3 26
この工房で5人を同時に教えていた。5人が別々のものを製作していたので、5人に別々の内容を話していた。
この作業は殆ど無謀に近かった。
30人とかを同時の教えたこともあったけど、そうした場合はみんな同じものを作るので、無謀ということではない。
やはり、無謀なことは止すとする。
さて、桜、咲き始めている。花見したいです。
3 24
明日は「藁の棲」でクラフトの体験教室がある。それはいいけど、どうも雨らしい。
雨、降るのかな?
3 22
突然に、すき焼きパーティの計画を練る。これは花見のようなもの。
ずっとそんな話をしていたけれど、なかなか時間がとれなくて、宴さえもも出来なかった。
それで、夜、少しばかりの知人に電話を入れて都合を聞く。だから、来週は久しぶりの宴になる。
ところで、現在、身の周りで、気の重い事態が進行している。呑気に宴などと書いていていいかという気もしている。
3 21
祝日。今日は静かな祝日。相も変わらず、人はどこにもいないような無人の町の風景を眺めている。
春の風は強く、まだまだ寒い。
先日、生ちゃんが来たので、革をあげる。
ダンボール持ってきたら、ダンボールいっぱいの革をあげるよ。と言っていたので、彼はダンボール持参で来る。
ただ、持参したダンボールは小さく、袋詰めにした革もあげる。他に生徒さんもいたので、生徒さんにも袋詰めにした革をあげる。
人が見たら、僕は随分太っ腹に見えるかも知れないけれど、革は現在工房に溢れているので、こうして処分するしかない。
3 16
昨日、確定申告を済ませ、少しばかりの税金を納める。この一年は全く儲からない一年で、それを気にもしないで仕事を続けた一年だったと、
申告書を眺め、つくづくと思う。来年も同じことを思うんだろうな。きっと。
3月も半ばを過ぎると、桜の開花予想が流れる。
そういえば、2年前は岩村というところへわざわざ桜を見に行ったものだったけれど、今年はどこで花見をするんだろう?
あー、のんびりとしたいなあ。
3 9
深夜遅くに配偶者が帰宅する。横浜から東名をドライブしてきたそうだ。
僕が寝ていたら、横でゴソゴソ音がして、その音で妻の帰宅を知る。もっと不在が続けばいいものを。
寒い。先週は暖冬を見事に感じさせてくれたものだったけれど、今週に入り、冬に戻る。
金沢に雪が降り、積もり、そのニュースを見て、ようやく金沢に雪かと娘が言う。
駅前に新しい高層ビルが開業して、それがニュースになっている。
オープンには行列が出来たと画像が入る。あれ、おのぼりさんたちかな、などと言ったら違うよ。と言われた。
今度の高層ビルには高級ショップがいくつも入り、それを目当てに全国から人が集まるのだそうだ。
まあ、僕にはどうでもいいことなので、へーと聞いている。
ところで、駅前に高層ビルが4本並んでいる。僕はその中に入ったことがない。つまりエレベーターに乗ったことがなく、展望台から名古屋を眺めたこともない。
そういえば、今年に入り、駅前を歩いたことさえない。へーとみんなが言う。
駅前って我が家から徒歩15分の距離にある。どうも僕は買い物さえしたことがないらしい。
3 8
2泊3日で配偶者がいない。いない理由は書かない。
書きたいのは、配偶者が不在な場合の僕の気分のことだ。
どうも男というものはしょうのない生き物のようで、妻がいなければ、浮気のことばかり考える。
浮気をする。或いはしようと考える。具体的に書けば、浮気の計画さえする。ところが、現実の計画は妄想に近く、妄想は妄想で終わる。
浮気って、相手がいなければ、どうにもならない話の典型みたいなもの。
さて、確定申告の最中で、徹夜で帳簿をつけるとする。