老眼鏡とは、
「近く」(だいたい30センチくらいのところ)を見るためのめがねです。
年を取った人が常にかけるためのめがねではありません。
30センチより遠くの方はぼけるので、よく見えません。
本を読んだりするときのめがねです。
老視(老眼)は、
近くを見るときに厚くなるはずの目の中のレンズ(水晶体)が、厚くなれなくなって起こります。
近くがよく見えません。
年のせいです。(若い人は厚くすることができます。)年を取った人は誰でも、近くを見るときに水晶体が厚くなれなくなっているので、「老眼鏡なんか、なくても見える」ということは、ありません。
ぼけてしか見えていないのに、ちゃんと見えるつもりでいるだけです。
ムリをすると、よくないことがいろいろと目に起こります。
誰でも、、年齢相応の老眼鏡が必要です。
「見えればよい」というものではありません。詳しくは、「25歳からの視力を救う方法」をご覧ください。
ドクター・ナオミ の視力を救うページ