2002 8 25

この1週間は涼しく過ぎた。実はエアコンが故障して、大急ぎで新しいエアコンを購入したら
その必要がなかったみたい。

なんか、ぼんやりと過ごす。これは息抜きを勝手に身体がしてるみたい。
だから身体に任せ息抜き中。

本日、教習所の営業が回ってくる。同世代の女性で、僕の娘の運転教習を是非に
こちらの教習所でとの営業です。この教習所が僕の通った教習所だった。
実は僕が教習所に通っていたのはそんなに古い話ではない。
だから何かしら懐かしい感じがして、彼女とおしゃべりをして過ごす。
正直な話、教習所というところは現在どこも少子化の影響で、従って苦闘中で、
だから営業が激しいという。その割に教習所というところには無茶がある。
無茶はたいていは指導員がしている訳だけど、これが案外本人たちが気が付かないので、
営業は困ってしまっているらしいと、そんな話をしていた。
教習に通う人が気分を悪くするのは指導員に対してで、だから、まあ、たいていの人は
教習所にはいい印象を持たない。
ただ運転免許は欲しいので、仕方なく気分が害されても我慢をしてる。というのが実情。
の割に僕はどういう訳か悪い印象は持たなかった。僕についた指導員は若い女性で、
一緒の路上教習は楽しかった記憶が沢山ある。
何故かと書くと、実は教習は教習よりおしゃべりタイムみたいで、ふたりでよく喋る。
会話は多くは彼女の愚痴というか相談というか、なんといっても歳は随分と離れていたので、
そんな話題になる。嘘みたいだけどこれは本当の話。
静かに指導員に緊張して教習を受けるという機会はそんなになかった。(少しはあるけど)

誰でも知ってると思うけど、実は試験は実技よりは学科の方が難しい。
(そうでない人も勿論大勢います。)
現に試験場は学科であって、実技は教習所ですませている。
だから学科は最後の関門という訳で、だから実技よりは学科が重要になって、
で、それは実は自習です。あれ、誰かに教えて貰うものではないです。
で、そこに先生の雰囲気で指導員が来るので、まあ、気分を害してしまう。

気分を害すのは学科ではなくて、教習で教えてやるよ。という態度をする指導員がいる
せいの方が多い。ひどい場合には相手を馬鹿にする態度を見せる指導員もいる。
はっきりと指摘しないで、無意味な説明をする指導員もいる。などというのは確かにいて、
失格の指導員はやはり大勢いる。僕の場合、僕の子供みたいな世代と一緒に教習を受けていたので、
指導員も勝手が違ったかも知れないけれど、まあ、そんなもんかと教習所に通っていた。
気分を害しても実はあんまり怒らないのですよ。歳がやはり相当に違っていますから。
むしろ、指導方法の注意をしてしまったりする時もあったくらいで、まあ、そんなものでした。
ただ、教習所の指導員も大変そうで、何たって、いまどきの若い連中を相手に仕事をしなくちゃいかん。
というのは確かにつらい。

2002 8 19

お盆の休みが終わった。僕の場合、休みだったかどうかはいつも不明。
風が強い。台風の影響だという。風は日が変わっても強い。

この風が強い日に清洲までドライブ。久しぶりに楽しいドライブでした。
清洲は清洲公園まで行く。清洲公園に天守閣があって、それを眺めていた。
風は強かったけど、空気はきれいで、夏の雲の下の天守閣はおもちゃみたいでした。

2002 8 12

街は盆休みみたいな様子で、閑散としている。とにかく静かです。
この静かさが1週間は続く。僕も静かに仕事をしています。

話は変わる。
現在、加藤寛一郎という人が夕刊に「この道」という自分の履歴を書いてます。
愛読中。
この航空機の運動法則を知り尽くしている人は、昔、坂井三郎というゼロ戦パイロットと対談してました。
どうにも戦闘機の空戦における飛行が航空機の運動法則から外れているように思ったらしく、
空戦時における操縦方法を熱心に聞きとってました。
加藤寛一郎という人は飛行機の設計ではなく、パイロットになりたくて仕方がなかったと書いています。
納得。

2002 8 11

午前中を墓参りで過ごす。暑かった。墓参りというのは、お墓のお掃除ですから、それは暑いです。
帰宅してから、車を掃除する。これも暑く、シャツは汗まみれになる。
夕方、生徒が来る。日曜日は講習ではなくおしゃべりタイムみたいな感じになる。

そういえば、この地区の老人会はグランドゴルフを暑さで中止。だから、僕もしばらくは暇になる。

2002 8 10

昨日、学区の連絡協議会を欠席。本日、体育指導員の会合を欠席。
どちらも仕事のせいですが、会合を平日の昼間という時間帯に設定するのに無理がある。
無理を承知で出席する価値があれば、まだ納得もするけれど、会合などはたいていは形式的で、
あくびさえ出てしまう。というのが正直な話。
そういえば、PTAの役員をしていた時もそうで、出席にはかなり無理をした。
これは出席する誰もが感じてるはずのことで、だったら時間の変更すれば良さそうなのだけれど、
で、そうした提案もするのだけれど、変更はいつもない。だから、何もかもが形骸化してしまう。
形骸化しているのだから、会合の意味もなくなるという悪循環の繰り返しで、形骸化はさらにすすむ。
多分、それでいいと考えてる人が多数を占めてるからなんでしょうね。
会合に出席する事が役員の本当の仕事ではない筈で、だけれど、会合に出席するだけを役員の
仕事と考えてる役員もいて、さらに宴会にしか出席しない役員も実際にいてと、
まあ、実際の世界はうんざりする世界。だから、僕は勝手に動きます。

2002 8 9

「ものづくりの館」は盛況だった。と書いておこう。
ただ、暑くて仕方がなかった。実は駐車場にテントを張って、その中でクラフトを体験して貰ったので、
暑いに決まっていた。区役所はこれと同じ企画を10月にも開催するらしいので、
その時は、暑さの心配はなくなる。(今年はとにかく暑い。)
役人と一緒に仕事をする機会は、個人的には結構あって、そのたびにいろんな感想を持ちますけど、
この感想に付いてはいつか書きます。

そういえば、「ものづくりの館」の最中に、僕のメールフレンドがわざわざ三重県のO市から氷付けのお魚を
持って来てくれました。だから夜はお刺身を飽きるほどに賞味しました。
ひさしぶりに新鮮な魚を食べて、ビールを飲むと、疲れは確かに消えてしまうものですね。
今年の夏は、何だか貰い物が多い。これは人徳(?)のせいだと勝手に思い込んで、夏を過ごすことにする。