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先の日曜日に円頓寺「藁の棲」にてクラフト体験教室を開催する。「藁の棲」での開催は半年ぶりになる。
今回はりょうと一緒に講師を務める。
りょうは初めての講師体験をする。彼女は緊張してると言っていたけれど、案外上手くて感心する。
この日、クラフト体験に来た人は8名でした。
他に僕の教室の生徒が4人ほど遊びに来たり、作業をしたりしていたので、狭い「藁の棲」はホントに狭くなる。
体験教室が終わり、体験にきた女性と話していたら、あることから彼女が同じ高校の出身と知った。
ついでに部活も同じで、これはもう僕の直系の後輩になる。
お互いに驚いたけれど、こんな偶然もあるものだ。
偶然は続く。
「藁の棲」で高校の部活の後輩に会って驚いたのだけど、昨日、その部活仲間が、突然に我が家に来た。
本当に突然の訪問で、そもそも彼は我が家を知らない筈なので、唖然と僕は彼の顔を眺めていた。
彼と会うのは35年ぶりぐらいではないかと思っていたら、20年前にも会っているらしい。そう言われれば、そんな記憶も甦ってきた。
それから2時間ばかりの談笑をする。
何だか、妙な具合に人との関わりが続いている。
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ホックボタンを1440組購入する。
いつも一袋30組を買っていたのだけど、この量だと買い続けてばかりで、つまりは面倒なのでまとめて購入した。
するとホックボタンは一組5円になる。5円です。
5円の話を書こうとしているのではなくて、少しばかり不思議な話を書く。
ホックボタンが大量にあると、カシメも大量に欲しくなる。
欲しい以前に、常に必要としているものなので、丁度仕入先を探していたところ。
実際になくなりかけている。困っている。どこかに大量にないか?
すると、昼に電話があって、今夜は何時までお店を開けているかと聞いて来た人がいた。
これはお客さんからの電話だった。
そして、閉店間際にお客さんはここに来た。来て気が付いたのだけど、お客さんは先月も来てくれた人だった。
ご年配の人で、自分で制作したというポーチなどを腰にぶら下げていた。
それから、僕は絶句することになる。
このお客さんは、お土産と言って大量のカシメを持参して来たのだ。
これ、使わないか?
饅頭にしようか考えたけど、これの方がいいだろう?
家にいっぱいあるんだ。もう一袋、あるよ。
饅頭かカシメ。それはカシメだろう。
饅頭かカシメ。お土産って?
実際にこんなこともある。
だから、僕は欲しいカシメを偶然に頂戴することになった。
で、今でも思うのだけど、何で?
この話を生徒にすると、へぇーと驚く。それからみんな同じことを言う。
得があるんですよ。先生には。
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先日、りょうと一緒に円頓寺商店街を歩いてみた。
その印象をりょうがブログで書いている。
りょうがブログに書いた印象は僕の抱いている印象と同じで、つまりは、円頓寺商店街はまずいことになっている。
この商店街がまずいことになっているのは最近のことではない。
以前からの衰退現象がいよいよ極まったという感じで、ご縁市はその打開の意味を込めての企画なのだろうけど、
この企画がこのままで続けば、極まりをさらに色濃く塗りたくってしてしまう気配がしてしまう。
企画自体は悪いものではないで、もう少しアイデアを出して実行した方がいいのではないか。
まあ、以上に書いているは余所者の感想に過ぎないかも知れないけれど。
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仕事を再開し、だらだらと仕事をしているのか、そうでないかが分らない。
この1週間のことだ。
どうも宜しくない。
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先に瀬戸電を書いて、それから瀬戸電についてネットで調べてみた。
僕の記憶になかった駅名は本町駅という。
本町の次が大津橋。この大津橋は栄に近く、県庁、市役所に近いのでおおいに栄えたと書いてある。
ついでに書くと、堀川、本町、大津橋の駅が廃止され、現在の瀬戸電の路線が出来ている。
付け加えて書くと、堀川駅が始発駅だったけれど、堀川という地名は名古屋にはない。
この駅は地名の付かない駅で、不思議な駅だった。
駅の隣には堀川が流れ、川には橋を架けないので、多分、その先へ瀬戸電は行く気はなかったのだろうけど、
本当はどこかへ行くつもりがあったのかも知れない。そうでなければ、堀川が始発駅になるとも思えない。
では、どこまで瀬戸電は走ろうとしたのだろうか?
