8 31

国の害だろうという印象しかない前総理が前幹事長を連れて降板し3ヶ月が過ぎて代表選がある。
3ヶ月前に身を引いたはずの人が総理になろうとし、不肖の身ながらと本人が決断する。
不肖の身を総理に持つ可能性のある国民は、こうした事態を眺めるしかないのも妙な国だと思う。

朝の報道が夜になれば違う報道になる。

これは政治なんだろうか・・・・・・・・・・?

違う気がする。
政治のレベルがどうにも暴落している気がする。

昨日、新聞に前総理が現総理に前幹事長に謝って欲しいと言う報道を読んで、うんっ?と思う。
現総理は友愛が足りないと前総理がロシアで発言して、うんっと感じたことと同じで、
東大が出身大学であれ、スタンフォード大学で博士論文を書いたとしても、この人の中身の低さに唖然とする。
これでは、中学生の心情と代わらないのではないか。


龍馬伝の話。

龍馬が寺田屋で応戦してから近江屋での遭難までの期間は2年に満たない。
この2年に満たない時間の中で龍馬は大政奉還を成し遂げる。

近江屋での遭難の後で元新撰組の伊東甲子太郎はひどく残念がって、だから忠告したんだと言う。
惜しい人だと。

龍馬と甲子太郎は剣は同窓の北辰一刀流になる。どちらもその腕前で名を馳せた。
この腕前の確かなことが両人には災いした。
甲子太郎は龍馬遭難の3日後に新撰組の襲撃で死亡する。

甲子太郎は新撰組に暗殺される。
実は、たいていの暗殺事件の犯人は特定されている。
犯人が不明というのは、まずない。
けれど、龍馬暗殺の犯人が特定されていない。
これは事件当時から問われていることで、なかなか特定されない。
憶測はかなりの数がある。

当時の証言というものはある。実行犯だと名乗りを上げた人も複数でいる。
そうでも不明とはどういうことかとずっと考えている。

案外、あれは交通事故みたいなもんだったと考えていればいいかも知れない。

8 30

8月も終わろうとしている時期にしては、この残暑はかなりきつい。
2度外出し、ひどく汗をかく。
どうせならと深夜に6キロばかりウォーキングをしたりジョギングをしたりする。
ついでとダッシュもする。
さすがにダッシュはきつく2本でやめる。

残暑厳しいと書いても深夜ともなるとさすがに盛夏の頃の深夜ではない。
どこか秋めいている。


中日新聞夕刊に杉良太郎が「この道」を連載している。
自伝のような読み物で、僕は毎夕これを読んでいる。
この連載も終わりそうなのだけど、今日、杉良太郎は政治家の感想を少し書き、
最後に、役に立たない、話は聞くが行動に移さない、心がない政治家はいらないのではないかと締める。

同感する。

無駄な政治家は、その職業が理由のせいでいらないというよりは国の害に近い。

8 28

体調は如何ですか?とメールで聞かれ絶好調だよとメールで返事をする、
それでいて、どこかだれている。

いかんね。

土曜日の昼には生徒がひとり来て、お客さんがひとり来た。
5通ほどのメールを書いて、すべき作業中の鞄を眺め、手が動かないと気が付く。
手が悪いのでなく気分がのらない。
ものづくりを仕事にして困った話は、こういうことだとつくづく思う。
流れ作業をしている訳ではないので、こうなると仕事は停滞する。

いかんね。
夏バテではなく、燃え尽き症候群ってことでもない。

こんな時には寝てしまうのがいい。


献血するか・・・・・・・・・・。

8 27

花ちゃんが来て表彰状を見せてくれた、メダルもある。
記念撮影しよう。

花ちゃんはVサインして賞状を持つ。首からメダルが下がる。
早速その画像をフォト印刷する。
写真が出来る。

写真を眺め、花ちゃんって相当な美人なんだと気がつく。
美人なんだなと僕が言う。
今頃気が付いたかと花ちゃんが言う。

今頃気が付いたってことでもないけれど、20歳の女性を美人と感じることは、まあ、ない。
美人っていう場合の対象はどうもそういう年齢の女性ではないなと感じていたから。

