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リキッドチャージ - ガスタンクに直接液化ガスを注入することの総称である。__

目次

ガスタンクに直接液化ガスを注入することの総称である。
内部ソースと呼ばれる事もあるが、バッテリーとは別物である。

現在のガスガンは基本的にこのシステムを採用している。
かつてBV式ガスガンでもこのシステムを採用したものが少なからず存在したが、実用に耐えうるものではなかった。

利点と欠点

現在のガスガンで一般的となったリキッドチャージシステムには、大きなメリットとデメリットがある。

メリットとしては、取り回しが非常によい点があげられる。
また、ガスガン用のフロンガスは安価で手に入るため、使いやすい。

しかし、フロンガスは気温に影響されやすいため、冬季では使用しにくいという一面を持つ。
逆に、夏季では規制値をオーバーしてしまう可能性もある。
簡単に圧力を調整、制御しにくいのである。

また、気化熱ですぐに冷えてしまうため、フルオートで撃っているとすぐに冷えてしまう欠点もある。

これらの理由から外部ソースとは対照的な存在である。

危険なリキッドチャージ

グリーンガスなどを直接ガスタンクに注入することは違法であることはもちろん、大変危険である。
マガジンは亜鉛製であるため、もともと高圧に耐えられるような設計にはなっていないからである。