- 「ラブひな」の続きは、もう無いようです。
赤松先生としては、1~8巻で本来のテーマ(受験&約束)を描き終えて、
9~14巻で付随するテーマ(山手線のようにループする幸せな日常)も描き終えてしまったので、
描き切った作品として完結したそうです。
- エピローグ2の「もう名前 成瀬川じゃないんですけど‥‥」というセリフは、しのぶが言ったようです。(非公式回答)
メイはセリフ無しという方針だったため違うらしいです。
ちなみに、式の前に籍を入れていたかどうかは不明です。
- エピローグ2で、むつみの兄弟が3人しか描かれていませんが、兄弟全員が来ていた模様です。
犬が来たくらいですから・・・(^^;
- エピローグ2のラストシーンは、当初、ケーキ入刀中にスカートを踏む予定でした。
- エピローグ2の結婚式参列者の中に、見慣れぬツインテールの女の子がいます。
アニメでは御馴染みですが、原作では初登場のなるの妹のメイです。
3年後の世界ですが、成長したメイを描いても誰だかわからないので、制服や容姿もアニメ通りにそのまま描いたそうです。
- エピローグ2で、景太郎もなるも、結婚式の衣装がエピローグ1のものと違っています。
エピローグ前編の時点では、ラストの衣装を正確に決めていなかったため、アシスタントさんが適当に描いたんだそうです。
- エピローグ2で登場した灰谷と白井は、大学卒業後、灰谷はメーカーに、白井は大学院に進みました。
2人とも、結婚は全然予定がないようです。
- エピローグ2で、ニャモがペンダントをしていないのは、
もう「おじいちゃん関連の謎はすべて解いた」かららしい。(赤松先生の想像)
- エピローグ2で、鶴子は着物で出席する予定でした。
彼女もまだ子供がいないようです。連れてる鳥は新しい式神で、名前は「烈風」です。
(命名理由は、「疾風拳!」と来たら、次は「烈風拳!」だからだそうです。)
- エピローグ2で登場した瀬田夫妻には、まだ子供はいません。でも作る予定はあるそうです。
はるかは子供が欲しくなったので、ずっと禁煙しているらしいです。
はるかは現在、瀬田の発掘の手伝いをしています。
- エピローグ2の3年後の世界では、
景太郎は普段は「なる」と呼んでいるようですが、言い訳するときには、つい「成瀬川」と呼んでしまうようです。
- エピローグ2で出かけた二人の新婚旅行の行き先は謎です。
でも、瀬田カーなら水中も動けるので、国内でも海外でも自由自在らしい。
- エピローグ2では、ずっと桜の花びらを散りばめる演出がなされました。
- エピローグ2は、2005年4月3日です。
景太郎となるの結婚式は、その年の4月最初の日曜日なんだそうです。
絵馬がひなた荘に着いたのは土曜日で、学校の始業式はギリギリまだだったようです。
浦島家と成瀬川家の親戚は全員来ましたが、大広間で談笑してたりして、見えないところにいます。
大広間に用意されていたテーブルや食器がかなりの人数分あったのはそのためです。
鐘は、式場の近くの地面に設置してあります。
高さは2メートルくらいで、トンカチみたいな道具で鳴らします。
- エピローグ1で、瀬田カーが炎上しましたが、ATフィールドで炎を防いだそうです。
- エピローグ1で、素子が同じような立場の景太郎のことを笑っていますが、
親から見れば、子供はいつまでも子供ですが、彼女から見れば、いつまでたっても景太郎はドジな景太郎なためらしいです。
これは、スゥも同様らしい。
- エピローグ1で、素子が東大法学部の3年生になっていますが、2浪して入ったそうです。
結局、剣も受験も恋も何もかも‥‥というわけにはいかなかったようです。
法学部に入ったのは、正義を追求するためです。
神鳴流道場を継いで「師範」となりましたが、仕事はしていないんだそうです。
実際には、「魔を討つ仕事」はもう全然無いようです。(鶴子の代でほとんどケリが着いた)
素子の最初で最後の仕事が、「妖刀ひなの封印」事件だったようです。
重要文化財になったのは、神鳴流の新しい存続スタイルらしいです。
- エピローグ1で、2日間ひなた荘を探していた絵馬の訪問をキツネが知っていましたが、
「今日あたり来る」程度の意味だったようです。
- エピローグ1で、素子が絵馬の土偶を扇子で両断した技には、「内縁愛人剣」という名前が付いていました。
ちなみに、もういい歳なので、剣を持ち歩いてはいないんだそうです。
しのぶも、ヌイグルミを卒業したらしいです。
- エピローグ1で登場した真枝絵馬について。
- 絵馬は、新しく高校1年生になったばかりです。
- ソバカスは、ひなた荘に入った途端見えなくなりますが、ちゃんとペン入れはしているんだそうです。
頬の赤みで見づらくなっているだけだそうです。
- ヴェールをかぶった時、眼鏡がなくなっていますが、外して床に置いているんだそうです。
- ペットのカメレオンは、「レオン」という名前です。
風水の四神に合致するタマ(玄武)・クロ(白虎)・疾風(朱雀)が話題になっていたので、
青竜に似たペットを出したんだそうです。空は飛びません。
- 当初、絵馬は、極度の男アレルギーでプロレスの覆面をかぶらないと男性と話ができないという設定でした。
(景太郎が覆面なしで話せる初めての男となる予定だった。)
また、第1話の景太郎のように、
「偏差値71の浪人生で、両親と死別して貧乏なため、今年は何としても東大に入らなければならない。
