9 27

3連休が終わり、3日が過ぎた。
すると、いよいよ9月も終わりに近くなる。
今年は秋がないんじゃないかと心配したけど、最近は何となく秋めいている。


今週の終わりというか、来週のはじめというか今度の日曜日には西区民まつりが開催される。
季節のせいか、毎年天候は不安定で今日の予報では降雨確率は40%。
雨かも知れない。
去年は曇りのち雨。雨は開催地を泥まみれにして、お祭りが終わる頃にやんだ。
今年も去年と同じかも知れない。
参ったな。

9 22

3連休がはじまる。
僕には、相変わらず休みがない。
多分、元旦に休んで以来、毎日、こちょこちょ動いている。

暑いな。などと挨拶する9月の後半なんて、人生にあったのかな?

郁チャンが来る。2週間ぶりに来て、2週間ぶりにここで遊んでいった。
疲れているかと思ったけれど、ひどく元気でした。というか、相変わらずの郁ちゃんだった。

9 21

自民党って人気がないんだろうか?
現在、自民党の総裁選挙が進行中で、その報道を見ていると、どうも熱狂的な感じもする。
殺伐としているんではなくて、熱狂的。むしろ、芸能人が街角に来たって感じ。
日曜日の朝に、TBSの関口宏が司会を務めている番組のコメントをする人たちが、それを見て、あの番組でどうコメントするか見たい気もするけれど、
まあ、しないんだろうな。総裁選の街角の風景のことだけど。

暑い。
残暑というけれど、こんなにきつい残暑も珍しい。
30日は西区区民まつりがあるけれど、まさか、暑い?

今日、革やさんがサドルを配達に来た。ひとつき待ってようやく届いた。
何故、サドルという革の入荷にひとつきかかるかが分らない。
分らないけれど、現実はそんなふうで、これでは僕の仕事は停滞したままになる。
この待つ時間に名古屋以外の革やさんに注文を出したら、4日で届いた。
4日とひとつき。この差は、どこから来るかは知らないけれど、名古屋が革のクラフトをするのに不便だと、つくづく思う。

9 13

昨日、テレビ局からの電話の話を書いた。
実は先月も電話があった。

あるテレビ番組でバッグの特集をする。それで、僕の工房ではリメイクをするので、それを取材出来ないかとのこと。
なんだか憂鬱な気分で僕は電話に耳を傾けた。
リメイクは確かにしているけれど、とても難しい仕事で、カメラの前でしたい仕事ではない。
電話の向こうの人は取材時間は2時間程度で、その時間内でリメイクをして欲しいと、まあ、滅茶苦茶なことを言う。
僕の憂鬱さはさらに増す。
2時間という時間は鞄をデザインする時間にも満たないではないか。
電話の向こうは続けて言う。
今、リメイクするバッグを探しているので、探したら改めて電話をすると言い、後日、実際に電話があった。
ところが、探したバッグって、革製ではなかった。
やはり革工房というからには無理ですよね。と向こうの人が聞く。
当たり前だろうが・・・・・。と僕は思い、そうは言わずに、これ幸いという感じで、この話題から逃げ出した。

テレビ局ではないけれど、時々、すごく安易に作品制作を考える人がいる。
物をつくるということは、どんな品であれ、デザインが必要になる。
デザインとは作り方の事で、だから素材から考える作業になる。
革って、どのくらいの種類があると人は思っているんだろう?

9 12

先日の日曜日は生徒が多く、生ちゃんまで来て、随分と賑やかだった。
デジカメで30分ほどの動画が撮れるの気が付いて、それで遊んだりした。
動画は結構キレイに撮れて音声まで録音出来た。

賑やかになる直前、電話が入る。
電話は東海テレビからで名古屋地区にいる人なら誰でも知っている番組の担当者。
番組名は「ご縁です。」
この番組はタレントの西川きよしさんがいろんなタレントといろいろな家庭を訪問して、いろいろとおしゃべりする番組。
電話の向こうの人は僕にいろいろと質問をする。家族で仕事をしているのかとか、夫婦の馴れ初めなどはと聞いてくる。
結構、プライベートなことを次々に聞いて来る。それから、僕が聞いた。それって、僕とか僕の家族に番組に出て欲しいってことですか?
ええ、そうですけどと電話の向こうの人が言う。それは無理ですよ。ご僕が言う。理由を聞くので、ビビリますよ。と僕が答える。
電話の向こうの女性は笑うけど、これは本当で、つまりはお断りをした。
そんな話を生徒にしていたら、それは残念だとみんな言う。出ればいいのに・・・・・・・・・・。

そうは言っても、テレビって、放送される時は滅茶苦茶恥ずかしいものだよ。


9 8

人の名前を覚えない。
覚えないというより僕は人に名前を聞いたりしないので、知らないまま人と一緒にいたりする。
実は、昨日までの1週間ばかりをここに通った女性の名前を昨日知ったばかりだった。
予約を入れる時にも名前を聞かないので、不思議だなと彼女は言っていた。
そう、確かに、僕は人の名前を滅多に聞かない。
カレンダーに人の来る時間を書き込むだけで、さて、誰だったっけ?などと言い出したりする。
これは随分な話だ。


最近、都市伝説を読んでいる。読んでいるとというかネットでそんなサイトを探し、まあ、読んでいる。
面白い。
都市伝説って、伝説といわれるだけにすべて作り話で、つまりは嘘なんだけど、嘘もこれだけ身近に感じると鳥肌が立つ時もある。

嘘を考えることも、どこか人間の心理を考えることが元になるので、どこか頭脳的だな。

ところで、小人を見たと僕の生徒が言い、僕の娘が金沢でそんな話を聞いたことがあると言い、
すると先日、また小人が出たよと娘が言う。
どこに?と聞いたら、寝てたら、体の上を歩いていた。


9 6

9月に入り、何だかずっとだれている。

幽霊を見たよと言う。
どこで見たのと聞かれて、夢で見たと答える。
夢であれ、幽霊を見たのは初めてで、何だか得をした気分が続いている。
こんな話も1週間も前の話になる。

世界陸上も何日か前に終わり、日本陸上陣の負の連鎖が話題になる。
そうは言っても日本女子の短距離陣は悪くはない。全く見えない世界の背中が見えて来た気配が確かにある。
逆にマラソンがまずいんじゃないかと不安になる。

最近、通販で革を購入した。
通販での革の購入は、ヌメに限り、すべて外れだったけれど、今回は当たりに近い。
それが何だか嬉しくて、配達されたヌメ革で、いろいろなテストをしている。
革の良し悪しは個人の好みが入ることなので、一概には書けないけれど、僕の個人的な判別はひどく簡単で、
書いてしまえば、ヌメ革は床面を見て、触れてみるといい。感触が良ければそれがいい革です。


さて、革のテストを続けてみる。