疲れ目とは?

 

 目は使うためにあります。


だから、「物を見過ぎて疲れ目になった」などということは、普通はありません。
 他に原因があります。

 疲れ目は、眼精疲労とも言います。
疲れ目は、「よくない目の使い方」をしたから起こるのです。
 「使い過ぎ」とか「見過ぎ」のためではありません。 

「疲れ目を目薬でなおす」ということは、

   「疲れ目の症状をなおす」だけで、
   「疲れ目の原因をなおす」わけではありません。

 
目薬は、疲れ目を起こさないようにはできないのです。
 例えば、虫歯などでも同じです。
 虫歯を痛み止めでなおしても、虫歯を起こした原因をなおさなければ、なおるわけがありません。
 そういう薬や治療は、ただのゴマカシなのです。

「よくない目の使い方」については、
「6歳から40歳までの人」と「40歳以上の人」のそれぞれの「(6) 視力を悪くしないためには?」を見てください。

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