10 29

土曜日にタルがいたけれど、ここにコートを忘れた。
タルは名古屋駅がメイン駅なので届けたやるよと、夕方、駅前まで歩いた。
会社帰りのタルはいつものタルと雰囲気が違ってシックな感じがして、感心するほどカッコがいい。

タルと一緒に「一心」に寄ると、やあ、と主人が手をふって、カウンターに座ればママさんがいつがいい?と聞いた。
突然いつがいいいと聞かれたのは忘年会で、今年もやるんでしょ?と言ってママさんは数字を言った。
もう忘年会かあと慌てたけど、予約となると早い方がいい。
それでいいよと僕が言ったので、忘年会が決定してしまった。
こういうことがあると一年はすごく早く感じてしまう。
「一心」は夏のイベント以来で久しぶりだった。

昨夜は深夜に帰宅した。

その昨日は一日雨が降っていた。
午後3時に来る予定のお客さんが午後1時に来てオーダーの打ち合わせをした。
お客さんが帰ると知らない男性が突然に来た。
これは相談ごとで、しばらく知らない男性の相談を受けた。
彼が帰るとIさんが来て、それからMさんが来た。
作業をしていると夕方になり、4人の生徒が来た。
合計すると何人がいたんだろう?
それから僕を入れた6人は配偶者の運転する車で駅まで出かけ少し歩いて高島屋の時計前に着いた。

駅前に「美光」という焼肉店がある。
上品な焼肉店で、ここで焼肉を食べた。
それからラ、イブ演奏を聴いた。
このライブ演奏がすごく良かった。
僕は演奏者と2メートルとは離れてない席にいたので、贅沢だった。
演奏者は3人であったり4人であったりしたり、女性のソプラノ歌手が加わったりした。
至近の距離での一流の生演奏は、僕の生涯ではそんなにあるものでもない。

そこから「ガスト」に移動した。
移動はT君が車で来ていたので楽だった。
T君の車には7人が乗れた。
「ガスト」はYの工房の近くで僕の工房からも近い。
1時間ばかりおしゃべりしてたら深夜になった。
さすがに日曜日の深夜となると明日を心配する。
そんな心配はどうでもいいよという感じでみんなはおしゃべりを続けている。

なんで、こんなに仲がいいんだろう・・・・?
という疑問が、いつものように僕には浮かんだ。


さて、次には岩村ツアーがある。
昨日の8人に4人が加わり都合12人の大所帯になる。

そういえば、岩村のMさんが先週来たのでその打ち合わせをしたけれど、岩村の朝の気温は2度と言っていた。
岩村ツアーは来月になるので、さらに気温は下がる。


10 27

正午前にN野さんとmikiちゃんとIさんが来た。
昼ご飯を一緒に食べる約束をしていた。

隣の喫茶店が月末に閉店をする。
閉店してしまえばそこで昼ご飯が食べれない。
食べる最後の機会は今日しかないので、そんな約束をみんながしていた。
こういう場合のみんなとは女性陣のことだ。
みんなは鉄板スパを食べようと、だから、正午前に集合して喫茶店に入った。

喫茶店に入り、みんなは当然ながら鉄板スパを頼んだ。
僕は焼きそば定食を頼んだ。
ごめん、味噌汁がないので定食は無理だ。と店のママさんが言うので、焼きそばセットに変更をした。
定食とセットの違いは味噌汁と珈琲の違いになるらしい。
いつも、この違いには惑わされる。
因みに、スパゲティ定食もあればスパゲティセットもあるけれど、女性陣はスパゲティを頼んで食後に珈琲を頼んだ。
ご飯を省いたことになる。

正午前に入店したのは正解だった。
どうも、僕たちの頼んだ鉄板スパが最後のオーダーらしく、次に入店したお客さんは、鉄板スパが食べれなかったみたい。
閉店が近くなれば、誰も同じことを考えるものらしい。

店を出れば僕の工房がある。
mikiちゃんは自分の工房に帰り、N野さんとIさんは残り、作業をしようとしてたら別の生徒さんがふたり来た。
お客さんもふたり来た。
お客さんが帰るとタルが来た。
それから、namaが来た。
namaとタルがバイクの話をしているとバイクが停まりお客さんが来た。
お客さんの応対が終わると電話があった。電話は続いた。