また、故郷には東大で会うことを約束した不治の病の恋人がいて、彼の受験の夢を託されている」
というウソをつく予定でした。
- 絵馬が、どの部屋になるかは不明です。
- 当初、ひなた荘の輪廻感を強調するために、絵馬をしのぶに恋する少年にする予定だったらしいです。
- エピローグ1は、マガジン時、「3年後」という設定でしたが、
アシスタントさんから「4年後ではないか」との指摘があり、単行本では修正されたようです。
- むつみや終盤のキツネは、既にひなた婆ちゃんと連絡を取り合っていたようです。
みんなして、景太郎となるをくっつける努力をして遊んでいたらしい。
- 第118話では、ひなた婆ちゃんの顔は描かれませんでした。
第1話で描かれているのは想像図だそうです。(大体あんな感じらしいが)
- 第118話で、ひなた婆ちゃんが地蔵に変わったのは「空蝉の術」です。
- 第118話で、タイムカプセルの中に入っていた金魚のおもちゃは、
偶然アシスタントさんの机の上にあったものらしく、その正体は不明です。
振るとカラカラ音が鳴る軽い金物のおもちゃみたいです。
また、一緒に入っている「5」の面が二つあるサイコロは、赤松先生がイカサマ用に持っているサイコロで、
「5」と「6」しか出ないようになっているそうです。
夕食の買い出し等に誰が行くかを決めるときに、先生が使用していたらしい。
(アシスタントさんたちは連載終了まで気が付かなかったそうです。)
- 第118話で、むつみが温泉ガメの大群を連れて来ましたが、
親はタマではありません。(タマは独身の子供のメス亀です)みんなタマの親戚です。
子ガメ達はすぐにむつみと一緒に飛行機に乗って沖縄へ帰ったそうです。(子ガメはそれほど飛行が得意ではないらしい。)
しかし温泉ガメは温泉が好きなので、何匹か(全体の10%以下)残った子ガメもいて、ひなた荘の温泉などに住み着いているようです。
個体識別が困難なので、名前は付けてないらしいです。でも、タマだけは名前を呼べば来るようです。
- 第118話の過去のシーンで、キツネの制服が第28話のものと違っているのは、夢だから適当なためらしいです。
- 第117話で、なるが「自分は約束の女の子じゃないから東大に行っても幸せになれない」と言っていますが、
なるとしては、なるべく自分が運命的な「約束の女の子」でありたいという願望があって、
だからそれが破れると「幸せになれないかもしれない」という不安があったものと思われます。
第118話では、「結局シアワセって何?」という問題に行き着いて、それについては主人公が自ら回答をしていますので、
なるの不安はあの時点で解消されたようです。
- 第117話のみんなで撮ったプリクラは、「お別れプリクラ」でした。
キツネは、ひなた荘を去らないので入れませんでした。
- 第117話の盆踊り大会で、しのぶの団扇に、「あずまんが大王」のちよ父が描かれていますが、
これはアシスタントさんが適当に描いたんだそうです。
でも、赤松先生も「あずまんが大王」は愛読しているそうです。(同人誌も1989年から買っているらしい)
- 第117話で、ランバ・ルゥが景太郎を呼ぼうとしていますが、
トーダイ遺跡を共同発見したという功績は、世界的にかなり評価されているためらしいです。
ちなみに、モルモル王国にも大学や遺跡研究所があるそうです。
- 第117話の空港のシーンには、本来、ニャモがしのぶに送る別れの言葉がありました。
「将来はセタや祖父を超える発掘指揮者になりたい。シノムも勉強がんばって。」と。
- 第116話で、ニャモの来日を日本観光と勘違いしたスゥが、
「バーチャル観光マシン」を使って、日本文化のデータを脳に直接ブチ込もうとして苦しめるボツネタがありました。
- 第116話で、ニャモが浴衣に着替えたのは、しのぶが、
「女の子が夏に勝負に出るときはこれを着るんだ」とアドバイスしたためらしい。
- 第115話でニャモの荷物が少ないのは、手紙を届けるためだけに来日したかららしいです。
- 第115話で、なるがしのぶと同い年のニャモに、「こんな小さな娘に手を出すなんて‥‥」と言っています。
このセリフは、担当編集者が付けたそうで、翌週、「自分でもおかしいかなとは思った」と言っていたらしいです。
- 第115話で再登場したニャモは、しのぶとの見分けが付けやすくするために、若干ツリ目に描いたそうです。
- 第115話で、ひなた婆ちゃんの後ろにいる二人組みは、ボディガードという設定です。
メインの登場人物とは無関係だそうです。
- 第115話の扉は、締め切りに間に合わなかったため、
イロひなの「鉛筆画の書き下ろしカット」にトーンを貼って流用されました。
単行本で扉絵を書き下ろすかどうかは未定です。ペン入れして作り直す案もあるそうです。
- 第114話のラストシーンは、企画段階では、景太郎となるが東大に行って約束を果たした後、
なるが景太郎をラブホテルに誘うシーンで終わる予定だったらしい。(^^;
- 第114話で、素子が着ていたボロボロの服が直っていましたが、
一応結婚式なので、スゥに着替えを用意してもらったようです。
- 第114話で、むつみがはるかにウエディングドレスを届けていますが、
ネームでは、この役目はニャモがやる予定でした。
- 第114話で、瀬田がトーダイ遺跡に戻した壷は、第29話の瀬田の研究室にあった壷と似ていますが、
