7 26

今日の気温35度は相当な暑さの筈だけど、連日40度近い気温が続いたせいか過ごしやすい。

終末に台風が来るらしい。天候の予報は雨。
その週末にイベントがある。
昼に区役所から連絡があって、場合によってはイベント中止があると言う。
警報が出た場合は「なつまつり」があっても区役所のエリアはイベントを開催しない。という連絡だったけど、警報って大雨警報のことかな?
このイベントには17年ほど継続して出ているけど、初めて出ないことになるかも知れない。
明後日のことだ。
危険な暑さが続いて一服したら台風が来るという今年の7月下旬は、どうにも過ごしにくい。

7 23

ネットを眺めていたら「剛力彩芽」の記事が出てたけど、「剛力彩芽」の姓が読めないし名前が読めない。
なんて読むんだ?
さすがに60歳をとっくに過ぎてしまえば、今時の芸能人を知らなくなるものらしい。
知らないのは興味がないからで、最近、僕が聴いている歌謡曲って、例えば、舟木一夫であったりフランク永井だったりしている。
女性の歌手となると庄野真代だったり研ナオコだったりしている。
だから、最近の芸能人の名前が読めないなんてことになる。
これは困ることでもない。
ついでに書くと、最近の作家を知らない。
これは若い頃に買った本ばかりを再読するからで今の流行作家にも芥川賞作家にも興味がなく、知らないことになる。
このあたりは割とはっきりしていて、自分より若い年齢の作家は読まないことにしているからだけど、これも困ることではない。
困ることではないけど、それってどうなんだろうな?と思う時はある

7 22

全国的に猛暑が続いているけど、名古屋でもとうとう日中の気温が40度となった。
このくらい暑いと冷房が効いてない気もする。
昼から生徒さんが何人か来ていたせいもあるけど、外出は全くしないで過ごした。
猛暑はまだまだ続くらしい。
今年の夏は平均的な夏ではないらしく、マジで今週末のイベントが心配になった。

7 18

気温は39度まで上がりこの気温は危険なので外出は控えてください。とニュースは言う。
昨日もそうだったけど店のシャッターは上げなかった。
ガラス張りの店なのでシャッターを上げると温室のようになる。

夜がはじまる頃には気温は下がり急に思い出したことがあって外出した。
何を思い出したかと書けば実家の神社の大祭が今日だったということだ。
それで、神社へ行き、それから夜店を覗きながら街道を歩いていたら僕の娘と出会った。
僕の娘は僕の実家にいるのでそういうこともある。

昔、お祭りは最大の娯楽だった。
神社の境内には見世物小屋さえあって夜店は数えられないぐらいあって街道は歩けないほどの人出があった。
もう半世紀以上も昔の夏の風物詩で、お祭りの夜が過ぎれば夏休みが来た。

あの頃も、そういえば、お祭りの夜は暑かった。

7 16

せっかくの暑さだからと炎天下を自転車で走ってみた。
これはリハビリのつもりだったけど30分ほど走ると疲れてしまった。
持久的な運動をしてないのでこれは仕方ないかと、走った後でちょっと暗い気分になった。


7 15

これだけ暑いと外出はしづらいもので、誰も町を歩かない。
車も走らないみたいでとても閑散としている。
夏というのはこういうもので、誰もいない公園の日陰にいると夏の色彩が分かる気がする。

7 11

NHKの帰りにコンビニに寄ってビールを買ったらくじを引かせてくれて、ビールが当たった。
そんなラッキーなことがあった。
先日、夕食を食べていたら呼鈴がなって、こんな時間に誰だろうと玄関に行くと宅配便だった。
宅配便はビールの詰め合わせでTさんからのお中元だった。
思わずラッキーという言葉が出た。

3月に腰に激痛が来てその痛みは3か月続いたけれど、痛みがなくなってしまうと以後は全く痛みが出ない。
全くというのが不思議で仕方なく、あれは何だったんだろうと考えながら深夜に散歩をした。
散歩の後で身体をいろいろ動かしていたら結構汗ばんだ。
夏が来てる。


7 6

最近、妻が写真の整理をしていて、その写真を息子がデータ化している。
データにすれば写真をパソコンで見れる。
僕は今の工房を30歳で開いたけど、その頃の写真があって、ひどく懐かしんでそれを眺めた。
37年前の店舗の写真だ。
店舗に飾られていた鞄の写真だ。
そして、30歳の自分の写真だ。

眺めていると溜息が出て、37年前の自分を褒めてやりたくなり、それを続けた自分を褒めてやりたくなった。
自分で書くのもなんだけど、よく頑張り続けたと思うよ。

古い写真というものは自分をひどく客観視するもんだ。

7 5

「半分、青い」という朝ドラを観ている。
録画して観てるので一日に何度も観ている。
案外、一日の中の一時間をこれに充ててるかも知れない。

唐突なことを書くけど、僕はレザークラフトの教室というか塾を主宰している。
ここに通って作業をした人は300人ぐらいはいる。
10年ほど通っている人がいれば5年ほど続けてる人もいれば3年ほどの人もいる。
10年とか5年通い続けるってどういうことなんだろう?と考える時があるのは、
そのぐらい通って来ると生徒という感じではなく弟子の感覚があるからだ。
師弟関係というのは簡単に出来るものではなくて、やはり時間が作るんだろうか?
不思議な話だけど、弟子にしてくださいと言ってここに通う人がいるけど、そういう人って続かないものらしい。
プロになりたいと宣言する人もいるけど、なれる筈もない。
そもそも、したいことで生計を立てるというのはなかなか出来るものじゃないという現実がある。

ユーコがスズメに話すことは本当のことだ。
スズメが秋風羽織に告げることも本当のことだ。
10年続けた漫画家を止めると言う。もう潮時だと言うのは本当のことだ。
本気で10年続ければさすがに限界というものは分かる。
分かってしまえば、これからの自分の人生をどうするかということを考えなくてはいけない。
自分の人生とは自分のものだから自分が決めるしかない。

「半分、青い」はそんなことを考えさせる。
秋風先生とスズメの師弟関係は夢のような関係だけど、本当にどこかにあると信じている。

7 3

説明しようのない気分の中にいたけど、今日に限ればこの気分の人は多かったろうな。
明日も続きそうだけど、これも多そうだ。
明け方、ベルギー戦を観ていた。

こういう試合もある。

気分の話を続けると、先日、ある男性のことを想像していてとても不快になり吐き気がした。
吐き気がするほどの不快感を経験したのは珍しいし、そもそも人に不快感を抱くのも珍しい。

昨日の朝、道路工事の騒音で目覚めた。
工事は自宅前で、もうすぐ本格的に始まるらしく、先日は家屋の調査があった。
工事で家が傾く可能性があるらしいと聞いたけど、そういう工事らしい。
期間は1週間ほどらしいのだけど自宅前の道路は通行止めになり自宅の駐車場は使えなくなる。
不便な話だけど仕方ない。

さて、7月がはじまった。
一年の半分は瞬く間に過ぎてしまい、短い夏が目の前に来ている。
どんな夏になるのだろう?