- Outlook Express で問題がおきました
- ネットワークカードを入れたら起動するとき1分くらい止まります
- ネットワークコンピュータに何も表示されません
- 一度ログオフしないとネットワークが使えません
- 起動時のパスワード入力をなくしたい (自動ログオンしたい)
- Windows95 の共有フォルダに接続できません
- Windows 2000 の共有フォルダに接続できません
- パーソナルコミュニケーションズを入れると起動時にハングするのですが
- Internet Explore や OutLook Express が非常に遅いのですが(企業ユーザー)
- アドレスバーで URL を指定すると「リソース xxxx へのアクセスは禁止されています」といわれます
- IE でダウンロード先のフォルダを指定できなくなりました
- IE でソースの表示や、gif/jpeg での保存ができなくなりました
- IE でリンクを右クリックして [対象をファイルに保存] が使えません
- ブラウザからメールアドレスをクリックするとノーツが起動するのですが
- OutLook Express で URL をクリックすると C ドライブが表示されるのですが?
- OutLook Express を起動せずにメールを書きたいのですが
- 他国後 Windows で、日本語ページを見たり、日本語メールを書くには?
- 必ずログオンさせるには(ESC でバイパスできないようにしたい)
- Linux のファイルサーバー(Samba)にアクセスできないのですが
- 指定した URL と違うページに接続されます
- ネットワークドライブがどんどん増えるのですが
- OutLook Express 終了時に、MSIMN のページ違反が発生します
- Outlook Express 5 起動時にモジュール WAB32.DLL でページ違反が発生します
- Outlook Express 5 を起動しようとしても何もおきません
- IE 使用中に、IEHELPER.DLL でページ違反が発生するのですが
- IE5 が WEBCHECK でページ違反を起こします
- Outlook Express で特定の人からのメールが文字化けします
- 通常使うブラウザーを変更したいのですが
- IE の「検索」ボタンで表示される内容を変えたいのですが
- OE の署名や、IE の検索が勝手に変更されています
- IE から起動するページの編集に使うソフトウェアを変更したいのですが
- OE5 のバックアップ&リストアについて教えて下さい
- コンテンツアドバイザーのスーパーバイザーパスワードを忘れてしまいました
- IE のパスワードキャッシュを無効にするには?
- Outlook Express でメールを送受信したいのですが
Outlook Express で問題が発生した場合はこちらの専用トラブルシューティングページを参照してください。
次のようなトラブルへの対策が解説されています。
- IE や OE を起動しようとすると、Kernel32 でページ違反が発生します
- Outlook Express5 を起動しようとしても何もおきません
- Outlook Express5 起動時に WAB32.DLL でページ違反が発生します
- Outlook Express 起動時に Kernel32.dll でページ違反が発生します
- Outlook Express 起動時に Msoeacct.dll でページ違反が発生します
- Outlook Express 起動時に Msoe.dll でページ違反が発生します
- Outlook Express が Kernel32 や Msoe でページ違反を起こします
- Outlook Express で URL をクリックすると C ドライブが表示されるのですが?