でも、写真にして眺めてしまうと印象が違ってしまう。


花ちゃんがいて、Aがいる。
O君が来て、Mちゃんがいる。

O君は花ちゃんのお祝いとシュークリームをお土産に持参する。
さすがにジャンクフードクラブの盟主らしく、ボリュームの塊のようなシュークリームでした。

夕方それを食べ、夕食は花ちゃんち提供の鰻を食べる。

8 26

昨日、区役所のM君から電話が入る。用件は10月の「西区民まつり」になる。
夏のイベントが終わったと実感して、今度は秋のイベントを聞く。
なんだか慌ただしい。

今日の昼、コミセンまで徒歩で行く。
着くと、あっコンドーさんが来たという声がする。
どこかで聞いた声だなと声の方向に目をやると区役所のAさんがいる。
Aさんとは5年ばかり一緒に仕事をした記憶がある。
お久しぶりでした。

そのAさんが今度の指導員になる。
今度の指導とは国政調査の指導で、5年ぶりに行われる秋の国政調査の調査員を僕は務めなければならない。
で、今日のコミセン行きになる。ここでその説明会があった。

実は説明会だろと高をくくっていた。
せいぜい1時間もあればいいだろうと予想していたけれど、予定は2時間という。

焦る。
1時間後には生徒が来る。
これはまずいと自宅に電話を入れる。


夜の始まる頃に外にいた。東の空に見慣れないものがある。
それが月だと気付くのに時間がかかった訳ではないけれど、異様に赤く異様に大きい。
こうなると妙なものを眺めている感覚になる。
工房にはMちゃんがいる。
外に出てごらん。珍しいものがあるよ。と僕が言う。
Mちゃんも月を眺め、昨日満月だったと言う。

ホント、大きな月でした。




昨日フォト用光沢紙を買って来て、プリンターで写真を印刷している。
何枚かの写真を印刷して眺めている。
これはY君の真似事で、結構面白い。


8 24

この数日深夜のトレーニングをしていない。
トレーニングどころか仕事も進んでいない。
気分がどうにもそっちに向いていない。

いかんね。


先日、生徒名簿を眺めていた。
それには僕の工房に通う生徒のすべての名前が書かれている訳ではない。

信じられないかも知れないけれど、僕は生徒さんから名前を聞かない。
先日から書いている名前に関連するけれど、連絡先も聞かない。
そんな教室があるかと聞かれそうだけど、ここがそうなんだから仕方ない。

そうでも名簿がある。
時々名簿を更新する。

そのある時々がいつかは省く。
ただ、時々があるとは名簿に入れようと考える時期があるということでその時期が来ると名簿に生徒の名前を追加する。
審査をしている訳ではないけれど、生徒を眺めていればいろいろと考える。

書くと書いたけど消す場合もある。
何を基準に書いたり消したりするかは省く。

8 23

花ちゃんの名前ってどういうんですか?とY君に聞かれた。
うんっ?
なんだ、知らないんだなと変な気分になる。

Y君は花ちゃんのお店へよく行く。
行って食事をしてくる。
一緒にいて一緒に作業もしている。おしゃべりもよくする。
それでいて名前を知らない。
O君も花ちゃんの名前は知っているらしいけど、苗字は知らないみたいだった。

こうなるとAも花ちゃんの名前を知らないかも知れないと不安になる。

知らなくても無論構わないけど、お互い名前を聞いたこともないことに驚いたりする。
生徒同士では名前なんてどうでもいいかも知れない。
愛称とか記号があればすんでしまう。


こんなことを書いている僕も実は名前を滅多に記憶しない。
名前なんてどうでもいいとは思わないけれど、どうにも覚えない。
いいか悪いかを書けば悪いだろう。
O君の名前を覚えるのに時間がかかり、Y君の名前を覚えるにはさらに時間がかかった。
随分と失礼な事実ではある。

Y君はAのことをSさんと呼ぶ。O君はMちゃんと言い、花ちゃんはおMさんと言う。
僕はAと呼び捨てるけど、メールでは違う名前を使う。
こうなると、Aはいくつの名前を持っているかと考えることになる。

昨日、名前のおしゃべりをしていて、よく知っているんだけど名前ってなんて言うんですか?
と聞かれそうな人は多い。

そういえば、タルって僕が呼ぶタルの名前を知ってる生徒っているんだろうか?