これは、適当に描いたんだそうです。
構成案では、サラの母親の墓に戻す予定でした。
- 第114話で、瀬田に賞金がかけられていますが、当初は10万モルモルで、景太郎にも5万モルモルかけられていました。
なお、1モルモルは今の50円ぐらいだそうです。
しかし適当に発行している通貨なので、為替レートはいつも激変していて、今はいくらだかさっぱりわからないらしい。
モルモル王国は、異常に発達した科学力のおかげで非常に裕福なので、為替レートが多少変でも気にしないようです。
また、非常におおらかなので、議会制度がいい加減でも何とかなるようです。
貨幣制度もいい加減で、モルモル以下の単位は切り捨てらしい。
果物やお花にあふれた、夢のような国なのです。
- 第113話で、景太郎が「斬岩剣」を使えたのは、もともと「気」の素質があったためらしい。
- 第111話のラストで、景太郎となるを回収した瀬田のセスナには、描かれてはいませんがむつみが乗っていました。
ところが、第112話ではむつみがどこにも描かれていません。これは制作陣が完全に彼女のことを忘れていたためらしいです。
- 第111話の18ページ目、締め切りに間に合わなかったため、鉛筆コピーにトーン直貼りの暫定的処理がされました。
なお。単行本では修正されています。
- 第111話で当初、スゥが法律を改正して一夫多妻制にし、みんなで景太郎と結婚しようという
景太郎争奪戦の平和的解決策を提示するシーンがありました。
- 第111話は、「ルパン三世 カリオストロの城」を意識して作られています。
なるが丸窓から登場するシーンでは、「こんばんわ花婿さん」というセリフがあったらしい。
- 第111話に出て来たモルモル王国の飛空船は、
萩原先生の「バスタード」の飛空挺や「ラピュタ」なんかを参考にしたらしいです。
- モルモル王国は、パララケルスと古代では同じ国でした。
- モルモル王国は、トルコのイスタンブールがモデルになっています。
パララケルスとは違ったイメージの島にしようと、赤松スタジオで資料を探していたとき、
偶然、編集部にトルコの新婚旅行から帰って来た人がいたためらしいです。
- 第110話のネーム段階では「モルモル共和国」だったんですが、途中で「モルモル王国」に変更なりました。
共和国には王様がいないことに気がついたためです。
マガジン掲載時、むつみの持っている地図だけは先に描いてしまっていたので、修正の手が回らなかったようです。
なお、単行本では修正されています。
- 第109話で、モルモル王国の飛行船が日本領空を飛んでいますが、
モルモル人は、人なつっこい民族性で悪意も全くなく、世界最強の科学技術を持っているという自覚もあまりないため、
モルモル人のやることに対しては、他国は意識して目をそらしていて、ほとんど黙認状態らしい。
- 第109話で、ドクロによってなるのパンツが取られていますが、そこからなるはノーパンなんだそうです。
でも景太郎がパンツを回収したという描写はありませんので、すぐにはき直したのかもしれないとのことです。
第110話の冒頭で突き飛ばされるなるがノーパンを披露するシーンがありましたが、これはボツになりました。
- 第109話で出て来た「勝負パンツ」とは、勝負するときのパンツで、魅力値+2ptくらいの効果があるそうです。
しのぶが履いていたパンツの加速装置のボタンがどこに付いていたのかは謎です。
- 第109話で、疾風が小さくなっていますが、これは式神という設定であるためです。飼っている人の霊力(?)によるそうです。
(疾風という名前は、「カムイ伝」から取ったそうです。)
3年後の第122話で、大きさがそのままですが、素子の腕前は少し上がったようですが、
疾風はほとんどマスコット化したため、もはや霊力を計る基準ではなくなったようです。
- 第109話は当初、しのぶが両親と外国に行くことになったので、ひなた荘を退寮するという話でした。
しのぶは、スゥとともモルモル王国に逃げるが、すべては誤解だとわかって戻って来る。
ところが、今度はスゥが戻って来ないという内容だったらしい。
- 第108話の「二刀流」は、「なんでもかんでも一生懸命やる!」という意気込みの象徴だったようですが、
セリフが不完全でその辺が表現できてなかったらしい。
- 第108話で出て来た「モンモンとした尼さん」という言葉は、赤松先生も書いていてよく分からない表現だったようです。(^^;
つまり、素子の混乱ぶりを表しているんだそうです。
素子は、とにかく、ひなた荘(景太郎)から離れることだけで頭がいっぱいだったようです。
知っている尼寺はあったようですが、駅ではなく浜辺に向かったことからもわかります。
- 第108話の当初の案では、素子と景太郎が、
ひなた荘地下にある洞窟に閉じ込められて、そこで修行するという案がありました。
この中で、退魔のために景太郎が、素子の全身の肌に「耳無し芳一」のように経文を書くシーンがあったようです。
「ああっ‥‥浦島‥‥そこ‥‥そこはならん!」というセリフがあったらしい。(^^;
- 第107話で、素子が髪を切ったので、赤松先生の元には非難メールが大量に来襲したそうです。
どうやら、黒髪ロングの大和撫子好きの読者が多かったらしい。
でも、次話のショートの素子も案外良かったらしく、前話の非難メールをはるかに上回る賛辞メールが届いたようです。