- メール作成時「RICHED32.DLL を読み込めませんでした」エラー
- メール作成時、受信者の選択で姓と名が逆に表示されるのですが
- メール送信時 Msoe や Directdb でページ違反が発生します
- メール送信時 0x800C013B エラーが発生します
- Outlook Express のメールパスワードが保存されないのですが
- Outlook Express で特定の人からのメールが文字化けします
- Outlook Express 5 と HotSync するとメールが文字化けするのですが
- Outlook Express 終了時に、MSIMN のページ違反が発生します
- Outlook Express 終了時に Kernel32 や Wsock32 でページ違反が発生します
Windows98 では DHCPクライアントが拡張され、DHCPサーバーが見つからない場合でも、自動的にIP アドレスを設定する機能 (IP AutoConfiguration) がつきました。
この機能が有効な場合、コンピューターを起動するときに行われるIP 自動構成に非常に長い時間 (約1分)かかるため、起動がとてもおそくなります。
IP自動構成を禁止するには以下の作業を行ってください。
- Windows98 CD-ROM を CD-ROMドライブにセットします。
- CD-ROM の Tools\MTSUtilフォルダーを開きます。
- ipac_off.inf ファイルを右クリックし、[インストール]をクリックします。
(レジストリが変更され、IP自動構成は OFF になります)
手動で IPアドレスを設定している場合や、正常にDHCP サーバーが稼動している場合は、IP自動構成が行われないのでこの操作を行う必要はありません。
ダイアルアップルーターは通常 DHCPサーバー機能を備えていますが、DHCPサーバーがない環境で TCP/IPを使用する場合は、以下の作業で IPアドレスを手動構成することをお勧めします。
- 「ネットワークコンピュータ」アイコンを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
- LAN アダプタにバインドされた TCP/IPをダブルクリックします。
- 「○ IP アドレスを指定」にチェックを入れ、IP アドレスに192.168.0.1、サブネットマスクに255.255.255.0 などを指定します。
- 「OK」 をクリックします。
IP
アドレスは例にあげたようなプライベートアドレスを使用して下さい。また、IPアドレスはそれぞれのパソコンで重複しないものを設定する必要があります。(この例では、最後の数字だけを1 から 254 の範囲で変えてください。他の部分を変更すると接続できません。)
いくつかの原因が考えられますが、ここではアダプターカードは正常に動作している場合について記述します。
- Windows95では「ネットワークのログオン」パネルでESC キーを押して Windowsを起動しても、「ネットワークコンピュータ」にブラウズリスト(コンピュータのリスト)が表示されましたが、Windows98ではログオンパネルで ESCを押すと「ネットワークコンピュータ」に何も表示されません。
- ネットワークカードが PCI Slot 1に装着されており、かつ AGP Videoを使用している場合にこの現象が発生することがあります。この場合の対処については、マイクロソフトナレッジベースQ193938 を参照して下さい。
- Windows98からデフォルトプロトコルが変更され、プラグアンドプレイでネットワークカードを追加しただけでは、Windows95と通信できません。
Windows95ネットワークと通信する場合には、以下の作業でNetBEUI プロトコルを追加して下さい。
- [ネットワークコンピュータ]を右クリックし、プロパティをクリックします。
- 追加ボタンをクリックし、「プロトコル」を選択して「OK」をクリックします。
- 「マイクロソフト」から、「NetBEUIプロトコル」を選択して「OK」をクリックします。
- Windows を再起動します。
起動時にログオンプロンプトが表示されず、一度ログオフしないとネットワークにアクセスできない場合、Windowsにブランクパスワードが設定されているか、レジストリにAutoLogon が設定されています。
それぞれ次の処置を行なって下さい。
ブランクパスワードが設定されている場合
- [スタート]−[設定]−[コントロールパネル]から「パスワード」を起動します。
- [パスワードの変更] タブの「Windowsパスワード」をクリックします。
- パスワードリストファイルに、他のセキュリティシステムのパスワードが登録されている場合は、そのパスワードも同期させるか選択できます。
- 古いパスワードをブランクにし、新しいパスワードに任意のパスワードを設定します。
AutoLogonレジストリキーが設定されている場合
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行]をクリックします。
- 名前に REGEDIT と入力し、「OK」をクリックします。