8 22

花ちゃんから電話が入り嬉しい報告が届く。
受賞、おめでとう。
賞の詳細はゆっくり聞くよ。

あの鞄、受賞することは予想していたけれど、審査というものは予想に反することもあるので
正直な部分では不安もあったけれど、これでホッとしたよ。


残暑の強い日曜日ともなると町は死んだように静かなもので、ここも例外ではない。
な訳で昼間うとうとして過ごす。
そうしているとO君が来てY君が来る。

3人で作業というよりはおしゃべりをして過ごす。
Y君は撮った名古屋城のイベントの写真を持参する。
それを眺めたり感想を話したりしているとMちゃんが来る。

何かと話題の尽きない日でした。

O君は作業とおしゃべりを同時に続け、Y君はおしゃべりに夢中になる。
O君とY君の性格の違いが見事に分る・・・・・・・。

8 20

駅前にいて1時間ばかり時間が空く。
で、何をしたかと書けば駅間散策をしていた。

名古屋に住んでいても駅前を知らない。
どのくらい知らないかを書けば、スパイラルタワーを至近の距離で見たことがない。
つまりは、その周辺を歩いたことがない。

昔、広小路を歩くのが好きだった。
名古屋の広小路通とは名古屋駅から栄までのことをいうのでないけれど、そうだとイメージしている。
その名古屋駅の最初にスパイラルタワーがある。
そこから東に栄まで歩くのが好きだった。
これは40年前の話で、当然ながらスパイラルタワーはない。

もう歩かなくなって40年ばかりが過ぎている。
こうなると、名古屋人ではないなと思う。

昔と書くしかないけれど、メルサにあった名鉄東宝という映画館が好きだった。
納屋橋にある名宝会館も好きで、そこへ何度も出かけたものだった。
そうなるとその周辺で遊んだりもする。
だから、すごく知っていた訳だけど、今となると無縁の場所になる。
無縁とは無知ということで、ホント、その周辺を知らない。

駅前散策をするといろいろと感傷的になる。

8 16

夕食時にはNHKのニュースを見ている。
うん?
タルが出ている。

しばらく画面を眺めている。
何で・・・・・・・・・?
昨日、一緒だったろ・・・・・。

ニュースは本橋麻理が新しいチームを結成したとかそんなニュースだった。
本橋麻理はカーリングの選手で愛称はマリリンというらしい。

つまりはタルにとても似ている女性のニュースで、タルじゃない。
けど、焦る。
似すぎだろ・・・・・・。

本橋麻理がマリリンとなると、タルはタルルンになるんだろうか?


夏のイベント週間が終わる。
みんな、お疲れ様でした。

今年の夏は暑かった。
そう書くしかなさそうな暑さで、そんな中での屋外イベントは猛暑を実に実感させてくれたものだった。

昨日、気が付いたら名古屋城管理の主査が横にいた。
もう一日あったら・・・・・・と彼は言う。

今日、すごい人出で40分待ちの状態ですよ。
これは入場するのに40分かかるということで、スタッフ証を首から下げたみんなは行列を横目に入場してくる。
これは、なんか特権があるって感じがする。

最終日がこうだとなると、さすがに残念な気分になる。
で、先の台詞になる。
もう一日あったら・・・・・・・・・。

もう一日あったら、多分、疲労で倒れるかも知れんよと言いたいのを僕は我慢する。

前日と前々日は雨の影響か活気がない感じがしたものだった。
人はさっさと帰ってしまい、ブースには閑古鳥が鳴いた。

活気のないお祭りはお祭りじゃない。

最終日の活気はいい。
人が集まるのはいい。


スタッフを勤めてくれたみんなも楽しそうで良かった。
夏はこれで終わる訳ではないけれど、ひと段落には違いない。

ホント、ご苦労様でした。


8 12

昨日、新聞に「おみやげ町娘隊」の記事が出ていた。写真も掲載されている。
Iさんがりーダーらしく、そのIさんが名古屋城の僕のブースにいた。
Iさんは円頓寺のイベントにいて、西区役所のTさんが紹介してくれたので知ることになる。

