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曳光弾とは、白燐やマグネシウムといった発光体を内蔵した特殊な弾丸である。
概要発射の際に発火し、射手に弾道を示す。赤いものと緑色のものが存在している。
また、曳光弾は一種の焼夷弾として使用することもできる。
歴史
第一次世界大戦から使われたとされており、各国陸軍の機関銃で通常弾4発に対して曳光弾1発の割合で混ぜられた。また、航空機用の機関銃では2-3発に1発の割合となる。
トイガン
エアソフトガン用の発光弾も存在する。発光塗料を塗ることで、オレンジや緑の発光するBB弾を発射することができるのである その場合、光をBB弾にあててやる必要があるため、フルオートトレーサーが使用される。
また、発光装置を内蔵したエアガンやマガジンも存在している。
発光弾を使用したテクニック
サバゲニッポン昔話でもあったように、発光弾による弾道が分かるのは自分自身だけではない。撃ったらすぐに移動するように心がけるようにしたいところである。
またマガジンの最後の方にのみ曳光弾を混ぜることで、マガジンチェンジのタイミングを教えることができる。 |