- 以下のキーを探します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Network\RealMode Net
- この場所に AutoLogonが設定されている場合、これを削除します。
- レジストリエディタを終了します。
この手順を自動化する Infファイルが Windows98 CD-ROM に収録されています。
Tools\MTSUtil にある、AUTOLOG.INFを右クリックして [インストール]
をクリックして下さい。
Windows NTドメインにログオンするクライアントで、起動時に自動ログオンするには、以下の設定を行なって下さい。
- [スタート]−[設定]−[コントロールパネル]をクリックします。
- 「ネットワーク」をダブルクリックします。
- プライマリログオンを「Windowsログオン」に設定し、OKをクリックします。
再起動はしないで下さい。
- 「パスワード」をダブルクリックします。
- 「Windowsパスワード」をクリックします。
- □マイクロソフトネットワークにチェックせず、「OK」をクリックします。
- 現在のパスワードを入力し、新しいパスワードには何も入力しません。
- 「OK」をクリックし、設定を保存します。
- Windows を再起動します。
- Windows ユーザー名を確認し、Windows
パスワードには何も入力しないで下さい。
- ドメインログオン画面では、正しいドメインユーザー名とドメインパスワードを入力し、「□パスワード保存」にチェックして「OK」をクリックします。
- 次回 Window起動時から自動ログオンするようになります。
ただし、この設定をするとセキュリティホールになるのでご注意下さい。
パスワードキャッシュが無効になっていたり、Windowsで個人別プロファイルが設定されている場合は、自動ログオンは有効になりません。
Windows95のマイクロソフト共有サービスで共有していたフォルダーを、Windows98クライアントから参照できません。(Windows95クライアントからは問題なく接続できます。)
Windows98はデフォルトのプロトコルが TCP/IPに変更されています。
Windows95 はデフォルトで NetBEUI と IPX/SPXがバインドされており、Windows98とは1つも一致しないので、デフォルトのままでは接続できません。
Windows95の共有フォルダにアクセスするために、Windows98で以下の作業を行なって下さい。
- 「ネットワークコンピュータ」を右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
- [ネットワークの設定]タブの「追加」ボタンをクリックします。
- リストから [プロトコル]をクリックして、「追加」ボタンをクリックします。
- 製造元マイクロソフトの NetBEUIを選択し、「OK」をクリックします。
- 「ネットワーク」画面に戻ったら「OK」をクリックし、コンピュータを再起動します。
Windows 2000
にはユーザーという概念があり、すべてのネットワーク資源(ファイルやプリンタ)にはユーザーに応じたアクセス権限が設定されています。
(通常はユーザー単位でなくグループ単位でアクセス権を制御します。)
Windows9xからアクセスする場合、Windows9xにログオンしているユーザー名およびパスワードがWindows 2000 のユーザーマネージャもしくはActive Directoryに登録されていないとアクセスすることができません。
個人ユーザーが Windows 2000 Professionalのファイルやプリンタにアクセスするためには次のように設定します。
- Windows9xを起動し、ログオンしているユーザー名とパスワードを確認します。
(Windows95+IE4 以降の環境であれば[スタート]−[xxxのログオフ]でユーザー名を確認できます。また、パスワードがわからない場合はWindows\*.pwlファイルを削除して初期化することでパスワードを再設定することができます。)
- Windows 2000 を起動します。
- 「マイコンピュータ」を右クリックし、[管理]をクリックします。
- ローカルユーザーとグループを展開します。
- 「ユーザー」を右クリックし、[新しいユーザー]をクリックします。
- ユーザー名とパスワードを設定し、「ユーザーは次回ログオン時にパスワードの変更が必要」のチェックを解除します。
- 「作成」をクリックします。
Windows98 Second Edition (4.10.2222) に IBM パーソナルコミュニケーションズ 4.3 CSD2 を導入すると、Windows 起動時にハングしたり、通信を開始しようとしても PCSCC014 エラーが発生して通信できないことがあります。
(この問題は Windows98 4.10.1998 では発生しません。)
これは Windows98 SE で更新された NDIS.VXD の不具合が原因で発生するため、マイクロソフトから Q243199 パッケージをダウンロードして NDIS.VXD を修正して下さい。
IBM e-Networkパーソナルコミュニケーションズ 4.2をインストールしていませんか?
