★極私的長文レビュー★
プレイステーション/カプコン/99年7月1日発売/アドベンチャー/5,800円
これはバイオハザードのディレクターが違った視点での恐怖を体験してもらいたいという
モチーフで作成されたホラーゲーム。
バイオの「迫り来る恐怖」とちがい「追われる恐怖」ジェットコースター
の様なスピードあふれる恐怖が体感できます。
追われている際に部屋に逃げ込んでも部屋に乱入してくる事もあるのが怖いです
・・しかし、「どうやってここまで来られたの?」って言う場所に、恐竜がいるのがたまに違和感を感じますね(ドアも換気口も壊されてないのに恐竜がいる・・)。
ゾンビなら「ウイルスで感染した人が部屋にいたのかな?」って納得するんですけど・・・恐竜は考えが甘いです。
あと最大に違うのがアイテムの合成です。
止血剤や回復剤を強化剤などと合成するとパワーアップします。
しかし、中途半端な合成なので楽しみにならず後半には苦痛になります。
面倒なのです。
アイテムも中途半端に持つ数が限られているし、アイテムボックスも何種類かに分かれている為取り出しにくいです。
点数で言うと・・・・9/10点です。
レビュアー:神宮寺四郎