11 30

朝10時開始のイベントに参加していた。
場所は名古屋城西の丸西隅櫓の真ん前で、午後3時までそこにいた。
寒いだろうと防寒してそこにいた。
名古屋城でのイベントには何度も出席しているけれど、いつもは夏で、晩秋というか初冬となると初めてだった。
外国からの観光客が多かった。
晴天のせいか相当に多くて、こんなに多いのかとびっくりした。
イベントは盛況というかお客さんが途切れることがなかった。
区役所主催のイベントだったので、区役所もほっとしたと思う。
先月開催予定だった「西区民まつり」は台風で飛ばされていたので、何とかしたね。

11 28

先にNHKのドラマ「怪談牡丹燈籠」の孝助を書いて、そういえば、孝助の妻をお徳といい、そのお徳を演じていたのが石橋奈津美さんだった。
お徳はドラマの中にそんなに登場する役でもないので台詞は多くはない。
それで、登場場面では表情とか仕草で役を演じるのが多くなったけれど、これが良かった。

石橋奈津美さんはドラマ「おとちんで主役の久美子を演じて、ドラマの中では高校生からの久美子の20年間を演じていて、これが絶賛したくなるほど良かった。

来年の大河ドラマでは濃姫役の女優が出演不可になりNHKではその代役を探していたけれど、じゃあ、石橋奈津美さんが適役だと個人的には思うのだけど、
叶わなかったのが少し残念な気分。


11 18

新婚旅行から帰国した生徒のYさんがドイツのお土産を持って来訪してくれた。
お土産は民芸品のビールジョッキで陶器製だった。
きれいで嬉しかった。
それから、しばらくおしゃべりをした。
先日、古い生徒さんとラインでおしゃべりしてて、彼女にふたり目の子供がひと月前に生まれたと知り、
なんだか明るい気分になった。
人がそうやって時間を過ごしているということに自分の時間も確実に過ぎて行くものなのだと感じてしまうのは、
悪いことでもない。


11 17

NHKのドラマ「怪談牡丹燈籠」は幽霊と悪党しか出ないので孝助が登場するとほっとする。

最終回には孝助がお国と源次郎を討ち果たしふたりの生首を手に古河城下をよたよた歩く場面がある。
よたよたするのは傷と疲労のせいで首が重たいからだろう。
役人が飛んで来て尋常ではない姿の孝助を問いただす。
孝助は口上を述べる。
自分はご公儀書院番組頭飯島平左衛門の旧家臣である。
ここで、役人はゲッという顔をする。
これは主人の仇の首でござる。と孝助は続ける。
おそらくは役人は驚きで失神しそうになる筈である。
ご公儀とか旗本とか仇討ちが出てくると小藩の一役人では対応のしようがない。
一杯の水を所望いたすと孝助が言う。
ドラマはそこで終わる。

これは「忠臣蔵」の影響のある話で、不意に思ったのだけど、40数名の武装集団が高家筆頭の旗本屋敷に討ち入った時、町奉行は何をしてたんだろう。
討ち入った後、生首を持ち武装した40数名が江戸市中を練り歩く場面がドラマではよくあるのだけど、その時町奉行は何をしてたんだろう。
多分なんだけど、町奉行では対応のしようがなかったんじゃないかと思う。
対応のしようがなければ傍観するしかない。
そういえば桜田門外騒動でで井伊大老が殺害された時もそうだった。
数十名が江戸城外で斬り合いをしてても誰も駆けつけなかった。
誰もが傍観するしかなかったんだろう。


11 8

使用中のデスクトップパソコンは電源ボタンを押して10秒後には作業が出来る。
もう6年ほど使ってるんだけどどういう問題も起こさない。
これは優れものだなと考えていたんだけど実は問題があった。
in outボタンを押しても内部ドライブが出てこないという問題。
つまりはCDもDVDも使用できないという事態が続いていた。
ただ、これが問題かというとそうでもない。
CDもDVDも使用しないからで、使用しなんだったら必要でもない。
1年ほどそうだったのだけど、そうでも必要な場合はあるなと。
パソコンも6年ほど使用していれば、そろそろかと思うこともある。
で、思い付きで外部ドライブを通販サイトで購入した。
届いた外部ドライブはCDケースぐらいの大きさしかなく、
電源コードもなく20センチほどのUSBコードが付いてるだけで価格は2,000円を少し超えるぐらい。
これ、大丈夫かよ。

実は大丈夫だった。
とても快調で壊れたところで2,000円なんだから腹を立てることもない。
そういえば先月、パソコン用スピーカーを購入したけど、価格は2,000円でおつりが来た。
このスピーカーも優れもので音楽環境が変わったぐらいの代物だった。

パソコン周辺機器の低価格化にはちょっと驚く。

11 6

昼、玄関の風景がちょっと違うなと感じて、そういえば、僕の自転車がなかった。
午前に粗大ごみで捨てたからだった。
その自転車は25年ほど乗り続けた
代物なのででかなりの思い出が詰まっていて、つまりは、少し寂しい。

新しく自転車を買おうかどうかを悩んでいる。
年齢を考えるとさすがにこれには悩む。
多分、もう長距離を走ることはない筈で、そうなると、いらない気もするから。
たかが自転車を捨てたぐらいで人生の転機を意識するのもなんだかね。