10 27

ドラゴンズが負けて、新庄が宙を舞う。だから、昨夜の途中からニュースは見ないで過ごしている。

10月はあまりい月ではなかったと、10月が終わろうとする頃に書いている。

10 19

昨夕、配偶者が帰宅して、以前の状態に戻る。つまりは、我が家はうるさくなる。
配偶者の不在は12日間続いた。こんなに長く配偶者が不在だったことはこれまでになかった。
いろいろ心配させた人には、この場を借りて、いろいろと感謝していました。と書く。

さて、話は変わる。
最近、ニュースで学校でのいじめが報道されている。いじめで自殺する子どもがいるのはまことに悲惨で、社会は対策を講じるべきだけど、
実は対策なんてない。ということが分っているので、どうにも気分は暗くなる。
いじめって、学校だけではなくて、社会のいたるところにある現象で、だから、学校がどうの、教師がどうのは論議しようがない話になる。
人が集まれば、すなわちいじめがある。その典型は学校というより地域社会で、ここにはいじめは腐るほどにある。
結局は、人はいじめが好きな人を無視して暮らすしかないんだろうけど、そんなに意思の強い人ばかりではない。というかたいていの人はとんでもなく弱い存在で、
そんなことも分っているので、暗い気分は暗いままになる。

もっと、みんな(社会に暮らす人達という意味)は個人を確立して強くなればいいのだけど、これは笑うしかない理想論で、だから闇は続く。
本当にどうしたらいいんだろう?


10 12

配偶者の不在から5日目。家庭内の不自由さはあるにしろ、ひとまず大丈夫。そして、平穏。

配偶者とは不思議な存在で、いるとうるさく、いないと不便。
もうしばらくこの事態は続く。

10 7

突然に、想像さえ出来ない事態が発生して、配偶者は東京へ出かける。
配偶者の東京での滞在がどれだけになるかは不明で、従って、配偶者の不在の期間、我が家は間違いなく混乱する。
この混乱する期間は今のところ不明。
これは混んで、混乱している仕事がさらに混乱して停滞する事態で、本当にまずい。
いろんな人に迷惑ばかりをかけるみたいで、本当にまずい。ごめん


10 5

父が死んで3年が過ぎた。
実家にいて、仏壇の前に座る。住職の読経を叔母と聞く。
喪に服した訳ではないが、何もせず一日を過ごす。

我が家の近辺はおまつりらしい。雨のせいか、子どもがいないせいか、お宿は閑散として、子どもの担ぐお獅子は来ない。

10 3

10月が始まる。
9月の初めに「すばらしいこと、おきてくれないかな。」などと書いたら本当におきたので、今月も書いてみる。
すばらしいこと、おきてくれないかな。


さて、先日の日曜日は恒例の「西区民まつり」が開催された。この日の話。

朝、7時半に起床する。睡眠不足というか、殆ど寝てないというか、そんな状態で起きてみると、小雨模様というか曇り模様というか、天候は悪い。
ホントに何年か続いてこのイベントに限って天候は悪い。天候をうらんでも仕方がないかと、1時間ばかりゴソゴソ働いて、車を走らす。
開催場所の押切公園までの自宅からの距離は1キロもないので、車を走らす必要もないのだけど、荷物がある。
ついでに駐車券もあるので、まあ、車を使う。自宅を出た時の天気は雨で、雨は止む気配はない。
会場に着いて、荷を下ろし、駐車場に車を入れる。ちなみに駐車場は近所の小学校で、会場から徒歩5分。
徒歩5分というと、何だか僕の実家の方が近い感じがする。駐車場から会場に戻ると配偶者とか生徒さんたちが会場にボツボツ集まって来る。雨だな。

10時に開催されたおまつりは僕のブースに限っては10時以前に開催される。人が集まれば、まあ、勝手にクラフトを始めてしまう。
以後、延々とクラフトが続く。
雨なのに人出が多いのは、昨年中止の影響かな。などとも思う。僕のブースの隣はステージで、ダンスとか太鼓の演技などを雨の中で披露している。
それを眺めたりしてクラフトを教える。今回は前回の経験から体験スペースを広くして、道具も多く持参したのだけど、どうも足らない。
ホントに不思議なほどに人が集まる。
だから、生徒さんたちも休むまもなく講師に変貌している。これは疲れるな。などと思っていたら、ホントに背中が痛くなる。
足元は雨でぬかるんで、泥の中にいる状態になる。
結局、僕もそうだけど生徒さんの誰も他のブースで遊ぶことが無理になった。呑気に昼ごはんを食べようと考えていたんだけど、これも無理になった。
今回のクラフト体験者は75名。これは凄い数字だ。

区民まつりは3時に終わる。相変わらず小雨は降り続いている。
近くのブースでパンを買う。10個ばかりを買う。
これはどこかの福祉施設のパンで、結構売れ残っていたので、投売りしてるんじゃないかと期待したけど、そうではなくて、
1個100円のパンは1個100円だった。
みんなでパンをかじろうとしていたらヤクルトおばさんがヤクルトを売りに来る。おばさんの相手は面倒くさいので、ジョアを買う。
10本ばかりを買ってみんなで飲む。こんな時ぐらいしか飲まない飲み物の典型みたいな飲みもので、おばさんからジョアの付録に安物の鞄を貰う。
鞄を作る人に鞄をサービスするおばさんも変なら、それに喜んでる僕も変かも知れない。
それから、荷物を車に積んで、車で帰る。車には4人が乗り込んで、近所のコンビニに寄る。寄って酒の肴を買う。

そう。宴会だった。
この日は4時から我が家で飲み会をする予定を組んでいた。
だから、何人かの生徒が来て、飲んでいると、藤澤君と山崎君が来る。家の中は実にうるさくなる。
何時間飲んでいたというと7時間ばかり飲んでいた。
夜中に他の生徒とか区役所の担当なども遊びに来る。みんなお土産を持ってくるので、机の上がお土産で溢れるばかりになる。
どういう訳か、お昼に食べた弁当もある。寿司もある。食べ物がいっぱいで、お酒があると、天国にいるみたいな感覚を味わうものだ。
ところで、、こうした時にいるべき人はこの飲み会にはいない。
いるべき人に何度か電話を入れたのだけど、応答はなく、車の移動中かと想像していたら、彼から電話が入る。
彼は御在所にいるのでごめんと言う。ふーン。御在所か。すると、名古屋着は深夜になるので、参加は無理だな。
この日、彼は大阪のボディービル大会へ出向いていたらしい。
未だによく分らないのだけど、ボディービル大会って、観戦というのか鑑賞というのかどっちなんだろう?

さすがに深夜になると、明日を考えてみんなは帰宅する。
僕と配偶者も後片付けをして帰宅する。明日って仕事になるんだろうか?