2002 12 26

ひと月前は誕生日だった。こんなことはどうでもいいことだけど、
二日前はクリスマスイブの夜だった。街に光と愛が溢れた夜だ。
一瞬でもいい。愛を感じて夜を過ごすことが出来れば。と書いてます。

2002 12 23

あと1週間ほどで今年も終わる。こんな頃にはいつも言いたいことがある。「時間よ止まれ!」

昨日と今日は休日で、だからシャッターを下ろして、工房で独り作品を作り続ける。
疲労感がないのは、結局は作業が好きなんだろうなとつくづく思ってしまう。

そういえば、12日の名古屋テレビに当工房のマスコットである「河童」が出演。
何でテレビに「河童」が出演したかを書けば長くなるので止すけど。

2002 12 16

外は雨。雨は本当に静かに降る。昨日よりは暖かいな。

2002 12 6

12月にどっぷりと漬かっている。寒い冬というのは本当らしくニュースでも
そう伝えている。今日は寒かった。

最近は爆睡が続いている。一日何時間寝たら気が済むかというくらいに寝てる。
体力回復ではなくて、筋力が非常に落ちたのが分かる。これも問題になる。

2002 12 1

早いもので今日から12月。
12月は時間に追い立てられる感覚で過ごすことになるんだろうな。
師走とはよくいったものだ。

朝刊に「名古屋FC」の記事が出ていた。Oさんが代表兼監督と書いてあった。
このOさんを個人的にはよく知っている。というかよくお世話になった。
正確に書くと此方もお世話をした。
(「FC」というものはそうしたもので父兄の理解と援助がなければ出来るものではない。)
あっと、FCとはフットボールクラブのことで、「名古屋FC」とは東海地区では
トップレベルのクラブのこと。
息子が在籍していた当時は「グランパスジュニア」という名前のクラブで、このクラブが
東海地区代表で全国大会に出場し、その壮行会が某ホテルで開催されたというのが朝刊の記事。
世話になったと書いたけど、実は「FC」にはいろんな人がいて、
これはいなくてもいいという人もいる。という意味だけど、馬鹿げた世話もされたという
記憶もある。それも含めて、まあ、いろいろと思い出された。
ついでに書くとOさんの使っている財布は僕の製作した財布のはずだ。

先日の夕食は10時に近かった。
何気なくテレビを付けたら10時前のニュースを流していた。
ニュースには興味がなく、チャンネルを変えようとして突然にうろたえた。
うろたえたのは、テレビでニュースを読んでいたのが竹田由紀アナウンサーだったからだ。
ついで、僕は呆然として見とれてしまったのだ。
彼女は僕の工房で一日だけど生徒をして過ごした人で、だから、一緒に鞄を作るという作業を
した人で、滅茶苦茶に身近に感じてしまったのだ。