鈴々の声でインフォメーション。
「さぁみなさん、鳴滝君の活躍が始まりますよ」
イベントリポート #5
快傑蒸気探偵団 第20話「さらば少年探偵」
至極個人的なことで恐縮ですが、鳴滝君は最初と最後しか見なかったんですが、
最近常々「見ときゃよかったなぁ」と後悔しまくってます。
なんせトータル的な出来の良さが光る!
ナデシコで一躍(おいら的に)有名になったXEBECさんの製作品はこれから要チェックです。
この20話もキクチ先生が絵コンテを描かれた話でした。
(ちなみにこの回の絵コンテはこのイベントと後日のコミケで販売されました)
原作があるようなのですが、本誌を読んでいないのでちょっと把握しきれていません。
つくづく蒸気はお留守になっているなぁと思う。
まぁ、先生の作品すべてを好きになると言うのは難しい話ですからねぇ
(と、言い訳してみる)
いや、全部好きなんですよ、ホント。
ちなみにこの回はまだビデオ発売してないらしい(8/25発売)のですが
提供についてのクレジットがなかったところを見ると一足早く見られたようです。
でも、ビデオにもあの鈴々と強力の
「テレビを見るときは離れて見るようにしましょう」
がついているのでしょうか?
見たこと無いから後でちゃんとチェックするようにしよう。
そして放映終了。
司会と共に鈴々役の田口宏子さんとXEBEC取締役兼プロデューサーの
はばらのぶよしさんが登場されました。
まさかはばらさんが出てこようとは思わず「おおっ」と一人変なところで感動
(トロン掲示板にカキコミされてたのでどんな方か気になっていたので)
田口さんは鈴々役を始めこの蒸気という作品と、
一緒にやった声優さん方が本当に好きだったらしく、
終始「まだやりたい、まだやりたい」と言葉で身体でおっしゃってました。
(そういえばアニメになる前のCDブックの時点では鈴々役は水谷姉さんだった……
水谷さんは舞台裏でどんなお気持ちでこの田口さんのコメントをお聞きになっていたのでしょう?
と、これまた変な勘ぐりを入れてました)
はばらさんからは大本さんの思わぬ情報。
XEBECの次回作は「ゾイド」だそうで、
「大本さんは主役の女の子をやってもらいます」とのこと。
……大本さんの隠した部分が暴露される(隠した意味なし(^^;)
LDボックスの話になるとはばらさんが
「それは自分より良く知っている男に」と言って新たにベンジャミン佐藤さんを招聘。
LDボックスの遅れについては「すべて僕の責任です」と平謝りのベンジャミンさん。
しかしこのベンジャミンさんはナイスキャラだった。
「探偵チックなものを」と、蒸気のLDボックスの特典の話をしていましたが、
さすがにヒゲメガネはついてこないらしい。
それから購入者特典のセル画選びもまだらしいが、
機械男爵を中心に選ぶということです(笑)
CDも「ブルー」の次は「ゴールド」でとか言うと司会から「作るの高いよ」と言われ
「はばらさんと打ち合わせます」と目を泳がせつつ逃げてました。
あまり聞き込んではいませんが、個人的に蒸気の2番目のエンディングテーマ
「オアシス」は大好きです。
ついに最後になりました。
個人的に一番見たかったもの。あれ、1番は利田さんじゃ……(^^;
▼その6