with Mail Form Page.
| ← BACK |
| 曲名 | アーティスト名 |
|---|---|
| Da Butt | E.U. |
| ↑「スクール・デイズ」という初期のスパイク・リー監督の映画のサントラより。 ここで、FM Yokohama のバレンタインキャンペーン告知。 | |
| Judy Had A Boy Friend (Mucho Radio W/Rap) | Riff |
| Why You Follow Me (D-Influence Radio Edit) | Eric Benet |
| 番組始まって15分ぐらい経ってるのに全然しゃべってない。 Riff の曲。Mucho という人は、ウォルター・ムーチョ・スコットという人で、昔、Guy のニセモノみたいなBasic Black というグループにいた。そして、テディ・ライリーに気に入られて今は一緒に仕事をしていたりする。Riff は4人のうち3人が今 Men Of Vizion というグループにいる。そのMen Of Vizion を引っ張っているのがテディ・ライリー。'80年代後期からのNew Jack Swing からの流れが脈々と息づいてるという一つの証拠。 Eric Benet の曲は、松尾さんが今個人的にハマっている「歌謡ラテン」という感じ。エンリケ・イグレシアスとか、リッキー・マーティンとかよりは、これぐらいのR&B オリエンテッドなラテンが心地よい。しかしこれを日本でやると「新宿っぽい」とか言われちゃう・・・ 今の、ゴスペラーズを従えて歌っている郷ひろみさんのアプローチなんていうのはかなりこれに近いのだろうが、仕上がったものを聞くと、似て非なるものになっている。去年のダイアナ・ロスのアルバムの中の曲で、D-Influence がリミックスしていたものと同じネタを使っている。Hi-Gloss の "You'll Never Know" 。 | |
| Who Can I Run To | The Jones Girls |
| ↑Xscape のヒットで有名。Xscape の方がソウルフルだが、オリジナルバージョンもしっとりとして味わいがある。 今月のBMR 誌ではミネアポリスのフライトタイムスタジオの特集が組まれていて、「詳しくは7,8 年前の松尾さんのミネアポリス探訪記を参照のこと」とあったそう。今は鷺巣さんが連載をしている。松尾さんは'88年から10年ぐらいこの雑誌に書いていた。松尾さんが昔音楽誌に書いた原稿は全部マニアック過ぎて、どこの出版社も拒否反応を示しているそう。松尾さんも当時文章を書いていてプラマイで赤字だった。(^^;) けど、書いて楽しい。なかなかそういうのを書かせてくれる媒体がないが、それを考えるとこのSOUL SYTEM は驚異的。こんなに野放しに曲をかけさせてくれている。 ↓フライトタイムスタジオでレコーディングされた曲。3月下旬に出るアルバムからちょっとフライング気味にご紹介。フライトタイムプロダクションの番頭さん、元SOUNDS OF BLACKNESS のビッグ・ジム・ライトがプロデュース。 | |
| So Delicious | Elisha La'Verne |
| I Won't Let You Do That To Me | Luther Vandross |
| ↑ビッグ・ジム・ライトプロデュースの曲を2曲ご紹介。 Luther Vandross の曲は、'97年に発売されたベストアルバムのみに収録されている。そのベストアルバムというのは彼がEpic とケンカした時に最後に契約を守る為に出したアルバムの一つ。もう一つはバラードばかり集めたもの。'97年のアルバムにはおそらく、↑こういう曲を作ってニューアルバムを作ろうとしていた矢先にEpic とケンカしちゃったんだろうなという名曲が入っている。"I Won't 〜" には途中で"Never Too Much" のギターのリフが ワンフレーズだけ入っていたり、ビッグ・ジム・ライトのS.O.B. 時代の仲間のアン・ネズビー(?)という人がワンフレーズだけ歌っていたりする。 Elisha La'Verne のニューアルバムでは、ヴォーカルディレクションを元、Lo-Key? のプロフェッサー・T が手がけていて、彼自身の声も入っている。 ↓昨日の夜も新作の準備を一緒にずっとやっていた。 | |
| 楽園 | 平井堅 |
| ↑彼のアルバム、上半期には出す、とのこと。 ここで交通情報。献血経験のない松尾さんがカワハラさんに献血の経験を問うと、カワハラさんも経験はないとのこと。 | |
| Mind Blowing Decisions | Heatwave |
| ↑Heatwave の曲の中で松尾さんが一番好きな曲。 今バックに流れているのは、JIN のデビューシングル。3/8 発売。JIN 君は3/5 ゲスト。それに先駆けて来週の2/20 はm-flo がゲスト。 | |
| One Life | JIN |
| 曲名 | アーティスト名 |
|---|---|
| He's Mine | MoKenStef |
| ↑まだまだこういう曲が似合う、そんな夕暮れ。 ここで、FM Yokohama のバレンタインキャンペーン告知。 ↓10年ぐらい前の曲。アン・ウィルソン(?)さんのカヴァー。 | |
