8 29

最近は、どうにもスケジュールが詰まっていて、どうにも休息が足らない気分です。

昨日は、ダーツの名古屋大会がポートメッセで開催され、ブース出店したので、一日中ポートメッセ2号館にいた。
つまり、ダーツ会場にずっといた。
会場では何となく違和感を持ち続けていたけれど、悪い違和感ではなかった。

個人的にはダーツなる競技を知らないので、ダーツ用品を知らない。
で、その知らないダーツ用品を知らないままに何十点製作し、それをブースに置いてみた。
これは無謀な試みだけど、僕が製作したダーツ用品が一体、ダーツ競技者に受け入れられるかと、まあ、テストを受ける感覚で置いてみた。
評判は気に入る人には良かったらしい。という当たり前の結果で、だから、製作したケースの半分程が販売出来て、まあ、良かったことになる。

昨日、そんな経験をしたけど、先々日は北生涯学習センターというところで、手話サークルの招きによるレザークラフト講習会に出ていた。
手話サークルというので、手話をする人たちのサークルかと想像していたのだけど、そうではなく、手話を必要としている人たちのサークルらしく、
手話が出来ない僕は、どうなるかと悪い予想などをしたのだけど、そうではなく、みんなワイワイ遊びながら、クラフトをしていた。


いろんな経験が続いている。

8 22

先週の金曜日にFM愛知のパーソナリティーをしている女性が当工房まで足を運んで、バングルなどを製作して帰っていった。
これは雑誌「月刊ケリー」の企画で、この模様が来月発売の「月刊ケリー」に掲載される。確かに先日、そんなことがあった。
で、チョッと驚いたんだけど、このパーソナリティーの女性が随分と器用だった。
彼女は2時間ばかりで3本のバングルを作り、ひとつは自分用に、ひとつは読者プレゼントにするということだった。残りのひとつは知りませんけど。
女性の名前は小嶋晶子さんという。残念だったのは彼女と一緒の写真を撮る時間がなかったことで、本気で悔やんでいる。
小嶋晶子さんって、とても魅力的な女性ですよ。

 20

8月も20日になると、さすがに残暑という感じがする。
残暑といえども今年の夏は暑い。

盛夏という言葉がある。夏の盛りに音があるのなら、音はどんな音かと、今年の夏、よく想像したものだった。
静寂だろうか?
誰もいない公園の木陰のベンチに腰を下ろし、見るともなく、夏の緑を眺めている。正午を過ぎた午後の時間はひどく平穏に過ぎている。

8 16

お盆が終わる。休日も終わる。さて、明日からまた仕事です。
と書いたけど、実はお盆の最中も仕事を続けていた。
でも、やはり世間が休日かと思うと、仕事ものんびりになって、まあ、のんびりと仕事していたものでした。

8 15

正午に長く響くサイレンの音を聞く。今日、確かに60回目の8月15日が来た。そして、戦争はとても遠くに行ってしまった。


8 14

お盆の最中で、意外とのんびりと過ごしている。世界陸上を見て過ごしている。
陸上競技という単純なスポーツが好きだ。
ひとりで走っていれば、それで成立してしまうスポーツというのは陸上ぐらいで、何となく自分に合ったスポーツに思えてしまう。

先日は、御巣鷹山に墜落し、540人が死亡した日航の事故から20年が過ぎたということで、例年よりは多くの時間を割いて、
この事故の報道がテレビに流れていた。
墜落場所は群馬県上野村。村長は黒沢丈夫という人で、最近、彼は村長職を引退したという。
黒沢丈夫という人はこの事故でひどく有名な人になったけれど、戦史に詳しい人はむしろあの黒沢丈夫かと驚いた筈で、
どうにも飛行機と因縁がある事実には驚く筈です。
今年の夏は終戦から60年目の夏になり、メディアに戦争の特集が多く、戦争を語る老人がまた例年より多くを語る夏でもある。
黒沢丈夫という人には、太平洋戦争勃発の日、台湾からフィリピンへの攻撃に参加した零戦パイロットの履歴がある。
また、昭和19年秋のフィリピンから始まる特攻の経緯の中にも彼は登場する。