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●Javaでも他の言語と同様に文字列の検索・置換を行えます。
テキストエリア内のテキストをgetText()でStringに格納 検索はこのようにして可能なわけですが、例えば「a」を検索するときに「a」も「A」もヒットさせたい場合は検索方法を定義し直して、文字列を検索します。 検索スタイルは4種類×3種類の計12種類の検索方式があります。 また、そうしたデフォルトで用意されている検索方式の他に、全く独自の検索方式を定義することも可能です。詳しくはアスキーから出版された「Java プログラミング・ノート 国際化と日本語処理(風間一洋 著)」に詳細な解説があります。 置換は一見StringBufferを利用すると、リソースの節約にもなりそうですし、色々と便利そうですが、そのままでは使えないようです。 一応、検索はStringで行い、置換時にStringBufferに結果を溜め込みつつ、最後にStringに戻す(=toString())という行動をとることによって、リソースを節約することが出来そうです(というか、StringBuffer#toString()のAPIリファレンスにはそのような利用法を推奨しているっぽい記述が…)。
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