ショート好きの読者も多かったらしい。
- 第107話で、鶴子が光学系兵器を跳ね返していますが、
目に見えない速さで抜刀し、刀面で反射させている可能性があるようです。
- 第107話の可奈子のセリフで、「‥‥何とか作戦成功ね♥」というのがありましたが、
実はネームでは、「ふふふ。あなたも私と同じ苦しみを味わうがいいわ。(ニヤリ)」だったらしい。
- 第107話で、可奈子が吸っているのは、水煙草です。
可奈子は煙草は吸いませんが、あのコマは、ちょうどあんな感じの動作が欲しかったので、描いてみただけらしいです。
- 第107話の物干台のシーンをよく見ると、前話で、鶴子に両断された手摺が修復された跡があります。
いつもすぐに元通りになるひなた荘としては珍しいシーンです。
こののときスタジオには、時間的な余裕がかなりあったためらしいです。
- 第107話で、素子がウソをついて学費を送ってもらってることに悩んでいますが、
別に学費を使い込んでいるわけではなく、「意味もなく送ってもらっている」という無駄さ加減を悩んでいるんだそうです。
- 第106話のネームのラストでは、素子が「ひな」のせいで、なるを辻斬りするという案がありました。
それを「あんた魔に魅入られとりますえ」と言って鶴子が止めながら登場する予定だったとか。
なお、この案は、第109話の辻斬りマスクマンに活かされました。
- 第106話で、素子の東大合格判定率が0%になっていますが、
これは、ストーリーのわかりやすさを重要視しているためで、実際には、素子の成績なら0%は出にくいらしいです。
なお、通知の封は指から出る気で切っているようです。
- 第106話のマガジン掲載時、既に第100話で済ませているのに、
なるが景太郎に「復学手続きをしろ」と言うシーンがありました。赤松先生が忘れていたんだそうです。(^^;
- 第106話で、なるが「エロガッパーッ」と言って殴っているとき、
指が6本あるように見えますが、あれは手の腹のたるみなんだそうです。
- 第106話で、なるが前回受け取った指輪をしていませんが、
普段は身に付けず、大事に仕舞ってあるんだそうです。
- 第106話の扉で、なるのスカートから白いものが見えますが、これはパンチラで、
編集部からチェックが来たときの対策のため、フォトショップで別レイヤーになっているそうです。(すぐ黒くなるらしい)
結局、パンチラは可だったようです。(^^;
- ネームの段階で、ひなた荘別館の残骸を片づけている工事現場のシーンがありましたが、カットされました。
あの場所は、現在、さら地になっているらしい。
- 第105話のラストのキスシーンは、赤松先生のネームでは「ただのキス」でした。
でも「何かインパクトが足りないな~」と思っていたところ、
担当O氏に、「じゃあ、いやらしく何度もディープキスをして、周りに気づかないのはどうだ」と言われて、それを採用したようです。
- 第105話で、なるが「好き」と言ったから、「ラブひな」はラブコメとして破綻したそうです。
単なるラブコメじゃなくなったらしい。
- 第105話で、可奈子が「決着はいずれ‥」と言っていますが、決着はいまだに着いていません。
実際には素子の方が強いことが、お互いにわかっているかららしい。
- 第105話で、クロが北海道に来ていますが、飛んで来たんだそうです。(電車も利用)
可奈子に会いに来たのが目的らしいです。
動物には飼い主の居場所を突き止める力があるようです。(^^;
- 第104話で、素子がロープで吊るされた場所は、適当に描いたんだそうです。どこにロープがかけてあるかは不明です。
なお、下描き段階では「浦島流地獄極楽亀甲吊り」、ネームでは「浦島流殿様帯回し」でした。
- 第104話で出て来た「浦島流柔術」は、神鳴流とは少し因縁のある流派のようです。
しかし非常に昔の話で、現在両家が戦っているという事実は全然ないようです。
また、このときまで可奈子が使わなかったのは、そこまで本気の戦闘がなかったためらしい。
- 第103話の3D格闘「ローニンズゲート」のキャラ「LUNA」が武器として使っていた本は、
「HUNTER×HUNTER」に出て来るクロロの「盗賊の極意(スキルハンター)」だそうです。
格闘イメージは、FFシリーズの「学者」だったらしいです。
- 第103話で、素子が「新生ローニンズ」を口にしていますが、当初のプロットでは、
しのぶ「浪人なのはモトコさんだけですーっ!(泣)」
素 子「な、何だとっ?!(怒)」
という会話があったようです。
ネームの時に、コマに余裕がなくて省かれたらしい。
- 第102話から、赤松先生は電車を正確に描くために、時刻表や資料を調べてるように努力を始めたらしいです。
赤松スタジオには鉄道マニアがいないので、今まではいい加減に描いていました。
そのため、鉄道に関する指摘メールがメチャクチャ来たそうです。
- 第102話で、クロがひなた荘に残ったのは、猫は旅が嫌いなためらしいです。
亀は旅が好きかどうかは不明です。(^^;
- 第102話の冒頭で、車が置いてあるのは、ひなた荘の地下駐車場です。
車の前に、ちらっと見えるのはメカタマ4の脚です。
- 第101話で、「よしっ」と言って拳を握りしめているキャラが、
素子か可奈子かわからないという問い合わせが多いようですが、あれは可奈子です。