先に「町娘おもてなし隊」と書いたけど、これは「おみやげ町娘隊」の間違いというか「おもてなし武将隊」から連想してしまった名称でした。
その「おもてなし武将隊」が名古屋城宵祭に参加している。
同じところにいても、なかなか見物出来ない。
期間中には一度眺めてみたい。


日曜日に名古屋城の準備をしていると、我が家の前を車が行ったり来たりしている。
運転席の男性が覗いていたりもする。
こんな場合は、たいていは僕の工房に来るお客さんだろうと声をかけ駐車場を教える。
しばらくして、男性が子供を連れて入って来る。
ここって車のキーケース作ってくれるところですよね?と聞く。

それからしばらく雑談をする。
ホント、純正のはひどいですからなどと彼は言う。
この場合の純正とは純正のキーケースのことで、車の会社が革製品を作ってもいい訳ないだろうなと僕は聞いている。

男性はいろいろと嬉しことを言う。

そういえば、昨日の朝電話が鳴るので出てみると、キーケースの注文の電話だった。
午前にもうひとつ電話があって、これも同じ注文だった。
昼、ふたつを郵送するに住所を書いて名前を書くと、これが似た住所で似た名前の人でした。
似たついでを書けば、そのひとつの名前は僕の息子と同じ漢字を使う同じ名前で、これには驚いた。
偶然は続く。

8 9

昨夜は帰宅してシャーを浴びてビールを飲む。そして寝る。
朝4時に起きて、シャワーを浴びて、のんびりしながらまた寝てしまう。
なんか寝てばかりだった。

昨日、午後3時は砂降りで、今日はテントの中で宴会でもしてようかと考えたけど、名古屋城に着いてしまうと晴天になる。
雨上がりの蒸し暑さは尋常ではない。
その中でイベントの二日目が始まる。

初日にはいろんな人に声をかけられた。
西区役所のM君が奥さんを連れて遊びに来た。
町娘おもてなし隊の某さんが来て、西児童館の某さんが来た。
町内のOさんと偶然に出会い、名古屋城の主管と話す。

なんか挨拶ばかりしていた。


昨日、僕は名古屋城内で岩村町の観光案内ビラを配っていた。
何が偶然かと書いてしまえば、そんなことをしていたことがすごい偶然といえる。
岩村は僕が僕の生徒と何度か出かけた町になる。

去年といい今年といい、名古屋城で夏を満喫している。
これも結構楽しい夏の過ごし方だと気が付く。
悪い疲労感ではない。

まだ、ばててはいないよ。

8 6

暑いが理由ではなく一日シャッターを降ろしていた。

みきちゃんが来る。作業をしに来る。

工房には生徒は誰もいなくて、みきちゃんがひとりで作業をしている。というのがなんだか不思議でした。。
お久しぶりでした。

そういえば、イベントが続くので教室は休みにしている。
そうでも、昨日はIさんとMさんが来て作業をし、今日はみきちゃんがいる。

昨日はMさんがパーティでもするのかというくらいにお土産を持って来て、今日はみきちゃんが上品なお菓子を持ってくる。
どうも僕はおやつに困らないように出来ているらしい。


動画検索に石原詢子と入れる。
彼女の歌が流れる。
そうしていたら2時間が過ぎてしまう。

時々そうして過ごすことがある。
昨日、そうして深夜を過ごしていた。

8 5

昨日、徳良先生のことを書いて、今日、弓道部で一緒だったKに電話する。

徳良先生って覚えているか?
山本だったっけ?と電話の向うでKが言う。

紛らわしのだけど、同時期に徳良先生がいて弾六先生がいた。
どちらも苗字に山が付くので混同していたらしい。

記憶あるか?と僕が聞く。
あるよとKは言う。弓を教えて貰った。
君は大きいので大きくひくといい。そう教えて貰ったとKは言う。

何となく合点がゆく。
教えるとはそういうことでいいらしい。

8 4

朝刊で堀田あけみの記事を読む。
思い出の先生とかいう連載記事で、今日が堀田あけみになる。
インタビューの中で、彼女は思い出に残る先生はいないようなことを言い、先生とは違うけどとある人の名前を挙げてその思い出を語る。
そのある人も先生には違いがない。

