ドリームキャストGD−ROM
開発・発売元:ビバリウム/1999年7月29日発売/通常版6,800円、ビジュアルメモリ同梱版7,800円
こん**は、ようこそ、ムッシュガゼーの実験室の裏手にある研究室へ。
わたくし、細川俊之の助手を努めます者です。
細川さんが教えてくれない、あんなことやこんなことを教えて差し上げましょう。
なお、ここでは、多数のネタバレが存在します。
そういうものをあまり好ましくお思いでない方は、早々と退室することをおすすめします。
現在、この攻略環境の中には、コーナーが、3つ・あります。
もしかしたら、あなたに有益なヒントをもたらしてくれるかも知れませんよ?
それではどうぞ、水槽の方へご案内しましょう。
<お知らせ>
この攻略ページはドリームキャスト版「シーマン〜禁断のペット〜2001年対応版」及び
プレイステーション2版「禁断のペット シーマン 〜ガゼー博士の実験島〜」には未対応です。
攻略ページをご覧になる場合、参考程度に留めてご活用ください。
コンシューマーゲーセンへ 感動!攻略の館!! ビバリウムのホームページへ
ご注意! この攻略は、作成者が「シーマン〜禁断のペット〜」で2度シーマンを育成した経験を基に作られています。 一部、間違い(※)がある可能性がありますが、プレイに支障を来す事はありませんので安心して参考にして下さい。 ※エンディング間際のジャンプの成功条件として、交尾の必要はないなど。こちらでは未確認の為、掲載していません。 |
1.とにかく気長に
1日に何回も変化のあるゲームではありません。
「何も起こらないな」と思った時は半日〜数日待つのも手です。
ただしそういう場合も1日1〜2回は顔を出して、温度や酸素を調整したり
簡単なコミュニケーションを取ることは忘れないように!
進化等のイベントは、日付の変わる午前0時や、シーマンの食後に起こる場合が多いです。
2.怒らせたら、機嫌を直そう。
シーマンの機嫌が悪いと、成長が遅くなるばかりか、イベントも発生しにくくなってしまいます。
言葉による誤解から機嫌を損ねたり、「くたばれ」「死ね」等の罵倒を浴びせた後は、くすぐったりおだてたりしてシー様の機嫌を直しましょう。
3.温度と酸素は一定に。
卵の段階では温度が間違っていると卵が孵りません。
最も基本的なことですが、卵からハイギョまでは15.0〜19.9度、ハイギョの産卵以降は20.0〜24.9度を保つようにして下さい。
また、酸素、霧吹き(スプレー)、スプリンクラー等は一番高い状態(100)にするように心がけて下さい。
シーマンを育てる基本的な流れです。分からないことがあったらQ&Aを調べてみて下さい。
その1・卵をかえす。
保管器の中の左上の卵を水槽に落とします(他の11個はシーマンの餌なので、誤って入れないように)。
酸素(エア)を80以上(なるべく常に100にしておいて下さい)、温度を15〜19.9度に設定して暫く待つと卵かふ化し、目玉がクリクリ動く立ち上がったオタマジャクシの様な妙な生き物が誕生します。これがマッシュルーマーです。
マッシュルーマーは、指で水槽をノックしたり、話しかけたりすると目玉で反応してくれます。
その2・マッシュルーマー
水槽に巻き貝がいますね。それをノーチラスと言います。
指でノックしてマッシュルーマーをノーチラスの所まで誘導して下さい。
ノーチラスが一匹ずつマッシュルーマーを食べていくはずですが、心配せずに全部、もしくは4匹以上食べさせてしまいましょう。。
食べ終わると、ノーチラスが黒い墨と血を吹き出しながら、苦しみだします。
ノーチラスが貝殻から出てきて少しの間(水温を19度辺りにして5分強)苦しむと、ノーチラスの体を突き破って、食べさせたマッシュルーマー分の稚魚が誕生します。
この稚魚をギルマン(ここでは分かりやすいようにベビーギルマン)と呼びます。
