンサーの「写真撮影のため一旦引っ込みます」という言葉でステージのみなさんは引っ込みました。
すると今度は、1列目の席とステージの間の通路にちょっとした台がセットされ、カメラマンさん達は舞台に上がりました。

そして一旦引っ込んだキャストの方々が再登場し、舞台に向かって台の上に立ちました。また、本物メッセンジャーの方たちも再び会場の中に入ってきて、会場の真ん中ブロックを囲むように、ブロック間の通路に並びました。そして写真撮影。キャストの方たちは舞台に向かって立っているので、私達からは斜め後ろ姿が見えるような形です。最後には観客もみんな立たされて、「ラクショーッ」とか叫ばされました。久保田はくさなぎ君の後ろに立ってて、なんかV(ブイ)サインを出してちょっとおどけてました。身長170cm弱の久保田ですが、くさなぎ君よりは数cm 背が高かったです(髪型のせい?)。でも、久保田の隣には別所さんが..... その並びはないんじゃない?(^^;)

写真撮影も終わり、キャストの方々も引っ込んで全てが終わりました。次の日のワイドショーでは、その後に行われた記者会見の模様がちらっと流れてましたがそのときは、久保田はジャケット脱いでましたね。

で、私達も「もう全て終わったよね」ってことで、会場の外に出ました。ロビーのところには関係者っぽい方々がいたのですが、その中に今度はFunky Jam のボンさんを発見! ちょっとだけお話しました。「久保田さんはいつ帰るんですか?」と聞いてみましたが、「企業秘密です」とのこと。(^^;)

その後、上映前に東宝の方から言われたところに行ってみました。すると、予想通り(予想というのは、「踊る大捜査線」のCMみたいに、お客さんに「青島〜っ」とか言わせていたアレだろうということでした)、カメラの前で「ラクショーッ」とか言ってる人達が.....
ちょっと迷っていたんですが、順番が来て、私達もちょっとしたコメントと「ラクショー・イッショーショー!」と叫んできました。(^^;) 使われるんでしょうか.....

覚えている当日の記憶、こんな感じです。苦労の甲斐のあった日でした。

久保田さん、今度はLIVE会場で会いたいです! (早めにね〜(^^;))



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