5 23
「麒麟がくる」の収録が出来ず6月から休止とのこと。
新型コロナの影響はこんなことにも出てくる。
毎回楽しんで観てるけど、仕方ない。
信長の息子信忠は光秀が本能寺を攻めた報を聞き即座に救出を考える。
それが無理と知ると二条館に立て籠もる。
逃げる余裕もあったろうにそれを微塵も考えなかったのは信忠の性格のせいだったんだろう。
彼は500の手勢で光秀の軍勢1万を迎え撃つ。
彼は刀術の達人だった。
さんざん敵を斬り疲れ果てた彼は満足げに自刃したらしい。
彼の死は殉死だったと言う。
父親に殉死する息子がいるのだろうかと思うけど信忠に限ればそんなことをしそうでもある。
織田家の凋落は信長の死ではなく信忠の死ではじまる。
「本能寺」についてはいろいろ思うことがある。
5 12
先日、名古屋駅から歩いて来たと言うお客さんを名古屋駅前まで車で送った。
コロナ騒動以来初めて名古屋駅周辺を眺めてその閑散さに唖然とした。
連休が終わって工房のシャッターを上げた。
明るい日差しが入るとほっとする。
5 5
大変な4月が終わると暑い5月が来た。
連休中なので町の郵便局は休みになってる。
それで中央郵便局まで歩いて出かけたら入口に行列が出来てた。
中央郵便局も休みだけど休日用の窓口がひとつ業務をしている。
窓口が混んでいるのもそうだけどお客さん同士の間隔がとても長いせいで行列も長くなる。
時々、我々はすごいんじゃないかと思う。
行列に係員がいる訳ではなく誰もが自主的にそういうことをしている。
行列が乱れることもなく誰もが黙々と少しづつ進む。
昨日、緊急事態の継続が決まった。
この先どうなるかは誰も予想できないけれど、終息は必ずある。
我々はすごいんだから。