その3・ベビーギルマン
いよいよ育成の開始です。とは云っても、ここでやるべきことは殆どありません。
温度とエアを一定に保ちつつ、色々話しかけてみて下さい。
温度は15.0〜19.9度、エアは100がベストです。
ベビーギルマンは複数水槽にいますが、「こいつと話したから次はコイツ・・・」という心遣いは無用です。
8匹いても、8匹で1匹と考えた方が良いです。ちなみに、餌はあげる必要はありません。
そうして半日ほど経つと、初めの内は理解不能なギルマン語しか喋っていなかったベビーギルマンが少しずつ話し出すようになります。
日本語で話すようになると、心臓の鼓動の音と共に、ベビーギルマンの吸血が始まります。
まず4匹に淘汰され、最終的に2匹の状態から暫くするとギルマンになり、声が大人になります。
その4・ギルマン
ギルマンになると、虫かごを手に入れることが出来ます。
虫かごは、霧吹きで水を拭きかけることによって、シーマンの餌である「餓」を育てるためにあります。
霧吹きの使い方は、ヒーターと同じです。これもなるべく100にしておくように心がけましょう。
また、会話の量も膨大になり、性別・年齢・職業などの個人情報を訊かれたり、シーマンに名前を付けてあげたり出来るようになります。
順調に育てていくと、3〜4日後に2匹のギルマンに手足がついてきます。これがハイギョです。
暫くするとハイギョ同士が交尾をし、オスが死にます。
その5・ハイギョ
水槽の左下にある大きめの岩を動かすことによって、水槽の水を抜くことが出来ます。
ただ、プレイヤー一人の力では無理なので、シーマンのご機嫌を取って手伝って貰いましょう。
機嫌がいい状態で、岩を動かしているとその内手伝ってくれます。
水槽の水が減ると陸に上がります。
それとほぼ同時にメスが卵を産み、役目を終えて死にます。
ハイギョが全滅した後の水槽の中に残ったのは、幾つかの卵だけ。
ここから水槽の温度を20〜24.9度に設定して下さい(今までの温度のままでは変化が起きません)。
卵がふ化しオタマジャクシが6匹生れます。これをタッドマンと呼びます。
その6・タッドマン
進化したシーマンは、前世の知識を受け継いでいるので、タッドマンは最初から大人の声で喋ります。
ですが生まれたばかりの子供なので、餌は食べません。
マッシュルーマーの時のように吸血しあって最終的に2匹になります。
成長すると、手足が生えてフロッグマンに進化します。
その7・フロッグマン
フロッグマンになって初めてスプリンクラーが使用可能となるので、湿気を上げて一定に保ってあげましょう。
使い方はヒーター、霧吹きなどと同じです。
更に、「餓」を食べるようになります。
今までの栄養食には見向きもしなくなるのでご注意を。
フロッグマンになって暫く経つと、シーマンが自由を求めてのジャンプをしたがりますので、以前の岩を動かすイベントの時のように協力してあげましょう。
最初の数回は必ず失敗しますが、シーマンが頭の管をくっつけて交尾らしき行為をします。
この後で成功するようになるので、頑張って下さい。
「ジャンプ」と言うタイミングですが、シーマンが合図をしてから2秒ほど間を空けてから言うと成功します。
また、このジャンプのイベントはなかなか発生しないので心配する人もいるでしょうが、食後ならほぼ必ず発生しますので、シーマンの発言にはしっかり耳を傾けておきましょう。
ジャンプに成功しシーマンは、ジャングルへと旅立ちます。
ここでRトリガーを連打すると約束通りシーマンが歌って踊ってくれます。
この時、連打を続けるとスタッフロールが流れ、ゲームクリアです。
連打をリズミカルにすることによって音楽が何種類かに少し変化します。
これは、自分の耳でお確かめ下さい。
温度の調整やスプリンクラーも使えませんので、今後定期的な育成の必要はありませんが
時々は顔を出してシーマンの相手をしてあげて下さい。