ここに山本徳良先生が出てくる。
堀田あけみには、山本徳良先生が唯一の先生と呼べる人になるらしい。

徳良先生を堀田あけみは高潔と言う。
これは端的な言葉で、高潔な人の周りには高潔な空気がある感じがして深呼吸したくなるほどだとも言う。
好きだと言う。

いつだッたか記憶にないけれど、不意に道場に行きたくなり、実際に行き、その風景を眺めていたことがある。
眺めていて、道場に徳良先生いることに気づき、そのまま道場へ走り先生に挨拶したことを思い出した。
後輩の誰も知らず、知らないところに徳良先生だけが佇んでいる。

佇むと書き、確かに徳良先生は佇んでいる人だという印象だけが僕にはある。

堀田あけみが高潔という言葉でその印象を語り、僕は簡素な人だと言葉でその印象を書く。

人生の中でいろんな人を眺め、そういう人と出会えたということが素直に嬉しい。

僕が中村高校弓道部に在籍した頃に、すでに徳良先生は老人と呼んでいい人だったという記憶があるので、
13年の違いがあれば、それは先生の最晩年の頃ではないかと想像する。
堀田あけみと僕では歳の差が13年ある。
堀田あけみが出会う13年前に僕は徳良先生に出会い、その人柄に接している。
徳良先生は中村高校弓道部の師範をしていた。

僕には徳良先生から弓の教えを受けた筈だけど、その記憶は薄い。
そうでも、徳良先生は僕に多大な何かを植え付けている。

これは人が生きるにとても大切な何かで、技術のことではない。

8 2

午後1時半頃、円頓寺に到着する。
準備をしているとお客さんが来る。
イベント開始は2時半になっているけど、仕方ないかと準備しながらはじめてしまう。
お客さんがいるとお客さんが集まるという感じで人が集まって来る。
これ、午後2時前の話で、現場にいるのは妻と僕だけで、これが続くと少しまずいなと焦る。

午後3時を過ぎてAから電話が入る。
迷っているらしい。
ここで僕は大変な勘違いをした。
Aは歩いていると想像して道順を教えるのだけど、ふっと車だろと気づく。
車で商店街は走れない。
焦りが入り、迷い子を探す感じで僕は商店街をうろつく。

うろついてているとTに会う。
Tは居酒屋でバイトをしているみたいで、そんな格好でビールを運んでいる。
Tと遊んでいる訳にも行かず、Aにどこにいるかと電話を入れる。
電話の向うでAが言う。「あー、多分、先生のうしろ」
振り向いたらAがいた。


それにしてもと思う。
僕は驚くほどの平和の中にいるのだろう。

夜、「しゃしゃんぼ」で過ごす。
「しゃしゃんぼ」は僕には天国のようなお店で、席には仲間が大勢いる。
飲んで食べて、おしゃべりをしたりおしゃべりを聞いていたりする。

僕は財産を失くしたりしない。


8 1

イベントの後で、I君とO君とIさん我が家に寄って午後10時を過ぎて車で帰る。
僕は眠たくなって寝てしまう。
起きると午前零時をとっくに過ぎて8月になっている。

円頓寺で体験クラフトのイベントをする。
このイベントは区役所が主催なので、職員が準備をしてくれる。
これは助かる。

暑さのせいで人出は夕方からだろうと予想していたけれど、そうでもなくてお客さんは途切れることがなく、
7時を過ぎてようやく途切れる。
途切れたのを潮に片づけをする。
都合5時間ばかりの体験教室になった。

盛況でした。

昼の間は曇りであったり小雨であったり、晴天であったりする。
不思議とこのイベントの一日はそうなる。
残りの一日は、猛暑の空を恨むことになる。
だから、例年のとおりであれば、今日はものすごく暑くなる。

暑くなると辛くなる。

このイベントが終わると来週から名古屋城のイベントが始まる。
去年からはじめたこのイベントは、本当に体力勝負になり、深夜にトレーニングをしていたのはこのせいもある。

お盆が過ぎてイベントは終わり、きっと僕は燃え尽きている。