工房が静かになったのは夕方のことだ。
夕方にはにタルとIさんのふたりがいて、タルはランドセルのサンプル制作を完了し、Iさんはソフトバッグの最後の作業の手前の作業まで完了した。

明日もこんな日になるのかも知れない。
この工房に通う7人と僕を加えてのの8人が揃って焼き肉を食べに行くのだから。

10 24

昨日NHK にいた。
Yが僕のアシスタントをはじめてした。
それから「しゃしゃんぼ」で夕食を食べながら、Yといろんな話をした。

今日、歯科医院まで歩いて治療を受けた。
さすがに、歯の治療となると途中でもう止めるという訳にはいかない。
1週間に1度の治療で2カ月が過ぎようとしている。
根気があると書くべきか、歯の加齢を感じていると書くべきか・・・・・・・。


10 22

朝刊の社会面に昨日の火事の大きな記事があった。
大きな記事になるような火事じゃなかったと思うけど、一面のトップがムコドノが捕まった記事だったので、
きっと、昨日は何もなかったような日だったに違いない。
ムコドノとは東山動物園から脱走したサルの名前だ。

夕方、mikiちゃんの工房まで自転車で走った。
無論、走るのが目的ではなかったけれど、どれくらいで到着するかと気になっていた。
結論を書いてしまえば、行くのに14分かかった。
かかりすぎの感じがしたので帰りはルートを変えた。
すると12分だった。
因みにこれは車道を走っての時間で歩道を走るとどのくらいになるかと考えたけど、あまり違わない気もする。
行く時に信号での停車が4回あって、帰りは2回だった。
信号待ちの回数の差が2分と出た気もする。

自転車の話は置いて、
夕方、mikiちゃんの工房に1時間ほどいた。
配達する品があったので走ったのだけど、なんだか自転車での宅配人のようだった。

10 21

昼にT君が来てしばらくすると、消防車の慌ただしいサイレン音が聞こえた。
サイレン音は急に止まった。
近所かなと外に出ると、20メートル先の交差点に消防車が停まっていて、そこまで歩くと50メートル先の民家から煙が出ていた。
火事だった。

近所に火事があると当然ながら騒々しいい。
僕は、昔、消防団員をしていた時期があったので、消防団員にも気がかかった。
大火事ではなかったらしく、2時間ほどで消防車は帰ってゆき道路の封鎖は解かれた。
その時刻にN野さんが来た。

夕方になると火事があったことは忘れていた。
静かな日曜日の夕方にT君は帰り、残ったN野さんとN君が作業をしたり言葉で遊んだり、僕はメールで遊んだりした。

10 17

一日、雨が降っていた。

西区民まつりの会場でAさんが「もーやっこ」って言葉の意味を僕に聞いた。
Aさんは三重県出身で名古屋に住んで時々関西弁を使う。
名古屋の方言ですか?
それとも西区の方言ですか?と僕に聞いた。

西区役所が「もーやっこ」って言葉を広めようとしているのは事実で、「もーやっこ音頭」さえあって、どこでもそれを流す。
西区民まつりの会場でそれを広めようとしたので、Aさんは気になったのだろうな。

「もーやっこ」とう言葉は「もーやーに使ってよ。」と使われる場合が多い。
まあ、一緒に使って下さい。という意味だ。
ひとつしかないものを数人が使う時に「一緒に使って下さい。」という意味になる。
悪い言葉ではないし、名古屋以外では使わないので、名古屋人以外には不思議な言葉らしく、よく聞かれる。
名古屋人はよく使うけど、名古屋人以外は全く使わない方言というのも、案外、珍しいかも知れない。

ほんと、よく聞かれる。

それを聞いたAさんは西区民まつりがはじめてのイベント参加で、そうなると、僕の他の生徒とも出会う。
出会うと会話があるし、会話があって同じ作業をすれば仲良しになる。
AさんはYの工房でのお祝い会にも出席して少しだけお酒を飲んで帰って行ったけど、
帰る時にどんな感想を抱いたんだろうな。

