★極私的長文レビュー★

水戸黄門

ファミリーコンピュータ/発売元:サン電子(サンソフト)/87年8月11日発売/アドベンチャー

 このゲームは簡単に言うとテレビのまんまですね。
黄門様が民宿に泊まっている間に「助さん」「格さん」の二人を使用して日本漫遊の旅に出るってゲームです。
 まず初めにこのゲームは音声システムで喋ります。
この声が良いんですよ。テレビまんまです。

  町を歩く浮浪人を倒し情報を得て、その犯罪の裏で糸を引いている悪者を倒すだけの情報値が集まれば黄門様が宿泊している民宿に行けばクリアです。
  「II」まで出たゲームで、私はこちらの「I」の方が舞台が日本なので好きです。

こんな所がナイス君個人個人で攻略の仕方に変化を加えられる。
    どんぶり、風車などのアイテムで弥七や八兵衛に変身するシステム・などなど挙げるときりがないです。
ここがガックシガクゾー移動が徒歩しかない為、後半の大マップになると移動自体が大変な所。
  ですね。

点数は、9/10です。
  アドベンチャーに部類すると結構好きな部類です。

レビュアー:神宮寺四郎

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