2002 5 26

さて、日曜日。
昨日の睡眠が2時間のせいか、眠い。眠い中を学校まで出かける。そこで、門を開け、
体育館を開放する。帰宅してから娘を県芸まで送る。
実は娘が帰省してました。これは4大祭という芸大のお祭りです。
東京芸大、京都市芸、愛知県芸、それに金沢芸大の4つの芸大の学生交流のお祭りで、
今年の担当が県芸だからです。娘は県芸からバスで金沢まで帰ります。
ところでこの県芸が長久手にあって一時間の時間が掛かる。帰るに一時間で都合2時間のドライブ。
帰宅して学校まで急いで出かけ、以降夕方まで学校で過ごす。
運動場でしたことはキャッチボールとサッカー。
またまた筋肉痛を心配する。

2002 5 25

土曜日は生徒が多い。多い時には5人もいる。だから、授業で一日が終わるみたいなもんです。
ところで我が家に来る生徒さんはみんな優秀です。優秀というのは作るという作業が好きで仕方がない。
といった意味です。好きというのが作業の基本にあるので、みんな優秀。
案外僕より上級ではないかと思っています。

2002 5 24

日本とスウェーデン戦をテレビで観戦。結果は1−1ですが、内容はどうなんだろうな?
僕の感じでは日本の決勝リーグ進出難しいです。

2002 5 19

朝9時に小学校まで出かけるのは日課。これは老人会がグランドゴルフで運動場を利用してるせい。
で、今日も出かけてみると学校の前に大勢の子供たちがいる。
実はこの日は子供会の遠足で、緑地公園まで遊びに出かけるという。
こうした行事の担当者は本当に大変で、でも大変さを引き受けてくれる人がいて、遊びというものが
成立しているというのが事実です。
老人会がグランドゴルフをして帰ると雨が降る。雨を見ながら、少々、子供会の遠足はどんな具合かと
心配をしてしまう。僕は運動場に一人でいて、次に運動場を使う若者たちを待っている。
ボーとして待ってるのは退屈なので、ダッシュをしたりボールを蹴ったりして過ごして待っている。
この時間が一時間。さすがに雨のせいで利用を中止したのかと思っていると集団がやってくる。
で、運動場の利用を交代して帰宅。
帰宅すると生徒が来る。実は日曜日でも授業はある。
授業でしていたのはかばん製作に必要な革の裁断。
信じられないでしょうが、革の裁断は裁断師が必要なくらい難しい作業です。

授業を終えてまた学校まで出かけてのは運動場の点検です。雨はすっかり止んで少々暑い。
学校までの途中で某さん父子と会う。会って一緒に学校でサッカーボールを蹴ってました。
この子はよく知っている子で、某サッカーチームの選抜に選ばれている中学生。
久しぶりに一緒にボールを蹴ってました。朝の運動量を考えると、さすがにくたびれる。
くたびれるけど、楽しいですね。
30分ほど遊んで帰って見ると、子供会がデジカメを持ってきてくれました。
これは学区のデジカメで、中に入っている画像は本日の遠足の画像の筈で、これをホームページと
地域新聞に貼り付けます。実際、夜、そんな作業をしてました。

多分、明日は筋肉痛だろうな。

2002 5 17

一日中、雨。雨は強く降る。雨の中を某さんが来る。唐突な来訪で少々驚く。

2002 5 13

本日の夕刊にルーテーズの追悼記事がある。書いていたのは藤島大というスポーツライター。
(余談ですが、この人の文章はとても面白い。)
ルーテーズという人はとても有名なプロレスラーで、今では知らない人も多いかも知れないが、
正統派のレスラーとして戦後から50年をレスラーとして過ごした人です。
日本との関わりはとても深い。
もっとも僕にはプロレスラーに正統と非正統があるとも思えないので、正統派という意味が不明ですが。

