6 27

最近、自転車のタイヤが随分とすり減ってるので、もう交換した方がいいなと思っていて、
今日、自転車を使おうとしたらタイヤが破れていた。
考えたらタイヤは消耗品なので破れるというのは珍しい話ではないけど、実際にそれを見てしまうとちょっと驚く。
先の交換はいつだったんだろう?
しばらく考え混んでいたんだけど、現在使用中の自転車は20年間の使用期間だ。
自転車を20年間使い続けたというのもすごいことことのように思うけど20年前の自転車は今の自分に合ってないような感じもしている。
実は重い。
本体も部品も限界だろうという気配もある。
それで自転車を買い換えた方がいいなとサイトでいろいろ物色した。
そんなことをしてたらなんか惜しい気もしてきた。
20年間の愛車を手放すってことが。
で、考え込んでる。
自転車を買い換えたら気分も変わるだろうな。
でも、現在の気分を変える理由はどこにもないし。

6 21

先日、買い物に出かけようかと財布をポケットに入れた。
入れる前に財布にはいくら入っているんだろうかと確認をした。
すると、財布のカード入れからカードが飛び出ていた。
その瞬間にアッという声が出た。
それは歯医者の予約カードで今日予約を入れていたのをその瞬間に思い出した。
時計を見たら4時半だった。
カードには4時半と書いてある。
僕はそのまま歯医者に直行した。
歯医者の待合室の時計は4時35分だった。
何事もなく治療を受けた。
近所に歯医者があると本当に助かる。
4時半に買い物に出かける気がなく財布を確認せずカードが飛び出てなければ僕は歯医者の予約を無断キャンセルした筈で、
5分の遅刻ですんだことは奇跡のようだった。

無断キャンセルは良くない。

6 20

先週、ここにmikiとN野が赤ちゃんを連れて遊びに来た。
赤ちゃんを眺めていると仏さまを眺めているとうか天使を眺めているというかそんな気分になる。
安らぎがあるんだ。
赤ちゃんは僕をおじいちゃんに思うのかな?

昨日、Kという男性の生徒がここに来た。
1時間ばかりおしゃべりしていたんだけど、驚いたことがあった。
実はKという男性は3年前ぐらいからここに時々来る。
その3年前からTという男性も僕の生徒になりここに来ている。
だから、KとTは3年前からここで作業をしているんだけど出会ったことはないからお互いを知らない。
どちらも30代でTはここで出会ったmikiと結婚をした。
因みにKとTは同じT市という知多半島にある町に住んでいる。
その町の話になってKにTの話をしたらKはとても驚いてた。
どうやら同じ会社で同じ仕事をしているらしい。
同じ町に住んでいるのはその会社がその隣町にあるからなんだ。
3年間、それを知らずにいた。
縁というものはどこかにあるもんだ。


6 13

NHKのドラマ「コントレート」が終了。
ある事件から前を向けない男女の恋愛を描いたドラマというか辛い恋愛をすることで前を向くことが出来るというドラマというべきか。
主人公に限らず登場人物の誰もが前を向けないのだけど、最後にみんな前を向くという内容でうまく出来ていた。
結構、はまった。

今日、N野が赤ちゃんを抱いて我が家に来た。
糸ちゃんと言うけどちょうど1歳になったばかりで僕を見ると笑顔になる。
赤ちゃんの笑顔は天使のそれのようだった。
先に来た時は僕を見れば大きな声で泣いてばかりで途方に暮れたものだったけれど、間逆になった。
ホッとした。

昨日、駅まで歩いて駅構内を歩き名古屋のお土産やさんに寄って「赤福」を買った。
サミットのせいか「お伊勢さん」がよくテレビに登場して「お伊勢さん」ならこれだろ。という感じだった。
それから名鉄に入りMのショップによってMとおしゃべりをして、それから東急ハンズに寄り道して帰宅した。
2時間ばかりの徒歩になり、さすがに疲れた。


6 7

歯を磨いていたら口の中が突然異様な感じがした。
歯の被せの金属が突然はがれたせいだ。
被せのある歯は虫歯でそれには気付いていたけどほかっておいたら結果が出たという感じ。
焦りは数秒だった。
それから、歯医者まで出かけ予約を入れた。
僕の年齢で虫歯の治療をするとは考えてなかった。

歯医者に出かける前にお客さんが来てオーダーされてたベルトを渡した。
ベルトの長さは140センチだ。
140センチとなるとオーダーしかないのかも知れない。


6 1

6月最初の日は風の強い日だった。

僕の工房は教室もしてるので何人もの生徒が来る。
生徒同士は作業仲間になるので友人関係にもなる。
さらに書くと友人関係が発展する場合もあり恋愛関係になる場合もある。
実は生徒同士の結婚式が2年前にあった。

今日の話。
僕の生徒のNが挨拶に伺いたいとメールをくれたのは1週間前だ。
追伸でもう一人連れて行きますと書いてあったので、Nは結婚するのかなと考えた。
昼過ぎて、風の強い中をNが来た。Nの横にOがいた。
うんっ?
うんっ・・・・・・・・・・・?
あれ?
NがOと一緒?
Oとは僕の生徒だけど仕事の都合で1年ほどここに来ていない男性だ。
まさか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だろ。
そういう想像をしていればいいのだけど全く想像していない事実には数秒の戸惑いがあるものだ。
結婚します。とふたりは言った。

NとOの恋愛を僕は知らなかった。
僕以外の誰も知らなかったので誰からも聞いていなかった。
突然、本人達から直接聞いて、だから、かなりうれしい知らせになった。
嬉しいとそんな顔になるらしい。
自分は、生徒の父親なのかと考えることが最近は多いけど、そんな感じ。

ふたりがいるとUが来た。彼も余程うれしかったらしくそんな顔をしていた。
次にMが来た。彼はびっくりして飛んで来たという感じ。

よく考えるんだけど、僕の工房は運命の場になることがあるなと。
クラフトを仕事にしてしまうのがいたり、ここで出会い結婚してしまうのがいる。
結婚となると運命としか書きようがない。
おめでとうございます。