- 第101話で、サルが妖刀「ひな」に操られています。
「ひな」は、素子が封じた時点で、その力を持ち主に利用されるだけの存在となりました。
すなわち、持った者が「悪いことをしたい」と思えば、悪い力を発揮することができるんだそうです。
- 第101話に出て来た可愛いサルは、チーフのまぎぃさんのデザインです。
赤松先生のネームでは、もっと漠然とした物体だったようです。
- 第101話で、瀬田カーを水中モードにしたのに、みんな濡れています。
瀬田カーの水中モードは川底を走行できますが、しっかり浸水はするんだそうです。
- 第101話で、景太郎がなるにプレゼントした指輪は、可奈子が勝手に結婚指輪と解釈してしまったようです。
景太郎は尊敬する瀬田さんのマネをしようとしたらしい。まだまだ子供っぽい彼の一面です。
- 第101話に出て来た可奈子の偏差値を記した紙は、通信教育の結果だそうです。
- 第100話の無人別館での景太郎の妄想の中のなるが、袴姿だったのは、
由緒ある別館の話だったので、何となく日本的なものを着せたらしいです。特に意味は無いようです。
- 第98話で出て来たジョディは、当初、オランウータンではなくヤギだったようです。
- 第97話で素子が東大受験に失敗したことが判明しましたが、
いままで、どこを受けたのかは、口を固く閉ざしていたそうです。
受験票は記念に取っておいたらしい。(不合格だったので回収されなかった)
眼鏡はダテなので、もうかけないかもしれないようです。
- 第96話で、スゥが言ってる「スペースキツネ」の元ネタは、寺沢武一先生原作のアニメ「スペースコブラ」だそうです。
- 第96話の日向浪士の羽織で、なるとむつみの名前が漢字になってますが、
あれは、中国語バージョンを使用したそうです。
刀は偽物で、コスプレなんだそうです。
- 第96話の可奈子の回想シーンで、景太郎と可奈子の年齢差が合わないようですが、
可奈子の美化が入っているので、現実とはちょっと違っているらしい。
- 第95話で、日向に逃れて着替えた可奈子の服がボロボロになっています。
あれは、漠然とした意味的な「ボロボロになった服」なんだそうです。
目立たないので黒く塗ったらしい。
- 第95話で、可奈子がゼロたまを呼んでる腕時計は、スゥが作ったものです。
格納庫は地下で、ビッグオーみたいな感じだそうです。
- 第95話の「透視ライト」は資料未参照で、アシさんが適当に描いたんだそうです。
原版ネームでは、帽子型の「変装見破りマシーン」となっていたらしい。
- 第95話で、スゥとサラが景太郎人形を殴るシーンがありましたが、
原版ネームでは、素子が斬ろうとして「できん‥‥」と挫折するシーンになっていたらしい。
- 第95話の偏差値表で、前話より素子の評価が上がっているのは、接待以外の評価も入っているためらしい。
また、デ-タを取ったのに表にむつみの名前がないのは、
彼女は表情から本音が読めないので、可奈子が評価対象から除外したためらしい。
- 第95話で、キツネが第89話から伸ばしていた髪を切ってしまいましたが、
気分転換が理由なようです。恋愛がらみではないらしい。
- 第94話で、なるが突然ハリセンを出していますが、
これは、キュベレイ(ガンダムのモビルスーツ)のビームサーベルのような感じで袖に収納されていたんだそうです。
素子の剣は、角度によって見えなかっただけのようです。
- 第94話の景太郎の増量は、可奈子が頭の中で理想化した景太郎の姿なんだそうです。(^^;
ネーム第1稿では、大量の脱脂綿を入れているシーンがあったらしい。
- 第94話のスゥの着メロですが、当初のネームでは、
「ぴんぴろぴんぴんすっぴんぴん(エマニエル夫人のテーマ)」という補足のカッコがあったそうです。
でも原稿では、具体名を一応避けて、文字の面白さだけで行くことに変更されました。
携帯も、赤松先生の趣味で、ザウルスのタイマー受信メールに変更されているようです。
- 第93話で、景太郎と可奈子が一緒に写っている写真が出て来ますが、
あれは、ひなた荘の前で撮った写真です。
- 第93話で、クロのセリフは、全部可奈子が腹話術でしゃべってるという設定で描かれました。
つまり、「カナコはいつも一人だニャ。キラワレ者なんだニャ。」と自分で言うことに意味があるらしいです。
しかし、まぎぃさんが「猫がしゃべってるのかどうなのか、判別不能な方が面白いのでは?」と言っていたので、
マガジン掲載時は「※腹話術?」と最後にハテナマークが付いているんだそうです。
- 第92話あたりから、毎日毎日、赤松先生の元に、「早く景太郎を出せ」というメールがいっぱい届き出したそうです。
- 第92話のネームでは、なると可奈子が追っかけシーンで、可奈子が毒霧攻撃をするシーンがありました。
- 第92話で、可奈子は防虫剤のことを気にしないで、景太郎のシャツの匂いを嗅いだらしい。
好きな人の衣服なら、あまり関係ないんだそうです。
- 第92話で、可奈子が景太郎に「向こうに行っても‥‥」と言っていますが、この「向こう」とはどこを指すのかは謎です。
- 第92話で、サラが水着を着ずに入浴していますが、
パンダのアザは、そろそろ消えたらしいので、最近は露天風呂で水着を着ない傾向にあるようです。
- 第91話で、ひなた荘に帰って来たサラが泣いているのは、まだ小学生だからだそうです。