ルーテーズはスポーツマンではない。という表現は衝撃的です。
これはサーカスの曲芸師をスポーツマンと云わないのと同じような理由からなのですけど、
無論、プロレスに対する差別になります。
プロレスが賭けの対象にならないのは勝敗が初めから決まっているせいですが、これは八百長とは
関係のない話です。

2002 5 7

「流血の魔術 最強の演技」を読む。ミスター高橋著。
読後、新日の「ワールドプロレス」をテレビで見る。
いまさらプロレスがショウで八百長だと書かれても仕方のない本は、結構面白く、だから、
ずっと読んでました。あれ、プロレスの内部の暴露本で、昔からよくあります。
暴露本など読まなくても、プロレスはプロレスで、八百長とかはどうでもいい話。
多分、プロレスを勝敗で見る人なんていない筈なので、だから、八百長談義はどうでもいい話。

ビデオで「パールハーバー」を見る。時間潰しをしてました。途中、早送りを何度もしたのは、
どうにも馬鹿げたシーンが多かったせいです。アメリカの戦争映画は殆どが史実と離れ、
アメリカ人の英雄気質(こんな言葉、あったっけ?)を煽ってますけど、だから、アメリカ人以外は
馬鹿にされてるみたいなものです。
ただ、この映画の中の主人公の看護婦が最後にナレーションした台詞は本当の台詞です。
アメリカはあの戦争で変わりました。戦争前、アメリカは軍事的には超大国ではなかったけれど、
戦争の終わった頃には軍事的には超大国になりました。
第2次世界大戦はアメリカを超大国にするためにあったようなものです。

ところで、ハワイ上空で空中戦をした日本人は、まだ現存しているのでしょうか?(数年前は健在でした。)
この空中戦は当時のアメリカ軍機の劣度を示す空中戦にしかならなかった戦いで、映画のシーンの
ようではなかったは確かです。
映画に出ていたドーリトル少佐は確か去年老衰にて死亡した。と新聞記事にありました。
ついでに書くと、ドーリトルの戦隊の一機は名古屋に飛来して、爆弾を落としています。
これは史実にありますが、落としたところをみんな書き忘れています。
落としたところって小学校です。
あの爆弾は名古屋のとある小学校の校庭に落ち、爆風で何人もの小学生が舞い上がり、
コンクリートの校舎に叩きつけられ即死をしています。それは無残な光景でした。
何でそんな話を知っているかというと、現場にいた女の先生が、僕の小学校の時の担任で、
よくその時の状況を話していましたから。

2002 5 7

昨日で連休は終わり、今日からは平日営業。もっとも連休中はクラフト三昧でした。

雨です。今日から雨は続くという。

今年に入ってからNHKの大河ドラマをとても面白く観ています。結構感動的なんで・・・。
少し注釈を付けてみると、あの番組は結構史実とずれてます。テレビ番組ですから、
ずれているのは構わないので、文句なんて言いません。佐々成政などが登場するなんて、
相当感動的なもんで・・・。
この佐々という人は名古屋の西区の人で、だからすごく親近感があるのです。
この人がテレビに出るなんて滅多にあるものではないですし・・・。
この人は比良という西区の北部の人で、主人公のお友達という設定になっています。
実際そうだったんでしょうね。年齢も生い立ちも似ています。で、この人は主人公と一緒に北陸の
国持ち大名になり、主人公と戦争さえしてしまいますが(戦国時代には隣国というのは戦争する国
なので仕方がないのです。)、戦争では死なないで、切腹して死んでしまうのですが、
切腹を命じた人が秀吉でした。この秀吉が我が家から15分ほど走ったところで生まれた人で、
そこからさらに20分ほど走るとドラマの主人公の荒子城があります。
この3カ所は庄内川の近くにあるので、何ともいえない感慨さえありますよ。僕には。
僕が通った高校はこの川に隣接さえしていましたから。

配偶者もこの番組を観てるらしくて、今度、荒子まで出かけてみようかと言っています。
近くなのに出かけたことさえないですから。