10 14

昨日1万人を超えると書いたけど、そういう数字ではなく10万人と区役所のM君が言っていたけど、
これには誇張があるかも知れないけど嘘じゃないかも知れないと感じてもいいような人出の区民まつりが終了した。

天気が良かった。

午前9時前に家を出ようとしたらメール便が届き、封筒を確認して机に置いて車に乗って緑地公園へ向かった。
秋空の広がる公園の駐車場に車を置いてブースまでの長い距離を荷物を引いて歩いて、それからブースで準備をしながら今日は忙しくなるなと予想をした。

体験ブースで準備をした材料は70人分で、この70人分は完売をした。
僕の10人の生徒が手伝いをしてくれたけど足らない気がした。
とにかく人出が多かった。
区民まつりというイベントには10年ばかり参加しているけれど、これほどの人出は初めてだった。
いろいろとあったけれど、無事に終了してみんなで記念撮影をして解散をして、それから車で移動をした。
庄内緑地公園が最初のステージなら、mikiちゃんの工房は次のステージということになる。
このステージの参加者も多かった。
何人が集まったか数えてみないと分らない。

時々、考えることがある。
この日、つまりは10月14日の深夜に近い時間にmikiちゃんの工房からmikiちゃんとN君と僕の3人が名鉄栄生駅まで歩いたけれど、
こういう時間を忘れない自分がいるということ、そういうことが記憶されてゆく不思議さを考えることとがある。
1日の終了は、こういうことで締められる。

この日は長かった。
徹夜で朝を迎えたら封筒が届き、ひとつのイベントを終え、mikiちゃんの工房で6時間を過ごすイベントを終えて帰宅してメールを読んで12時を確認し、
死んだように寝てしまった1日。

今日、名古屋にひとつのレザークラフトの工房がオープンした。
ひとりの女性の起業ということではなく、ひとりの女性の転職でもなく、ひとりの女性がその夢と未来の扉を押した工房がオープンした。

10 13

朝早くテレビを付けたら日本とフランスのサッカーを放映していた。
試合は後半12分で、それから最後まで観ていた。
試合は後半終了間際に日本が得点してそのまま逃げ切り1−0で勝った。
試合後のインタビューは、監督にしろ選手にしろ勝利の興奮ではなく冷静な反省を喋っていて、
それを聞けば、日本はもっと強くなるんんだろうと思う。

昼、岩村のMさんに電話を入れて岩村へ行く人数を伝えた。
確定は明日だけど、多分、これくらいだと伝えて参加者が12名というの、ほんと、大勢だなと思う。
僕の工房では随分前にも何度か岩村へ行ったけれど、当時5名ほどだったことを思えば、僕の工房も随分と威勢が良くなった。

明日は庄内緑地公園で区民まつりがある。
入場者は1万人を超える筈の西区役所主催の大イベントで、このイベントに参加する僕の生徒は10名で僕と配偶者を入れれば12名になる。
このイベントに限らずイベントに12名が参加することは以前はなかったので、やはり威勢がいい。

早朝は寒さを感じる。
秋は深くなった。

10 10

カービングという作業をしていた。
木槌は古くなって刻印を叩く作業に違和感があるなと感じ、カービングした革への染色用の刷り込み刷毛を探した。
カービングはオーダーがそんなにないので、刷り込み刷毛を使った染色はほとんどしない。
僕の刷毛も木槌と同じくらい古いので、どちらも新品と交換しなくちゃあかんかなと考えた。
今日の昼のことで、その昼に我が家の前に車が停まった。
車から中年の女性が下りてきて僕の工房のドアを開けた。
両手で大きな箱を抱えていて、それから、これを使ってくれませんか?と僕に聞いた。
どうやらクラフトの道具がいろいろ入った箱らしく、去年も来ましたよ。とそんなことを言った。
そういえば、去年も来て、いろいろな道具と革を置いていったなと記憶がよみがえった。
時々だけど、クラフトの道具の処分に困る人がそれを置いてゆく場合がある。
ここに持ってくれば有効活用になるには違いがない。

女性が帰って、箱はそのままにして、夕食のあとにその箱を開けた。
何があるんだろうと調べたのだけど、えっと声が出そうになった。
箱には新品の木槌があって、新品の刷り込み刷毛が何本もあった。