IBM ホストや、AS/400に接続するためのこのソフトウェアをインストールする場合は、[カスタムセットアップ]を選び、「ソケット-SNA」を解除してください。
すでにインストールしてしまった場合は、[スタート]-[設定]-[コントロールパネル]から「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリックして、パーソナルコミュニケーションズを削除後、[カスタムセットアップ]で再インストールしてください。もしくは、[スタート]−[ファイル名を指定して実行]から以下のコマンドを実行してください。
anyws2 -uninst
IE のアドレスバーで URLを直接指定したり、エクスプローラのアドレスバーで直接ディレクトリを指定した場合、「リソースxxxxxへのアクセスは禁止されています」とメッセージが表示され、目的のページにアクセスできないことがあります。
これはTweakUIや窓の手などで、スタートメニューの [ファイル名を指定して実行]を非表示にしている場合の仕様です。
通常 IE でファイルをダウンロードする場合、アプリケーションで開くか、ディスクに保存するかを設定するダイアログが表示されますが、「□この種類のファイルであれば常に警告する」のチェックを解除してしまうと、かってに Temporary Internet Files にダウンロードされ、関連付けられたアプリケーションで開かれるようになります。
元通り、場所を指定してディスクに保存できるようにするには、次の作業を行なって下さい。
- [スタート]−[設定]−[フォルダオプション] を開きます。
- [ファイルタイプ] タブをクリックします。
- ダウンロード方法を変えたいファイルの種類を選択し、「編集」ボタンをクリックします。
- 右下にある「ダウンロード時に開く確認をする」にチェックをして「OK」をクリックします。
- 「OK」をクリックします。
Internet Explorer で表示中の Web ページを右クリックして [ソースの表示] をクリックしても何も起きなかったり、ページ中の gif や jpeg 画像を右クリックして [名前を付けて画像を保存] しても bmp 形式でしか保存できないことがあります。
多くの場合、インターネットキャッシュが破損していることが原因なので、次の作業を行なって下さい。
- [スタート]−[設定]−[コントロールパネル]から「インターネットオプション」を起動します。
- [全般] タブにある、「ファイルの削除」と「履歴のクリア」ボタンをクリックします。
Internet Explorer で、リンクを右クリックして [対象をファイルに保存] や [対象を印刷] が選択できないことがあります。
コンテンツアドバイザーが有効になっていると、このメニューは使用不可にされるので、どうしても使いたい場合は次の手順でコンテンツアドバイザーを無効に設定してください。
- Internet Explorer を起動します。
- メニューバーから [表示]−[インターネットオプション](IE4)もしくは [ツール]−[インターネットオプション](IE5) をクリックします。
- [コンテンツ]タブで、「無効にする」ボタンをクリックします。
- コンテンツアドバイザーを有効にした時に設定したパスワードを入力します。
- 「OK」「OK」をクリックします。
コンテンツアドバイザーのスーパーバイザーパスワードを忘れてしまった場合は、このトピックを参照して下さい。
mailto で起動されるメーラーは 「URL:Mailtoプロトコル」というファイルタイプで規定されています。ここでOutlook Express を指定して下さい。
具体的には以下のような手順になります。
- エクスプローラを起動します。
- [表示]−[フォルダオプション]をクリックし、[ファイルタイプ]タブをクリックします。
- ファイルタイプから「URL:MailToプロトコル」を選択し、「編集」ボタンをクリックします。
- アクションから openを選択し、「編集」ボタンをクリックします。
- アクションを実行するアプリケーションとして以下のように指定します。
"x:\Program Files\Outlook Express\MSIMN.EXE"/mailurl:%1
- 「OK」で設定を保存します。
また、ノーツクライアントを起動すると、このファイルタイプを上書きしてMailTo に自身を登録し直してしまうので、以下の手順でNotes.ini に NOTDEFAULTMAILTO=1 を追加して下さい。
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行]で Notes.ini を検索します。
(Windows フォルダにあるはずです。)
- Notes.iniをダブルクリックしてメモ帳で開き、以下の行を挿入します。
NOTDEFAULTMAILTO=1 - 変更を保存してメモ帳を閉じます。
OutLook Express のメール本文中に書かれたURL をクリックすると、エクスプローラが起動し、Cドライブの内容などが表示されることがあります。
これは、InternetExploreが「通常使うブラウザー」に設定されていないことが原因です。
Internet Exploreを起動して、「通常使うブラウザーに設定しますか?」ときかれたら「はい」をクリックしてください。もし、何も聞かれない場合は、以下の作業でこのメッセージを出すように設定してください。
- Internet Explorer を起動します。
