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L85は、イギリスで製造された自動小銃である。L1A1の後継機として採用された。
実銃での評価
1985年にL85A1として正式採用された。
ブルパップ式を採用しており、非常にコンパクトに仕上げられているのが特徴である。
ここまで書けば非常に優れた銃のようにも思えるのだが、実は故障が多いことで有名であり、イギリスの特殊部隊SASはM16を使っていたという噂もあるほどである。
その後、H&KによってL85A2としてリメイクされるが、非常に高額となってしまった。それでも、性能は一般的な自動小銃と変わりがないといわれている。
トイガン
「L85を発売するメーカーはことごとく倒産する」というジンクスがあるといわれている。
その文の通り、L85A1を製造販売したLS、MMC、KSKの3社ともトイガン界から撤退している。 |