以上に書いたことは今日の偶然だ。
偶然というものは起こるものだから、驚いてはいけない。

10 8

昼を過ぎてnamaが来た。スクーターで来た。
ちょっとひとっ走りして栗きんとんを買いに行ってきたと言って、栗きんとん10個入りの箱を机に置いた。
それから、さあ、食べようって顔をした。
ちょっとひとっ走りと彼は言うけれど、行った先は中津川だった。
雄大な感覚があるらしく、そんなことを彼はよくする。
栗きんとんを食べてお茶を飲んでいるとタルが来た。
タルも中津川に栗きんとんを買いに走る女性で、相当に栗きんとんが好きらしい。
タルは浄心で焼き芋を買って来た。
焼きイモと栗きんとんは似ている。

タルは久しぶりに来た。
用事はあったけど、用事はどうでもいい顔をして今月と11月の予定を話した。
なんだか予定が立て込んでいる。

今日で3連休が終わった。
連休と書いても僕はどこへも行かない連休で、ずっと工房にいた。
連休が終わった明日にはNHKでの講習がある。
新しいクールがはじまり新しい生徒がふたり増えるらしい。


10 7

昨日の午前にU君の弟君が来ていた。
今日になるとU君が来ていた。
U君は予約なしで来たので、今日は混むよと言えば片隅でやりますからと彼は言い、先の続きのiphonケースの型紙制作をはじめた。
彼がいると携帯が鳴ってこれから行っていい?とhanaちゃんが聞いた。
混んでいても彼女にはいいと言うしかない。
それから、ふたりの女性の生徒が来てN野さんが来た。
これで工房はいっぱいになった。
いっぱいになったところにhanaちゃんが来て、そういえばIさんが来ると言っていたのを思い出したらIさんが来た。
これで完全に工房は人であふれた。
僕の工房は多人数が作業出来る広さはないしその想定もしていない。
それでも不思議なのだけど、なんとかなってしまう。
夜がはじまる頃にYが来た。

hanaちゃんと会ったのは名古屋城のイベント以来だった。
先生、元気?と彼女は僕に聞いた。
先生が元気かどうか見に来たよ。と彼女は言った。元気だよ。と僕は答えた。
相変わらずというか、見るたびに彼女はきれいになっている。
そんなにきれいになってどうするんだろう?

午後7時になってシャッターを下ろした。
誰も解散する気はないみたいだったけれど、僕は強引に解散を宣言した。
それから、僕とhanaちゃんとN野さんの3人が駅前まで歩いて3人一緒に居酒屋に入った。
hanaちゃんのいる食事は本当に久しぶりになる。

来週の日曜日は庄内緑地公園で「西区民まつり」というイベントがある。
弁当の予約数を12と区役所に伝えたけど、今日で12という数字が埋まった。
どうなるんだろう?


10 5

昨日、N野さんのブログのことを書いたら、また更新されていた。
更新は3カ月に一度ではないらしい。
ブログには名刺入れの画像が貼り付けてあって、要検討と書いてあった。
確かに要検討だな。
検討は自分では出来ないので、僕がするよ。
こうしたら、もっと良くなるという箇所というか思考法がある。
それを教える。
ちゃんと聞くんだよ。

昨日、Yがいる時電話が鳴った。
電話の向こう側の人は先日ある品を作って貰ったSですと言って、それをプレゼントしたら、ものすごく喜んで貰えたと言った。
声が弾んでいたのは、彼も嬉しかったのだろう。
それで、僕にお礼の電話をかけて来た。
お礼のメールはよく貰う。お礼の手紙もまれに貰う。
でも、お礼の電話は、多分、はじめてだ。
ここに何度も書いているけど、工房というところはそれが仕事で、だから、世間に存在していいという意味がある。
これが分らない人は工房なんて開かない方がいい。

昨日、Yが来た時、ふたりの生徒がいた。
古い生徒と新しい生徒で、新しい生徒が作業を終えて帰る時にいろいろと談笑した。
談笑なので少しの冗談も入る。

ここではクラフトの意味を教えるけれど、作り方はあんまり教えない。
作り方なんて思考錯誤をしていればいいので、教えてもあんまり意味がない。
僕ならこうするよと僕が生徒に言うところが僕の教室と考えてくれていた方がいい。
聞くか聞かないかは勝手にしてればいいけれど、聞かないと分れば、何にも言わないけどね。