- メニューバーの [表示]−[インターネットオプション] (IE5 以降の場合は [ツール]−[インターネットオプション]) をクリックします。
- [プログラム] タブを選択し、[InternetExplorer の起動時に、通常使うブラウザを確認する]チェックボックスをオンにして、「OK」をクリックします。
- Internet Explorer を再起動し、通常使うブラウザーに設定します。
次の作業で、「メッセージの作成」画面だけを開くアイコンを作ることができます。
- デスクトップを右クリックし、[新規作成]−[ショートカット]をクリックします。
- コマンドラインに以下の文字列を記入して「次へ」をクリックします。
"C:\Program Files\OutLookExpress\msimn" /mailurl:%1
- ショートカットの名前に「メール作成」などと入力し、「完了」をクリックします。
英語版 Windows やドイツ語版 Windowsなどで、日本語の Webページを見たり、日本語のメールを送受信するために、マイクロソフトからGlobal IME が提供されています。
Global IMEを導入すると、Internet Explorer や Ooulook Express、Word 2000のような Global IME 対応アプリケーションで日本語、韓国語、中国語を読み書きできるようになります。(日本語版Windowsに日本語オプションは導入できません。韓国語と中国語オプションは導入可能です。)
Global IMEの解説とダウンロードは次のページを参照してください。
Windows95/98でネットワークにログオンする場合、ESCキーでバイパスさせずに必ずドメインログオンさせるには次の作業を行ってください。
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行]から regedit を起動します。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\Network\Logonを開きます。
- [編集]−[新規]−[DWORD値]をクリックし、作成された「新規値#1」 を MustBeValidated に設定します。
- この値をダブルクリックし、値に 1を設定します。
Windows98 は SMB サーバー (ファイルサーバー)にアクセスする場合のパスワードを暗号化するようになりました。Windows
NT などの OS はこれを解釈可能ですが、Linuxなどの UNIX OS 用の SMB サーバーである Sambaはこの暗号を解釈できないため、Windows98のレジストリを変更してパスワードの暗号化を解除しないとアクセスできません。
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行]から regedit を起動します。
- HKEY_LOCAL_MACHNE\System\CurrentControlSet\Services\VxD\Vnetsupを開きます。
- [編集]−[新規]−[DWORD値]をクリックし、EnablePlainTextPasswordを作成します。
- この値をダブルクリックして1を設定します。
- Windows を再起動します。
また、Samba 側で対応できるオプションもあります。
詳しくは「Windows98、WindowsNT4.0、Windows2000から SAMBA を使用するときの注意事項」を参照してください。
Windows98 に標準搭載されている IE4.0 やIE5.0 で URLを指定したり、お気に入りから特定の URLを指定しても、全く違うページが表示されることがあります。
これはトレンドマイクロ社製のウィルスバスター98の WebTrap機能の障害で起こることが確認されています。ウィルスバスター98の修正版についてはトレンドマイクロ社ホームページをご覧下さい。
ネットワークサーバーの共有ドライブを接続していると、なにもしなくてもネットワークドライブが増えていき、Zドライブまでドライブレターを食いつぶすことがあります。
MicrosoftOffice に含まれる FindFastの障害なので、次の手順で FindFastの自動起動を停止させてください。
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行]から msconfig を起動します。
- [スタートアップ]タブをクリックし、FindFastのチェックを解除します。
- コンピュータを再起動します。
ATOK12 と McAfee Virus Scanが導入されているシステムで、OutLook Expressを使うと、OutLook Express終了時にページ違反が発生します。
これを回避するにはJust System から配布されている ATOK12 の修正版をダウンロードして適用してください。
Outlook Express 5 (OE5)を起動しようとすると、MSIMN がモジュールWAB32.DLL でページ違反を発生して起動できないことがあります。
アップグレード失敗などでWindows アドレスブック (WAB)が破損しているとこの症状が発生するため、アドレス帳をリネームしてからOutlook Express を起動してください。
- [スタート]−[検索]−[ファイルやフォルダ]をクリックします。