この駅の向えには、昔、映画館があった。堀川映劇とかそんな名前だった。
もうづっと昔のことなので、多分、誰も知らないだろうけど、この映画館は洋画専門だった。
小学生の頃、この映画館に友達と出かけたことがある。
誰かに誘われたことだったけど、実はこの映画館はポルノ専門の映画館で、ポルノ専門の映画館に小学生が出かけたのは尋常ではないけれど、
ポルノではない映画も時々上映していて、それを見に行ったものだった。
ポルノではないにしろ、予告編はポルノだった。それは覚えている。
どこかの川を外国の女性が裸で泳いでいる風景が延々とが続いているだけの映画で、つまりはポルノ映画とは、昔、そんな映画を言っていた。
多分、現在のグラビアアイドルのイメージビデオと変わらないんじゃないか。
時代は感覚と一緒に変わるものだと、つくづくと思う。
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3が日も今日で終わる。
お正月はいつもあっという間に済んでしまう。
昨日、ビッグカメラへ出かける。息子と出かける。
買い物はハイビジョン液晶テレビ32インチ。メーカー名はシャープ。
それから、息子と駅構内を歩き駅前に出て、車で自宅に帰る。
帰宅の後で息子の運転する車で栄まで行く。これは行くだけのことだった。
栄の帰りに近所の浅間社に寄り、初詣をすます。
帰宅してから、配偶者を車に乗せてヨシヅヤへと行く。
近所にそんなスーパーが出来ていたとは知っていたけれど、ようやく出掛けることにした。
これが近所に出来てしまうと、他の店はシャッターを降ろすしかないかと思う。
そんな現象が確かに近辺ではおきている。
今日、唐突な感じで時間が空いたので、自転車のタイヤに空気を入れて油を差す。それだけで自転車は実にスムースに走るようになる。
このまま海を見に行こうかと考えたけど、自転車での5時間の走行が僕には自信がない。で、自転車で近所をぶらつくことにする。
昔、名古屋城の外堀には電車が走っていた。それを瀬戸電といい、それに乗れば瀬戸まで行けた。
もっとも行く用事もないので、瀬戸電に乗り、瀬戸へ行った事はない。
この瀬戸電は堀川という駅が始発駅で、現在、その駅の面影はない。
ないけれど、そこから次の停車駅だった何とかまで自転車で走る。何とかと書いたのは駅名の記憶がぼくにはないからだ。
電車は外堀を走っていたのだから駅は外堀の中にあった筈で、つまりは堀を登る階段があり、それを登ると愛知県護国神社があった。
小さい頃は祖母がよくぼくをここに連れてきた。そんな記憶を抱きながら境内を散策する。
散策するほど広くはないけれど、正月のせいか人出は多い。甘酒などを売っていたけれど、買わないで散策を続ける。
続けていると、高校生の頃、ここで奉納試合をした記憶が甦ってきた。ぼくは弓道部に属していた。
護国神社から栄まで走る。
栄に東急ハンズがあって、もう随分ここにも来たことがなかったと思いながら入る。
ハンズの9階には革を売るコーナーがあったので、覗いてみる。欲しい革はない。
なんだか散策ばかりしている。
ハンズを出て30分ばかり栄をうろつく。どこに行くという事もなくぶらつく。
ぶらつきながら、栄は若者の街だと気が付くのにそんなに時間はかからなかった。
ぼくが栄に出かけなくなったのはそこに用事がないせいではなく、単に年をとっただけだったのだ。
短時間の落ち込みがぼくを襲う。