- 第91話で、可奈子がサラに化けようとしていましたが、
身長差は遠近法でごまかすつもりだったらしい。(^^;
- 第91話の窓ふきのとき、なるがノーパンだったのは、着物の基本はノーパンだったかららしいです。
第94話でパンツをはいていたのは、モロ見えだとヤバいからだそうです。
- 第91話で、素子が風呂で溺れたのは、浅くて泳げなかったためだそうです。
- 第91話で、仕事にアタフタしているしのぶを可奈子がじーっと見ているシーンがありますが、
「この子、カワイイ‥‥」と内心思っていたらしい。
- 第91話で、サラは仲間はずれにすると可哀相なので、わざわざ「補助」と言ってあげたようです。
- 第90話から、ひなたガールズが着せられている「旅館ひなた荘」の着物の色がそれぞれ違うのは、
全員同じ色にすると、並んだときに着物がつながって見えてしまうので、
最初に並んで出てきた大ゴマで適当に濃淡を変えて、トーンを貼り、
基本的に、そのコマで決まった色を、以降も受け継いでいるんだそうです。
- 第90話の座り込みで、しのぶがスクール水着を選んだのは、遊びじゃないからだそうです。
- 第90話で可奈子が相続人になっていますが、
本物の弁護士事務所や建築事務所から、毎日、各種矛盾が指摘されている模様です。(^^;
- 第89話で、可奈子が「景太郎は帰ってこない」と発言していますが、
どうしても住人達を追い出したかったので、ウソをついたんだそうです。
- 第89話で素子がなるに貞操の責任を求めていますが、別に失ってはいないそうです。
素子的には、あの程度でアウトということらしい。(^^;
- 第89話で、むつみが裸でロビーにいたのは、着替えを忘れてフラフラしていたためらしい。
- 第89話でしのぶが「県立M高校」に受かったことが判明しましたが、この「M」は何の略かは不明です。
赤松先生は、何も考えず、適当にMと書いたそうです。
ネームでは、高校生しのぶは、ロングヘアだったようです。
- 第89話で景太郎がまだ帰って来ないのは、「レイズナー」を念頭に置いて書いたためらしい。
- 第89話は入稿が遅れ、印刷所の輪転機を止めるという載ってるだけで凄い状態だったらしいです。
マガジン掲載時は、しのぶとキツネの年齢も間違っていました。
- 赤松先生も、景太郎に妹がいたという設定は不自然だと思っているようです。(^^;
妹が兄を好きになってしまうというのは、先生の願望だそうです。
- 第88話で、過去にひなた荘に来たことがある可奈子が、なぜ「ここが‥お婆ちゃんのひなた荘‥」と言ったのかは謎です。
- 第88話のヒントになったのは、「ドラえもん」の第1次最終回だそうです。
ラストの椅子に景太郎がいないシーンなども、これを思い浮かべて描いたらしい。
- 第88話で、なるが景太郎のズボンを縫っているとき、景太郎はパンツ姿だったそうです。
- 第88話でスゥが景太郎に渡たそうとした護身用の秘密のウェポンは、
「アップルシード」(士郎正宗)のセブロC-Xのようですが、あれはアシさんが描いたものなんだそうです。
- 第88話のネームは編集者から書き直しを命ぜられたそうなんですが、
赤松先生は出来に自信があったので、意見を無視して漫画を仕上げたらしい。
商業主義に反しますが、結果的にこの話はアンケートで1位を取ったので問題はなかったようです。
- 第87話は、当初、景太郎の試験シーンがあり、「合格おめでとケータロ」で終わっていました。
- 第87話の露天風呂で、スゥだけが水着を着てないのは、細かいこと気にしないからだそうです。
- 第87話で、編集部が「次週、感動のクライマックス」と書いたために、
赤松先生の元に、「もう終わるんですか?!」というメールが山ほど来たらしい。
- 第86話で、景太郎が帰って来た列車に、迎えに行こうとしたなるが乗り込もうとしていますが、
これは、なるが慌てていたためらしいです。
- 第86話で、景太郎が電話で言おうとしたことは、
「でも成瀬川‥‥俺 このまま実家に‥‥残るわけにも行かないし、
やっぱちゃんと話し合いしなくちゃいけないと思ったら、なんやかんやで時間かかっちゃって。」
らしいです。
- 第86話で、ひなたガールズが仮装した妖怪の名前は、
なる:狼女 しのぶ:赤ずきん むつみ:キョンシー スゥ:サスカッチ 素子:ミイラ女 キツネ:九尾の狐
サラ:ジャック・オー・ランタン たま:ウイッチ です。
- 第85話は人気がなかった回らしい。なるのコスプレはあるし、話だっておもしろいのに、人気は並だったようである。
ラブひなの謎です。
- 第83話で、いきなり出て来た指輪はスタンドなんだそうです。(^^;
- 第82話で、なるが「ひなた荘に後から来たくせに‥」と言っていますが、実際は、むつみの方が後から来ました。
なるは、はっきりと事実を覚えてなかったようです。
- 第81話で、なつみが「むつみと仲良くしてくれてありがとう 本当に‥‥」と意味ありげなセリフを言っていますが、
昔、ひなた荘で働いていたとき、むつみと仲良しだったなるが、大きく成長したのを見て、特別な感慨や懐かしさを感じただけのようです。
当時一人娘の療養に一緒に来ていたなるの父親との間に何か関係があった・・・という話は今のところないそうです。(^^;