| Show & Tell | Peabo Bryson |
| Feel Like Makin' Love | D'Angelo |
| ↑Peabo Bryson の代表曲の一つに"Feel The Fire" という曲があるが（某缶コーヒーCMで使われているスティービーの曲とは違うが）、その曲をアポロシアターのアマチュアナイトで歌って喝采を浴びたのが若き日のD'Angelo 少年だった。彼のアルバム"Voodoo" は売れている。松尾さんはロンドンから帰ってきたばかりだが、ロンドンでもこのアルバムは大センセーションになっている。世界的にそうみたい。意外に世界って分かりやすいかな。（そしてちょっと小声で）「アルバム全体聴くと単調で飽きるね(^^;)」。このロバータ・フラックの曲は元々好きなんで・・・ | |
| Why You Follow Me (D-Influence Radio Edit) | Eric Benet |
| ↑ロンドンのD-Influence というチームがRemix を手がけた曲。元々は A Tribe Called Quest のアリーがプロデュースしていた。ネタはHi-Gloss の"You'll Never Know" にラテン風味が入って「エンリケ」な味付けがされていた。なんか歌謡曲みたい。 ↓ロンドンにハロッズという百貨店があり、ハロッズのオーナーの息子とダイアナ妃が世紀の不倫をしていた。ハロッズ本店の地下にダイアナ妃の死を悼んでコーナーができていて、とってつけたような泉もあったりする。松尾さんは葛谷葉子さんのレコーディングで行っていたが、葛谷葉子さんをずっとスタジオに閉じ込めていたので息抜きの為に、ハロッズ閉店3分前にこのコーナーに行って、泉のところに座らせて写真を撮って、そのときに横で売っていたのがこのGeorge Benson のCD。ハロッズのオーナーはGeorge Benson のことが好きで、頼んで曲を書いてもらい、ハロッズが原盤を持っていてハロッズだけで売っているCD。1曲目は"My Father My Son" 。プロデュースを手がけているのが、彼とフィル・ラモーン。鷺巣詞郎さんとこのことについて話したが、アルファイドのようなお金持ちからすると音楽ってやっぱ安上がりだね、って言ったんじゃないか・・と。 | |
| I Will Keep You In My Heart | George Benson |
| ロンドンでは基本的にずっとスタジオにいたが、Groove Theory からデビューしたばかりのアメール・ラリューのLIVEをジャズカフェというところで見てきた。↓はGroove Theory 時代のナンバー。 | |
| Tell Me | Groove Theory |
| Sweet Love 2K (Blacksmith Remix) | Fierce feat. Peter Parker |
| ↑もちろんAnita Baker のカヴァー。3人組みの黒人女性グループ。去年出したアルバムの中の曲だが今年になってシングルカット。タイトルは安室奈美恵の"Love 2000" に見事に対応。考えることは一緒。アメリカもロンドンも今好景気。 さっき、ジャズカフェというところでLIVEを見たという話をしたが、ロンドンのカムンデンタウンというところにある、今年で10周年を迎えた、アシッドジャズのブームを受けて出来たようなクラブ。いわゆるNew Classic Soul の牙城になっている。彼女のニューアルバムは全編ジャジーで、全体の4,5割がスキャット。彼女はSweetback というイギリスのプロジェクト（SADE からヴォーカルのシャーデー・アデューさんを抜いたプロジェクト）で3年ぐらい前に出したアルバムでMaxwell と一緒に歌っていた。その中心人物のスチュワート・マシューマンさんがステージに上がって彼のMCで彼女がステージに出てきたが、Sweetback のナンバーはやらなかった。 ↓僕はこういう曲を15年ぐらいずっと聴いているんですよ。 | |
| Weakness | Dionnne Warwick & Stevie Wonder |
| ↑今調べたら'84年の曲だった。ということは16年聴いてますね。(笑) こういう曲最近ないですね。薄っぺらいのね。Eric Benet のアルバムとかにたまに入ってますけどね。Eric Benet は高尚な男でもなんでもないですね。 | |
| One Life | JIN |
| ↑今までかけていた"Tell Me" はcoupling の曲で、こちらが「オモテ」の方。3月頭にリリース。プロデュースは鷺巣詩郎さんと、松尾さん。3/5 にゲスト出演予定。イカれたトークを楽しんでいただきたい。m-flo もゲストで来るんですよね？ それは2/20。最近、いい感じでゲストブッキング決まっているようで、実はその場で決めてるだけなんです。(笑) もちろん、平井堅君とか、葛谷葉子さんとかいろんな方に声かけたいんですけどね。だからといって、HITOE's 57 Move をいきなり呼んだりとかは、行政的(?)な問題で出来ないんだな。「今この番組出て、洗いざらしにしゃべってどうなる〜〜」 ↓最後はUK R&B からもう1曲。懐かしいナンバー。 | |
| I Want You Back | Sinclair |