- 名前に *.wabを、探す場所に「ローカルハードドライブ」を設定し、「検索開始」ボタンをクリックします。
- 見つかったアドレス帳の名前を変更します。(拡張子はwab のままにしてください。)
- Outlook Express を起動します。
- [ファイル]−[インポート]−[アドレス帳]から先ほど名前を変更したアドレス帳をインポートします。
(ステップ 5はアドレス帳の破損状況に依存し、必ずしも成功しません。)
Outlook Express 5のアイコンをクリックしても、「起動できません」と言われたり、何も起きなくなることがあります。
これはインターネットアカウントマネージャに関するレジストリが破損しているためなので、次の手順で回復させることができます。
- 必要なメールやアドレス帳をバックアップします。
- [スタート]−[設定]−[コントロールパネル]から「プリケーションの追加と削除」を起動し、OE5を削除します。
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行]から regedit を起動します。
- HKEY_CURRENT_USER にある Identitiesキーを削除します。
- Outlook Express 5を再インストールし、必要なメッセージやアドレス帳をリストアします。
IE4.0 または 5.0で、特定のページをアクセスすると IEXPLOREのページ違反:モジュールIEHELPER.DLLのエラーが発生することがあります。NECの PCにプリロードされている翻訳アダプタIICROSSROADが原因でこのエラーが発生することがあるので、該当する場合はCROSSROAD Ver3.0アップデートモジュールをダウンロードして適用してください。
メールの差出人が EUDORA PROを使っており、text/enriched形式で送信したメールを Outlook Expressで受信すると、文字化けして読むことができません。この場合次のいずれかの方法で対処してください。
- 受信メールを保存して読む
- 文字化けしたメールを開き、[ファイル]−[名前を付けて保存]をクリックします。
- ファイルの種類に *.emlを指定して任意の名前で保存します。
- 保存した emlファイルをダブルクリックして開きます。
- 別の形式で再送信してもらう
- 送信側で EUDORA PRO を起動し、[特別]−[設定]から [スタイルテキスト] をtext/plain に変更してもらい、メールを再送信してもらいます。
通常使うブラウザとして設定したいブラウザを起動します。
「通常使うブラウザとして登録しますか?」というメッセージが出るので、「はい」をクリックします。
「通常使うブラウザとして登録しますか?」メッセージがでない場合は以下のように対処して下さい。
- Internet Explore の場合
- [表示]−[インターネットオプション]をクリックします。
- [プログラム]タブをクリックします。
- Internet Exploreの起動時に、通常使うブラウザーを確認する(I)にチェックします。
- Netscape Navigator の場合
- Netscape
をセットアップしたフォルダのNetscapeユーザープロファイルディレクトリにあるprefs.js ファイルを探します。
- このファイルにuser_pref("browser.wfe.ignore_def_check",true); と書かれた行があるので、この行を削除して下さい。
IEの「検索」ボタンで表示される画面は、MSNの特定ページをレジストリで指定しているだけなので、任意のページに変更することができます。
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行]から regedit を起動します。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\ SOFTWARE\ Microsoft\ InternetExplorer\ Main を開きます。
- 右側の Search Barをダブルクリックし、使いたい URLを記入します。
あるときから IE のデフォルトページに検索バーが表示されたり、IE の検索が GoHip! Search に変更されていたり、Outlook Express でメールを作成すると GoHip! Free Video の URL が記入されていることがあります。
これは GoHip.com の提供するブラウザー拡張機能ですが、元に戻したい場合はremove browser enhancement ページから、機能削除用ファイルをダウンロードして実行して下さい。
(言うまでもないと思いますが、拡張機能を導入や削除はご自分の判断で行なって下さい。)
IE は現在表示されているページを HTMLエディタで開くことができますが、その際のエディタを変更するには次の作業を行ってください。
- IE を起動します。
- [ツール]−[インターネットオプション]をクリックします。
- [プログラム] タブをクリックし、HTMLエディタとして任意のエディタを選択します。
- 「OK」をクリックします。
HTMLエディタの項目に使いたいエディタが表示されない場合、以下のようなレジストリインポートファイルを実行して、項目を表示させることができます。
- メッセージの保存
エクスプローラでメッセージが保存されているフォルダを開き、*.dbxファイルを
任意のフォルダやメディアにバックアップして下さい。