- 第80話で、むつみが「貝とタマちゃんが昔からの馴染み」と発言していますが、これはむつみの誤訳です。
貝族と亀族は昔から仲が良くて、馴染みの海の仲間だったためだそうです。
- 第80~83話で、むつみの父親が出て来なかったのは、漁業で留守だったからだそうです。
- 第78話以降、瀬田がはるかにやられてばかりいますが、瀬田ははるかに暴力を振るうことはないそうです。
(真剣にやったら、瀬田が勝つらしい。)
- 第78話で、担当編集者は、はるかをもっとクール目で通すべきだと押したらしいですが、
先生は、芯が強そうな女性が、意外にも弱くて泣いちゃったりするのが好きなので、ああいう話になったそうです。
- 第78話の写真の中の「でかカメ」は、前足が地上タイプなので、温泉ガメではないそうです。
- 第78話の写真の中で、瀬田と戦っているのは素子の姉の鶴子だそうです。
瀬田が神鳴流の太刀筋を知っていたのはこのときの経験によるものらしい。
一方、鶴子の方は、一時的な雇われ仕事だったので本気を出してなかったようです。(本気なら、瀬田でもかなわない。)
今では二人とも、このときの戦いのことは忘れてるようです。
- 第78話に出て来たピエールは、第28話に出て来た大人の男と同一人物かどうか不明です。
アシスタントのみみかきさんが適当に描いたそうです。
- 第77話のラスト3ページ、なるが「瀬太さん」と言っています。
単行本化のときに修正する予定だったらしいのですが、赤松先生は忘れたようです。
- 第77話で、はるかの部屋に、瀬田が書いた本が置いてありますが、瀬田の著作本は少ないようです。
延々とフィールドワークをしているためらしい。世界各地にフィールドワーク派の知り合いがいるようです。
- 第77話で、はるかが東大にいますが、彼女は東大出ではなく、ただのバイトです。
ただし、ひなた婆さんは、東大と何らかの関連があった可能性があります。
ちなみに、CVの林原さんのお父様は東大出だそうです。
- 第77話で、しのぶがなるのようになりたくて伸ばしていた髪を切ってしまいましたが、
どうも、景太郎に失恋したためらしいです。
- 第75話に出て来たしのぶの学校の先生は、アシスタントさんが適当に描いたんだそうです。モデルは不明。
- 第75話で、しのぶがやっていた数学の問題集の解答はすべて記号でしたが、
あれは、一応センター試験を意識して作られているんだそうです。
- 第75話に出て来た乙姫家の秘術で、むつみが紙に書いたのは、
景太郎の名前だそうです。(しのぶのお手本なので)
- 第75話で、しのぶ宛てに、日本語で書かれたニャモからの手紙が届いてますが、
あれは瀬田が、日本の文字を教えたものらしいです。
- 第75話で、まだ景太郎のギブスが取れないのは、
住人編で、怪我が悪化したためらしい。
- 第70・73・75話で、景太郎・素子・しのぶを襲っている犬は、「不幸犬」という名前です。
命名者は、私。(^^;
- 第72~74話に出て来た鶴子(素子の姉)について。
- お姉さんの名前は、赤松先生が執筆中に考えようと思っていたら、考えつく前に描き終わってしまったらしい。(^^;
素子と同じく「○子」とか「鈴」が付く名前を考えていたようです。
アニひな25話のシナリオを書く段階で、脚本の葉月さんから名前を決めてほしいという要請があって、
葉月さんは暫定的に「鶴子」という名前で書き進めていたので、先生がOKを出して正式名称になったようです。
名字は不明ですが、現在継いでいない以上、「青山」ではないかもしれないとのことです。
- 疾風(はやて)は、ハーロックやビシャス(カウボーイビバップ)が飼っているのと同じ種類の鳥のようです。
実は、式神という設定。素子の肩だともっと小さくなるんだそうです。
攻撃力は高くないけど主のサポート役です。
オマケの可愛い動物は、「いつだってMyサンタ!」あたりから、味をしめたようです。
- お姉さんの刀の名前は謎です。かなりの業物らしい。
- お姉さんの旦那も謎に包まれた同業者です。第73話に出て来た回想シーンで着ていたのは甲冑らしい。
108話でも姿が描かれていますが、アシさんが色々遊んで設定を付け加えたので、赤松先生でも元ネタがわからないんだそうです。
- お姉さんに子供はまだいません。
- 神鳴流は、現在、正統後継者はおらず、一族や親戚が(依頼があれば)散発的に活動しているだけだと思われます。
道場も、ガラ~ンとしているらしい。
- 神鳴流は、結婚しても継ぐことはできるそうです。
また、後継者の条件は、血を重視するのか、技量を重視するのかは、謎だそうです。
最終奥義(弐の太刀など)の会得がどちらによるかにかかっているらしい。
- 昔、神鳴流は、結局のところ、妖刀「ひな」を封じることができなかったようです。その後、妖刀「ひな」は消息不明になりました。
- 鶴子の誕生日は9月12日ですが、これは赤松先生のお母さんの誕生日と一緒だそうです。
- 第74話のラストで、なぜか京都駅に山形新幹線「つばさ」が出て来ますが、
赤松先生は、適当に書いたんだそうです。(^^;
- 第74話で、もし素子があのまま負けていたら、景太郎と形だけでも祝言を挙げさせられていた可能性があるそうです。
その夜もお節介で・・・(^^;
- 第74話で、景太郎が足を骨折していたのに、素子を助ける動きができたのは、「愛」のためらしい。(^^;