10 4

N野さんがブログを更新した。
ブログは時々更新されて、そのたびに彼女の内面を読んだ気がした。
彼女はブログを3カ月外って置いて、ポツンと書いた。

繰り返して読んだ。

そういうことなんだ。
本当にそういうことなんだ。
今の生きざまは未来に直結しているし、だから、未来は自分で作るしかないもんだ。


10 3

夕方、歯科医院へ出かける途中にYに会った。
ちょうどいいいかと僕は留守番を頼んだ。

短時間で済む筈の治療は長かった。
治療されながら時間ばかり気にしたけれど、仕方がないと諦めて治療を続けて受けた。
Yは明日来る予定があったけれど、近所に来たからと我が家に寄った。
治療が終わって我が家に帰るとYが僕の配偶者と話していて、それから僕といろんな話をした。
Yは工房の準備で忙しいみたいだった。

そういえば、先日、区役所のM君が来て西区民まつりの駐車証を2枚置いていった。
無料の駐車証で、それを1枚Yに渡した。
「西区民まつり」のあとで、Yの工房に10人ぐらいが集まる予定があるのでYが車を出すのは都合がいい。
その「西区民まつり」は10日後だけど、台風が来るってことがなければ開催される。


今、10日後と書いて驚いてしまった。
去年の「西区民まつり」から一年が過ぎた。


10 2

U君が来て作業をしていた。
火曜日は教室はしないんだけど、彼はそれを知らずに来た。

土曜日にU君とT君が「一心」に一緒の我が家から出かけたと書いたけど、その後、Y君が「一心」で合流したらしい。
Y君は車を我が家に置いてプロレス観戦に出かけたので、連絡をすればすぐに来ることが出来た。
プロレスは県体育館で開催していたので、遠いところではなかった。

彼ら3人はこの夏まで会ったこともなかった筈で、それでも実に仲がいい。
彼らに限らないのだけど、ここに来ると速攻で友人関係になれてしまうのが、本当に僕には不思議なことだ。
速攻って、本当に速攻なんだ。

そのU君が岩村に行きますよ。と僕に言った。
富士山は変更出来たので、岩村に行くんだと言う。
これで、岩村ツアーは11人になった。

夕方、Iさんから電話があって、彼女は区民まつりのあとのこととか岩村ツアーのプランニングをしているので、そんな話をしたら、
11人?と大声を出した。11人って大勢だね。
少ないよりは大勢がいい。
まだ増えるかも知れないけど、減るよりはいい。

昨日、サイトに「kokoris」の個展開催のポスターを掲載した。
「kokoris」の個展も今年で3回目になり、今回は京都でも開催をする。
秋になったせいか、みんな走りはじめている。

10 1

台風一過の秋の空があった。

昨日、午後3時ぐらいから風雨が強くなり、ヤフーの天気予報を見ていたら暴風雨と書いてあった。
暴風雨ともなれば誰も来ない筈なのでシャッターを降ろして暴風雨に備えようかとしていたらN君が来た。
マジかよ。と思う。
それから、彼はひとりで黙々と作業して暴風雨の中を帰っていった。
台風なんて、どうでもいいです。って顔をしていた。

彼がいる時間の名古屋は、風と雨がすごかった。
ドアは勝手に開いて小さな雨粒が部屋の奥まで入って来た。

深夜、街中にいるんじゃなくて深海の底にいる静寂があった。
物音ひとつしない部屋でキーボードを叩きメールを書いて送信し、速攻で届いた返信を読んだ。
午前2時を過ぎていて、さすがに送信者に電話をして寝ろよ。と言おうとしたけれど、さすがにこれは止めた。

昨日、N君がいたので、区民まつりと岩村ツアーの話をした。
区民まつりは昼食が出るのでその人数を区役所に伝えるのが必要で、何人来るかと調べて今日その報告をした。
どうやら11人が集まるらしい。
岩村ツアーの人数も、宿に伝える必要があるので集計したら10人だった。
10人となると、本当に修学旅行になる。