↑ クリックすると大きな画像で見れます。 日本の1巻P15と比較してみてください。 |
韓国語版の「ラブひな」のタイトルは、「Love in Love」です。
サイズは、127mm×188mmと、日本のものより、ひと回り大きい単行本になっています。 特徴的なのは、女性の肌が大きく露出されている絵を修正していることです。 入浴している女性のほとんどは、バスタオルを巻いている姿に、違和感なく、うまく描き足されています。 2巻P79のキツネも、着物の下にキャミソールが描き足されています。 また、7話のエロ本の中の裸の女性にまで、タオルや下着の処理がされています。 各キャラの韓国語表記は、以下の通り。発音の仕方は、日本名とほぼ同じです。 みつねは、日本のニックネーム通りに、「キツネ」と呼ばれています。 ニャモは、ファーストネームしか紹介されていません。 リッドは、「リドゥ」と発音します。 ハカセは、「バクサ」と発音し、「博士」を意味します。(「博士」という漢字を韓国語読みしたもの) オオボケは、「オルガンイ」と発音し、「間抜け」を意味します。
価格は、3000ウォン。 |
【余談】 「ANIMATION SECRET FILE」という韓国の本に、 「ラブひな研究所」が紹介されていました。 書かれている内容を訳すと、 「ぴえろ」というハンドルネームの管理人が運営している赤松健原作の「ラブひな」のファンサイト「ラブひな研究所」。 1999年2月に開設されたHPで、現在100万ヒットを超えた大人気のサイト。 連載時と単行本の変更点から、作品中の事件を年代別に整理した年表、実物のひなた荘の写真(それも1日3回 時間によって変わる)、 外国語本(韓国語版、中国語版)、そしてキャラ別の被害状況(裸を見られたなる、パンツを見られたなる、その他)、 各話別のキャラ登場頻度まで集計して、不屈のファン魂を見せている。 このレベルなら、まさに執念! と紹介されています。 ちなみに、この出版社から掲載に関する事前事後の連絡はありませんでした。(^^; |