- 第74話で、素子の制服のリボンの結び方が違っていますが、
引っかかったりしないように、戦闘中のみ結び方を変えたようです。
- 第74話で、なるがトイレに踏み込まれてますが、鍵は素子が破ったようです。
彼女は第1話でも同じ目に遭ってますが、このときは、かけ忘れたようです。
- 第74話で、景太郎が「浦島流水遁の術」と言っていますが、彼が忍法の修行を行った事実はありません。カッコつけらしい。
- 第74話は、当初、景太郎と素子が京都に駆け落したと誤解をされて、なるが怒って対決するという話だったらしい。
- 第73話に出て来た「妖刀ひな」は、
ひなた婆ちゃんやご先祖達が、色々な文化財をコレクションしていた着物や武具などの1つです。
回り回って、ひなた婆ちゃんのコレクションに追加され、それらは今、ほぼすべてが、はるか譲られて保管されています。
(婆ちゃんには、妖刀を取り扱うだけの技量があった。)
しかし、その重要性や危険性などは子孫に正確に伝えられておらず、
景太郎も「妖刀ひな」をただの刀だと思っていたようです。
青山家と浦島家には、何の関係も無いそうです。
景太郎は、困っている素子を見て、単純に「あの剣をあげちゃおう」と思ったらしい。
- 第73話で、素子が着ていたワイシャツは景太郎のです。
素子は、ほとんど洋服の類を持っていないそうです。
- 第73話で、薪割りをやっていますが、
ひなた荘では、かまどやガスなど、いろいろと併用しているんだそうです。
- 第73話で、素子がキツネからメイド服を借りてますが、
キツネは、いろいろなバイトをやった経験があるので、メイド服を持っていたらしいです。
- 第72話で、鶴子は止水を拳ではなく居合いで折っています。
(あまりに速かったんで、絵ではもう刀身が鞘に収まっています)
素子の後ろに衝撃波が出ているので、「○の太刀」系の技だったようです。
- 第72話の素子が姉と戦ったとき、実際殺す気で戦わないと殺られるので、本物の「止水」を使っていたようです。
(素子の実力では、おそらく斬っても刃が通らない)
「殺った」というセリフは本気だったんだそうです。
- 第72話で、素子が実家に帰りたくない理由を語ったとき、「それに‥‥」と言葉を濁していますが、
この後、何を言おうとしたのかは謎だそうです。
- 第72話の「トラウマのカメの化け物」というセリフは単行本化の際に削除されました。
真相は、素子のカメ嫌いを姉と旦那の情事を見てしまったというものに集約させるためだそうです。
- 第72話で、鶴子が「斬岩剣弐の太刀」を放ったとき、刀身が景太郎を通過してトラックを斬っていますが、
この技は、究極まで極めると刀身が通過するようです。
斬ったとかいう概念では表せない技のようです。
- 第72~74話は、最初のネームでは鶴子が出ておらず、「妖刀ひな」をめぐる事件だったらしい。
それで前後編2話だったのが、鶴子のせいで4話くらいのボリュームになり、
それを無理矢理3話に詰め込んだようです。(だから第74話はギチギチに詰まっている)
- 第71話で、景太郎がキツネにくすぐられただけで完治が2週間遅れたのは、ATフィールドの展開を忘れていたためらしい。(^^;
景太郎が吹っ飛んで頭から着地してもハゲないのも、ATフィールドのおかげらしい。
- 第71話は、市場に2種類の写植バージョンのマガジンが出回りました。
2ページ目「3週間ぶり」・9ページ目「4月1日に告白」バージョン と、
2ページ目「2週間ぶり」・9ページ目「4月12日に告白」バージョン。
前者が主流で出回ったようです。
赤松先生の元には、印刷所から編集部を通じて「間違いではないか」という指摘があったので、
その後、直したバージョンができたのものと思われます。
- 第71話のキツネのロングヘアは、付け毛です。
- 第71話で、1998年のなるの日記帳しか見ていない景太郎が、2000年のなるの日記帳がわかったのは、
なるの日記帳は、いつも同じノートを使っているためらしい。
- 第71話のステルススーツは、顔は消えませんが、後ろを向けば顔は見えなくなるそうです。
景太郎のスーツの頭に付いてるのは、光学迷彩の誘導アンテナです。
3号スーツには迷彩スイッチがないためです。
- 第71話で、なるが「ラブレターをもらった」と言っていますが、マガジン掲載時は「告白された」になっていました。
これは、第32話の「今まで誰かに面と向かって好きなんて言われたことないの」と言っていたことに気がついて、
「しまった!(^^;)」と思って直したそうです。
- 第71話で、中学校時代のキツネがなると常に一緒にいます。
キツネは1学年上ですが、なるの相棒だったので、フラフラ校内を歩いて来て、いつも一緒にご飯食べたりしていたようです。
しのぶとスゥも、似たような感じだったらしい。
- 第71話の扉絵に描かれている物体は、「AI止ま」のまーくんではなく、たまごっちだそうです。
「ラブひな」世界での、たまごっちです。
- 第70話で、スゥがいつもと違う制服を着ていますが、素子と同じ高校に行ったそうです。
推薦で、試験は受けなかったようです。
- 第70話に出てきた景太郎の東大学籍番号の「ANA71020」は、赤松先生のPC-VANのユーザIDです。
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