なお、メッセージが保存されている場所は次の作業で確認できます。
- OE5 を起動します。
- [ツール]−[オプション]をクリックし、[メンテナンス]タブをクリックします。
- 「保存フォルダ」ボタンをクリックします。
ここで、メールやニュースメッセージの格納先が表示されます。
- メッセージの復元
- OE5 を起動します。
- [ファイル]−[インポート]−[メッセージ]をクリックします。
- プログラムの選択で [OutlookExpress 5]を選択して「次へ」をクリックします。
- 「Outlook Express 5ストアディレクトリからメールをインポートする」にチェックして「次へ」をクリックします。
- dbxファイルのあるフォルダを指定して、「次へ」をクリックします。
- インポートしたいフォルダ (受信トレイなど)を指定して、「次へ」をクリックします。
- アドレス帳のバックアップ
Windows\Application Data\Microsoft\Address Bookなどにある *.wabをバックアップします。
- アドレス帳のリストア
- OE5 を起動します。
- [ファイル]−[インポート]−[アドレス帳]をクリックします。
- wabファイルを指定して、「開く」をクリックします。
- メールアカウントのバックアップ
- OE5 を起動します。
- [ツール]−[アカウント]をクリックします。
- [メール]タブをクリックし、バックアップしたいアカウントをクリックします。
- 「エクスポート」ボタンをクリックし、iafファイルに設定を保存します。
- メールアカウントのリストア
- OE5 を起動します。
- [ツール]−[アカウント]をクリックします。
- [メール]タブをクリックし、「インポート」ボタンをクリックします。
- iafファイルを指定して、「開く」をクリックします。
- メッセージルールのバックアップ
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から
regedit を起動します。
- HKEY_CURRENT_USER\ Identites\ <ID>\
Software\ Microsoft\ OutlookExpress\
5.0\
Rules を開きます。
- メニューバーから、[レジストリ]−[レジストリファイルの書き出し]
を選択し、任意のファイル名をつけて、このキー以下を保存します。
- メッセージルールのリストア
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から
regedit を起動します。
- HKEY_CURRENT_USER\ Identites\ <ID>
を開きます。
- <ID> 部分を書きとめます。
(ID を選択して F2 キーを押すと、Ctrl+C
などでコピーできます。)
- バックアップしたレジストリインポートファイルをメモ帳で開きます。
(ダブルクリックしてはいけません。)
- ID 部分を現在のものに書き換えてファイルを保存します。
- このファイルをダブルクリックしてメッセージルールをインポートします。
参照できる Webサイトを規制できるコンテンツアドバイザですが、規制内容を変えられないようにパスワードを設定することができます。
もし、このパスワードを忘れて設定を変更できなくなってしまった場合、次の作業で回復させてください
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行]からregedit を起動します。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\ Software\ Microsoft\ Windows\CurrentVersion\ Policies\ Ratings を開きます。
- Ratings キー (フォルダのアイコン)を削除します。
- Windowsを再起動します。
Internet Explorer 4.01 SP2 以降では、セキュアページを表示させる時のユーザーID/パスワードを IE に記憶させておくことができます。
これはセキュリティ上問題になることがあるので、次のレジストリを操作することで記憶させないように設定できます。
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から regedit を起動します。
- HKEY_CURRENT_USER \Software \Microsoft \Windows \CurrentVersion \Internet Settings を開きます。
- [編集]−[新規]−[DWORD値] をクリックし DisablePasswordCaching を作成します。
- DisablePasswordCaching をダブルクリックし、値に 1 を設定します。
Outlook Expressでメールを送受信する際の設定ガイドは、マイクロソフトが提供する以下の技術文書を参考にしてください。
- Outlook Express 5
で送信できない場合のトラブルシューティング
- Outlook Express 5
で受信できない場合のトラブルシューティング
- Outlook Express 4
で送信できない場合のトラブルシューティング
- Outlook Express 4
で受信できない場合のトラブルシューティング
- Outlook Express
でインターネット
メールを送受信する方法について